アルノートゥン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 17:33 UTC 版)
大陸北西部の山岳地帯にある都市国家。強力な魔力を秘めた聖光石の鉱山閉鎖とそこに封印された邪竜イシュバアルの復活阻止を担っている。住人のほとんどが神官と傭兵であり、女性が極端に少ないことも特徴である(酒場の名物もボルダンの「看板息子」であり、それを嘆く客もいる)。 イオンズ★ 元は無頼の傭兵で、アンギルダンとの出会いと同行がきっかけで神官になったという異色の経歴を持つ男性。大変な努力家で、その過酷な修行の末に身に付けた強力な封印術の使い手であると同時に画家としても有名。モンスターと人の融和を夢見ており、実際に凶悪なモンスターでライバルでもあったイズキヤルとは友情の契りを交わしている。インフィニット以降で登場し、仲間になる(イベントを進めなかった場合は行方不明になる)。また、プラスではヒューズとフィアの仲を取り持つ役を務める。 イズキヤル 「ティラの娘」と呼ばれる魔物のうちの一人。本来ならアルノートゥンを瞬く間に滅ぼせるほどの実力を持っているという。かつてイオンズと死闘を演じるも和解し、彼から教わった術で自らの力を封印した。子供好きで、よく広場で一緒に遊んでいる。しかし後にシャリによって本来の姿に戻され、イオンズと敵対してしまう。それでもわずかに残った意識で自分を殺すように訴え、最期はイオンズに感謝しつつ消滅する。このイベントを起こさなかった場合はラストダンジョンで中ボスとして登場する。
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