アマンダ・ヤング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 22:50 UTC 版)
薬物中毒者の女性(『ソウ』)。元々は薬物中毒者ではなかったが、エリック・マシューズ刑事に証拠をでっち上げられて逮捕されたことで精神を病んで本当に薬物中毒者になってしまった。『ソウ』でゲームの被験者になるが生還した。そのショックで自暴自棄となっていたが、ジョンが直接接触を図り、そのままジグソウの思想に感化され弟子および共犯者となる(『ソウ2』)。 ジョンを絶対的な存在として慕っていたが、ジグソウの理念である「被験者に生きる意味を見出させる」を単なる殺人嗜好と曲解しており、成功しても死亡する「ゲーム」を行っていた。また『ソウ3』では精神的に不安定になっていき、ついに自傷行為をしてしまう。以前から不信感を持っていたジョンによって密かに「ゲーム」 (テスト)にかけられるが失敗。ジェフ・レインハートに首を撃たれ、致命傷を負いながらジョンに「ゲームオーバー」を告げられ、ゲームの真相を悟りながら息絶えた。(『ソウ3』)。 『ソウ4』で、実はジルを流産させたセシルとアマンダは顔見知りで、セシルは彼女の指示で強盗を行ったことが判明する。『ソウ3』における自身のゲームの失敗は、これを知っていたホフマンの脅迫が原因であった(ホフマンの項も参照)。 『ソウ3』にて監禁されていたジェフとリンの娘コルベットに「あなたを助けに来る人(ホフマン)を信用してはいけない」といい残していたことが『ソウ6』で判明した。 演じるのはショウニー・スミス。日本語吹替えは藤貴子(ソウ、ソウ2)。幸田夏穂(ソウ3以降)。 『DEAD BY DAYLIGHT』では、『ハロウィン』の[マイケル・マイヤーズ(シェイプ)]・『悪魔のいけにえ』の[ババ・ソーヤー(カニバル)]『エルム街の悪夢』の[フレディ・クルーガー(ナイトメア)]に引き続き、ゲスト殺人鬼[THE PIG(ピッグ)]として参戦。仕込みナイフと逆トラバサミを使用。
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