ふきかえとは? わかりやすく解説

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ふき‐かえ〔‐かへ〕【吹(き)替え】

読み方:ふきかえ

貨幣金属器具などを鋳なおすこと。改鋳

歌舞伎早替わりなどで、両役が同時に舞台に出るとき、一方をその俳優似せた他の俳優演ずること。また、その身代わり俳優

映画やテレビなどで、あるシーンだけ俳優代役務める人。替え玉スタンドイン

外国映画などのせりふを自国語で吹き込むこと。


ふき‐かえ〔‐かへ〕【×葺き替え】

読み方:ふきかえ

屋根の瓦・板などを新しいものと替えること。屋根替え。《 春》


吹き変え、葺き替え、吹替え

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葺き替へ、吹替へ、吹き変へ

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吹代

読み方:ふきかえ

  1. 篭で人間の形を作つて衣裳着せ死骸代りに出すもの。〔歌舞伎
  2. 〔演〕死人代わりに舞台へ出す人形

分類 歌舞伎演劇


吹替

読み方:ふきかえ

  1. 手札巧みに取りかへることを云ふ。
  2. 手札巧みに取りかえることをいう。

吹替

読み方:ふきかえ

  1. 役者舞台にて身代りとなること。上等の役者役柄によりて殺され舞台倒れたる時、下等役者が之に代つて伏し居ることなどをいふ。
  2. 一人俳優二人演じて同時に舞台へ登場する場合一方の役はその俳優体つきや癖のよく似た俳優替玉として演ずる。この俳優を吹替という。また早替り場合にもそのつなぎに吹替を使う。寄席の方で花月連の落語家露の五郎が得意で出していた「字都谷峠座頭殺し」の座頭文弥伊丹屋十兵衛一人二役早替りには吹替に桂菊団治桂花治がよく使われていた。最後に三人同時に出て笑わすのである

分類 芸能

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