ひまわり保育園職員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 01:45 UTC 版)
リカコ先生 ひまわり保育園の職員であり、主任先生の娘でカナコ先生の姉。 長い黒髪を後ろで三つ編みにしていたが、のちに彼氏となる美容師さんの手違いで大仏のようなパンチパーマにされてしまう。 しばらくその髪型が続いたが上記の美容師さんの手でベリーショートの髪型にイメチェンし事なきを得る。 夏バテで痩せたり秋に太ったりと体形変化が目まぐるしい人物である。 「天使の事情」単行本5巻にて結婚のためひまわり保育園を退職した。 「堕天使の事情」にも登場し、主任先生としてひまわり保育園に復帰している。 カナコ先生 ひまわり保育園の職員であり、主任先生の娘でリカコ先生の妹。 茶髪を頭の上でまとめたお団子ヘアが特徴。 明るくノリが軽い性格のため、リカコ先生に注意されることが多い。 また男運が悪く、出会いを求めて合コンなどによく参加するが結果は芳しくないようである。 当初は保育士になる気はなかったが、どんなに疲れていても保育園での出来事を楽しそうに話す母と姉を見て保育士を目指すようになる。 同級生との飲み会の際「乳幼児最強…」と愚痴るなど、辞めたがりですぐに弱音を吐いていたが、徐々に成長していく。 絵本作家「たなかまりあ」に熱烈なファンレターを送るほど大ファンである。 のちに「たなかまりあ」の正体が太一の伯父・奏太であることを知ると恥ずかしさのあまり悶絶していた。 その奏太のことをとある出来事から意識するようになる。 「堕天使の事情」にも登場。現在もひまわり保育園で保育士を続けている。 奏太と10年ほど前に付き合っていたようだが、もろもろの理由から別れてしまっている。 その後も何人かと付き合うも結婚に踏み切れず独身のままだったが、太一たちが中学2年の冬にひまわり保育園で奏太にプロポーズされ婚約。翌年の6月に無事結婚式を挙げる。(結婚式にて、妊娠が判明。後に義理の甥となった太一そっくりの男児を出産した。) 主任先生 この保育園の主任であり、リカコ先生とカナコ先生の母親である。 家族と一緒に必ず最初に出てくる。 餅が好きで、餅つき大会の時は、必ず満面の笑みを浮かべる。 福原 福(ふくはら ふく)先生 ひまわり保育園の職員であり、新人保育士。カナコ先生と同期で飲み会や合コンに一緒に行く仲。 名は体を表すようで、クジや懸賞がやたらと当たるラッキー体質。 一見おっとりのんびりしているが、園児たちが変なことをするとほとんど瞬間移動で駆けつける。また手先が器用で、ガレージキットにも手を出す本格的なモデラーでもある。 かなりマイペースな性格で、プールの時間に中学時代のスクール水着を着てリカコ先生の度肝を抜いていた。(本人曰く、これしか持ってないし中学から体型変わってないからいいかーとのこと) 美術の先生を目指しており、休憩時間に教員試験の勉強をするなど努力家な一面も。 「堕天使の事情」にも登場。太一たちが中学2年に進級した際、美術の臨時教師として赴任してくる。 外国人の男性と結婚しており、彼女にそっくりな娘がいる。 カナコ先生とは、娘と3人でお祭りに行くなど、変わらず友人として付き合いが続いている。
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