ちはら台線、ちはら台東線、ちはら台南北線、おゆみ野駅線、おゆみ野中央病院線
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「千葉中央バス」の記事における「ちはら台線、ちはら台東線、ちはら台南北線、おゆみ野駅線、おゆみ野中央病院線」の解説
鎌取駅南口 - 泉谷公園 - おゆみ野南 - ちはら台入口 - パークシティちはら台 - ちはら台中央 - ちはら台駅(ちはら台線) ちはら台駅→ちはら台中央→パークシティちはら台→おゆみ野南→鎌取駅南口→星久喜台→千葉駅(ちはら台線、土休日片道1本のみ運行) 《小湊鐵道と共同運行》 鎌取駅南口 - 泉谷公園 - おゆみ野南 - ちはら台入口 - ちはら台東七丁目 - パークシティ(ちはら台東線) 《小湊鐵道と共同運行》 鎌取駅南口 - 泉谷公園 - おゆみ野駅(おゆみ野駅線)平日2往復のみ運行。(小湊鐵道と1往復ずつ担当) 《小湊鐵道と共同運行》 鎌取駅南口 - 泉谷公園 - おゆみ野南 - 農業センター入口 - おゆみの中央病院(おゆみの中央病院線)平日2往復のみ運行。(小湊鐵道と1往復ずつ担当) 《小湊鐵道と共同運行》 誉田駅北口 - 誉田郵便局 - ちはら台駅(ちはら台南北線、休止中) 千葉市と市原市の東部にまたがる千葉・市原ニュータウン(おゆみ野・ちはら台)を走る路線である。ほとんどの便は、小湊鉄道との共同運行による鎌取駅 - ちはら台駅間の便である。 ちはら台線は、もともと千葉・市原ニュータウン線と称し、ニュータウンにおける最初のバス路線として、おゆみ野地区入居開始直後の1984年4月1日に開通した。当時の終点は現在のおゆみ野南停留所付近に位置し、線名と同じ「千葉・市原ニュータウン」という停留所名であった。開通当初は鎌取駅を起点とする便のほかに、千葉駅から直通する便が7往復運行されていたが、鎌取駅で外房線に乗り継ぐ利用者が大半であったため、この便は平日・土休日とも早朝に上り1本までに減らされたのち、2002年9月5日の改正で平日の便は鎌取駅南口発に短縮となっている。なお、この直通便をわずか1本でも運行しているのは、独自の運行区間である鎌取駅南口 - 鎌取市営住宅間の路線を維持する役目を担っているからである。その後、平日の便は廃止され、2021年時点では土休日日中に片道1本のみの運行となっている。 路線開業後、ちはら台地区の入居開始に応じて1990年7月5日にちはら台中央まで、千葉急行電鉄(現:京成千原線)開通に伴い1995年にちはら台駅まで延長された。ちはら台乗り入れ後、公団のタイアップカラーをまとった専用車で運行していた時期もあるが、現在は小湊便も含めて一般色に戻されている。 沿線の開発は、おゆみ野とちはら台の境界において今なお進行中であり、2000年代に入ってからも停留所の新設などの動きがある。2007年3月18日には、同じ2社の共同運行によるちはら台東線が新設され、宅地化の進むちはら台東地区への乗り入れが開始されるとともに、おゆみ野側では実質的な増便となった。また同年10月16日より、鎌取駅発・ちはら台駅行き深夜バスの運行が開始された。 2009年3月2日より、鎌取駅と泉谷南の間はちはら台線、ちはら台東線と同じルートを走り、そこからおゆみ野駅に至るおゆみ野駅線が運行を開始した。この路線も小湊鉄道との共同運行である。その後、2011年4月8日よりちはら台南北線が運行開始し、ちはら台駅 - ちはら台東交差点間は小湊鉄道との競合区間となっており、共通定期券も設定されている。 2014年8月20日よりおゆみの中央病院線が運行開始した。この路線も小湊鉄道との共同運行である。おゆみの中央病院線の新設の際におゆみ野駅線は一日2往復に大幅に減回された。また2016年4月1日をもって、誉田駅北口-ちはら台駅は運休となる。
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