その他興味あるポイント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 22:27 UTC 版)
「ピネラス郡 (フロリダ州)」の記事における「その他興味あるポイント」の解説
セントピーターズバーグ市オールド・ノースイースト、セントピートビーチのパス・ア・グリル、クリアウォーター市のハーバーオークス、ターポンスプリングス歴史地区は特に昔からの歴史ある町であり、著名で歴史的な建築物が立っている。 ファーマーズマーケットが開催されており、セントピーターズバーグ市の土曜の朝市は大勢の客を集め、その他郡内各地で毎週開催されるマーケットも次第に人気を高めている。 セントピーターズバーグ市とダニディン市中心街と、特にクリアウォータービーチなど海浜の多くは活発なナイトライフを楽しめる。 郡内では他にも多くの小さな地元歴史博物館が運営されている。パス・ア・グリルのガルフ・ビーチズ歴史博物館、セントピーターズバーグ市ウォーターフロントのセントピーターズバーグ歴史博物館、パームハーバーの北ピネラス歴史博物館は全て、観客に地域の歴史を垣間見せてくれる。 ラーゴ市のパインウッド文化公園の一部であるフロリダ植物園、セントピーターズバーグ市が運営している元観光地のサンクン庭園と2つの植物園がある。 インディアンショアーズにはサンコースト海鳥生息域があり、現在では国内最大の非営利野鳥病院がある。世界でもトップレベルの鳥類リハビリ施設と見なされている。この生息域では様々な種の鳥が観察され、365日無料で公開されている。 クリアウォータービーチにはクリアウォーター海洋水族館があり、傷ついた海洋動物の救助、リハビリ、解放と、大衆教育を行う非営利施設である。ここの最もよく知られた長期住人はバンドウイルカのウィンターであり、その尾がカニかごに捕まっていたのを助けた2005年12月からここで暮らしている。ウィンターはその傷によって尾を失うことになった。クリアウォーター海洋水族館が人工の尾をウィンターに付けたことは世界中の注目を集めた。2011年の映画『イルカと少年』はウィンターを題材にしており、クリアウォーター海洋水族館で一部の撮影が行われた。 ターポンスプリングスの沖、アンクロートキーの南端には、1887年に建てられたアンクロートキー灯台がある。現在ピネラス郡で唯一の機能している灯台であり、タンパ湾地域でも2つしかない。1984年に一旦役目を終えたが、2003年に修復され、2013年時点でも利用されている。この島にはアンクロートキー保護地州立公園があり、民間の船でのみ行くことができる。 ダニディン市には州内最古の地ビール工場、ダニディン・ブリュワリーがある
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