その他事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 06:36 UTC 版)
「KEIBAワンダーランド」の記事における「その他事例」の解説
2001年(平成13年)2月3日の中継直前の午前11時過ぎに京都放送(KBS京都)本社の電気設備の更新作業中のトラブルで放送の送信が停止する事故があった。このとき競馬中継に使用する予定のテロップやコマーシャルが全て使えず、やむを得ず画用紙に手書きしたフリップの出馬表や競馬場のモニターでオッズや結果・払戻金を放送したことがあった。このときも本来TVQから小倉、テレビ東京から東京のメインレースを送ってもらう予定だったが受信することが出来なくなったため急遽JRA公式レース映像(グリーンチャンネルで使用されているものと同じ映像)で・ラジオNIKKEI(当時はラジオたんぱ)の実況を使う事になった。 詳細は「京都放送#放送事故」を参照 2008年(平成20年)8月23日はTXN系列で北京オリンピックを中継するため、テレビ愛知・テレビせとうち・TVQ九州放送は放送を休止(この日は山陰放送も特番のため休止だった)。 これに伴い、通常はテレビ愛知の時間帯は中断している三重テレビではこの日は中断なしで放送した(ただし競輪のふるさとダービー中継のため、16時までの放送)。 2009年10月4日はGIスプリンターズステークス開催日だったがフジテレビ系列ではF1日本グランプリ生中継が行われた為、この日の関西テレビ系列の『DREAM競馬』は15:40 - 16:20の予定だったがF1中継の進行状況に最大30分放送短縮ありの可能性があった為にGIレースが生中継できない可能性があったためKBS京都、奈良テレビでは15時台も中断せずに放送した(サンテレビ、三重テレビは通常通り15時台は中断)。そのため日曜日に行われるGIレースでは2003年の宝塚記念以来、6年ぶりにGIレースが生中継された。 GI開催日の日曜日には時々、最終レースの発走が5 - 10分遅れることがあるためレースの途中で放送が途切れたり放送できないケースもある。KBS京都の日曜日は16:45まで中継があるがその場合でも16時28分30秒で強制的にCMが入るので(ネット局はこの時点で各局別のエンディングとなる)、CMが終わってから改めてVTRで放映し直していた(ただし、薄暮競走開催時は除く)。
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