その他の拡張装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:27 UTC 版)
「VF-1 バルキリー」の記事における「その他の拡張装備」の解説
大気圏外脱出用ブースター VF-1を地上基地から宇宙へ打ち上げる際、機体後部に連結される。全長18.9m、通常型ロケットエンジンを使用(推力22,500kg×4×4)、分離後は補助翼を広げ、自動操縦で基地に帰還する。一部にゼントラーディ系技術を導入したため、従来の地球兵器とは異なるフォルムを持つ。テレビ版第30話「ビバ・マリア」に登場。 SDP-1 スタンピードパック PC-9801ゲームの『超時空要塞マクロス ラブストーリーズ』、『超時空要塞マクロス スカルリーダー・コンプリートパック』に登場するゲームオリジナルの機体、スタンピードバルキリーの特殊装備。通常のスーパーバルキリーやストライクバルキリーでは対ゼントラーディ艦火力の不足が指摘されていたため、攻撃力に特化した変形可能なアーマードバルキリー的な機体として登場する。特殊な変形を可能とするために頭部や腕部の取り替えなど機体の事前改修が必要であるうえ、ガウォーク形態が存在しない。 荷電粒子砲、クラスターミサイル、ガトリング・ガンポッドなど、戦艦の撃沈に十分な強力な火器を装備しているが、機動性に欠けている。 マイクロミサイルランチャーパック PlayStation用ゲーム『マクロス デジタルミッション VF-X』用に河森正治がデザインしたVF-1用のオプション装備。スーパーパックと似ているが、ブースターパック前部がマイクロミサイルランチャーになっている。また、バトロイド形態時に機体正面を向くようになっている。脚部にもミサイルランチャーを装備する。 ダブルプラス用スーパーパック VF-1X++ ダブルプラス用のスーパーパック。外観は通常のVF-1用のスーパーパックと同様だが、ミサイルや推進剤の代わりに慣性蓄積コンバーター (ISC) とそれを起動するためのバッテリーが搭載されている。 2058年のバンキッシュレースに参加したハクナSPを使い、LAIとS.M.Sによるデータ収集を経て、ランカの乗る赤いダブルプラスに搭載される。小説版『劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ』に登場。
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