ゼントラーディ系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:44 UTC 版)
「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の記事における「ゼントラーディ系」の解説
ゼントラーディ軍にはVFの概念はなかったが、第一次星間大戦後に地球に帰化したゼントラーディが地球製VFの技術を利用して独自の機体を開発している。中には統合軍に鹵獲され使用された機体もある。 バリアブル・グラージ (Variable Grarg) ゼントラーディ軍のバトルポッド・グラージの発展型で三段変形可能な可変戦闘機。ゲーム『マクロスM3』で惑星クリストラニアの反統合軍反動勢力のモアラミア・ジフォンが搭乗していた。統合軍に鹵獲された後にマイクローン用の透過型コクピットに改造された。 VBP-1/VA-110 ネオ・グラージ (Neo Grarg) ゲーム『マクロスプラス GAME EDITION』に登場。グラージをベースに開発された可変戦闘ポッド。バリアブル・グラージと異なり、バトロイド形態が存在しない。 『マクロス・ザ・ライド』には改良型のネオ・グラージBisが登場し、ゼントラーディ用のVBP-1(Variable Battle Pod/可変戦闘ポッド)とマイクローン用のVA-110(可変攻撃機)がある。 フェイオス・バルキリー (Feious Valkyrie) 『マクロス DIGITAL MISSION VF-X』『マクロス VF-X2』に登場。マクロスシティでの生活に順応できなかったゼントラーディが、当時の新鋭機VFX-11を奪い第63254109ゼントラーディ外宇宙方面へ逃走。のちその技術を応用して独自開発された可変戦闘攻撃機。エネミーバルキリー(Enemy VAlkyrie、略してEVA〈イーヴァ〉)とも呼ばれる。ガウォーク形態は存在しないが、AVFと比肩する高性能機。
※この「ゼントラーディ系」の解説は、「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の解説の一部です。
「ゼントラーディ系」を含む「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の記事については、「可変戦闘機 (マクロスシリーズ)」の概要を参照ください。
- ゼントラーディ系のページへのリンク