その他のクレムリン族(あるいはワニの敵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/16 07:53 UTC 版)
「クレムリン軍団」の記事における「その他のクレムリン族(あるいはワニの敵)」の解説
基本的に作品内に登場するワニのキャラクターはクレムリン軍団の一味だが、ゲーム内では判別できないキャラクターもいる。 クラッバ 『スーパードンキーコング2』に登場したワニ。ロストワールドの門番をしている。トゲ付き棍棒「イボイボバット」を持っている。キャプテンクルールの手下のはずだが、お金に弱く、クレムコインを渡すとコングたちであろうとあっさり通してしまう。また、以降ロストワールドへ行く際、コングたちに友好的な態度になるのでどっちつかずな立場になってしまう。 『ドンキーコング64』では同名のキャラクターが登場しているが、棍棒を持っている以外共通点はなく容姿が全く異なるので別人である。 クリーバー 『スーパードンキーコング2』に登場した剣とワニの骨を合わせたボス。マグマの洞窟「クロコドーム」のボスとして登場。常にディディーとディクシーに襲い掛かってくる。 ゲームボーイアドバンス版ではケロゾーンとの対決で再び登場する。その際2体のクリーバーが出現する。 グラッバ 『スーパードンキーコング2』に登場したワニ。クラッバに似ているが別人。船の墓場「クレムクエイ」のボス。棍棒で攻撃してくる。 ケロゾーン ゲームボーイアドバンス版『スーパードンキーコング2』に登場した赤色をした巨大なワニ。対決前にキャプテンクルールが登場し、「ひとつ腕前を見せてもらうとするぜ!」と挑戦的な台詞を残して去っていく。その後にケロゾーンが出現する。口から炎を吐き出したり、地面を揺らしたり、鉄球を降らしたりしてくる。 クランチ スピンオフ作品『ディディーコングレーシング』に登場したスパイのワニ。勘違いからディディーらの後を追い、いつの間にかレーサーの一員になってしまった。事件解決後はディディーたちとは仲良くなっている。もう一人の相棒がいるが名前は判明していない。 まだドンキーコングシリーズ内で登場したことがないが、黄緑の体色にドクロマークの服は『ドンキーコング64』以降のクリッターのキャラクターデザインに基づいている。 リメイク作『ディディーコングレーシングDS』にも登場しており、相棒がクランチと同じ容姿だと判明する。エンディングではティンバーアイランドの住民たちと一緒にディディーを見送っていた。 好きなものはロック。嫌いなものはコング達と歯磨き。 なお、彼が言う「ボス」とはクルールのことなのだが、どのクルールが率いるクレムリン軍団なのかは不明。 カスプラット 『ドンキーコング64』に登場したボディガード。各ステージにいくつかいる。主にブラストマティックの設計図を守る役目を担当。バトルアリーナにも登場し、衝撃波を放ってくる強敵。ゲーム内では「ボディガード」と表記される。 ゾゾゾ〜キャッスルのイントロでコングたちに設計図を多く奪われ、クルールに恐れ一人が逃走するものの、巨大なクラップトラップに襲われる。 キングクルールに対する忠誠心はあまりない。
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