その他の「ガールズ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:47 UTC 版)
「パワーパフガールズ」の記事における「その他の「ガールズ」」の解説
ブレット(Bullet) 声 - キャシー・グリフィン 目の色がオレンジ色のリス。一応ガールズのメンバーとされているが、登場したのはわずか2回。 バニー(Bunny) 声 - 喜田あゆ美 / クリスティーン・カヴァナー ガールズが街を救う手伝いをしてくれる妹を作り出そうと、自分たちで「お砂糖」と「スパイス」と「素敵なものいっぱい」、そしてケミカルXを使って誕生させた。服と目の色は紫で髪は茶色。しかし材料に不純物が多かったため、可愛くない(というより醜悪な)巨体となってしまい、頭も悪く善悪の区別がつかず、街を救うどころかメチャクチャにしてしまい、ガールズにお払い箱にされる。その後、囚人達に囲まれたガールズを何とか助け出すものの、最後には爆発して消えてしまい、元の材料に戻ってしまった。 ダイナモ(Dy.na.mo. = Dynamic Nanotechtronic Monobot) ユートニウム博士がガールズの身を心配するあまり、地下研究所で不眠不休の果てに作り上げた戦闘用巨大ロボットで、ガールズ3人が向かい合うように頭部に搭乗して操作する。 ガールズを巨大にした様な姿で、ブロッサムのリボン、バブルスのおさげ、バターカップの後ろ髪及び表情と、3人の特徴を盛り込んだデザインになっている。武装は全身に内蔵されたミサイル と格闘で、チタニウム製の装甲を展開させて機体を丸くさせる事で完全防御形態になれるが、これは安全装置も兼ねている。全身のミサイルは一斉発射出来るものの命中精度が異常に悪いために目標には命中せず、完全防御形態も周りの破壊に利用されてしまう。そのため戦闘後は辺り一面が火の海になってしまう。頭部にあるおさげは掘削ローラーになるが進行速度が遅い上に周囲を破壊したのみで、リボンはハサミになるが意外ともろい。 博士がガールズに「使わなければ外出禁止」と脅して使わせた挙句、巨大怪獣との戦闘でタウンズヴィルを焼け野原にした為、使用禁止の条例が制定された。しかし、後に市長が乗って遊んだために暴走し、タウンズヴィルを破壊したことがある。その時はなぜかミサイル等がガールズに命中した他、目からレーザーを発射した。
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