そごう徳島店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 13:54 UTC 版)
そごう徳島店(そごうとくしまてん)は、株式会社そごう・西武が徳島県徳島市の徳島駅前で運営していた百貨店。
注釈
- ^ 山形県酒田市にあるマリーン5清水屋も百貨店を名乗っていたが、日本百貨店協会には非加盟であった。
- ^ 2019年10月10日の閉店発表時点では、徳島県が百貨店のない最初の都道府県となるはずだったが、2020年1月27日の大沼の破産手続開始決定により、山形県が百貨店のない最初の都道府県となった。なお、山形県内は日本百貨店協会加盟の小型店2社(藤崎・仙台三越)が出店しているため、小型店を含めた日本百貨店協会加盟店舗が無い都道府県では徳島県が初めてとなる[4][5]。
- ^ その後いよてつそごう(現いよてつ髙島屋・松山市)や高松三越(高松市)の大規模な増床により、2020年の閉店時点では四国第3位の面積となっていた。
出典
- ^ 出典:2008年4月16日 朝日新聞 徳島全県版 朝刊29頁
- ^ a b 『店舗営業終了等に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)そごう・西武、2019年10月10日 。2021年4月29日閲覧。
- ^ “県庁所在地で初、百貨店が消える 山形の老舗大沼が破産”. 朝日新聞 (2020年1月27日). 2020年1月27日閲覧。
- ^ “【そごう徳島店閉店発表】「ショック」「駅前どうなる」「家族で行った」 ツイッターに県民から驚き・懸念、思い出話相次ぐ”. 徳島新聞 (2019年10月10日). 2019年10月10日閲覧。
- ^ “「百貨店ロス」さえ消えた 初のゼロ県・山形”. 日本経済新聞 (2020年3月1日). 2020年9月1日閲覧。
- ^ “百貨店、広がる空白県 そごう・西武など閉店―コロナも逆風”. 時事通信 (2020年8月31日). 2020年9月1日閲覧。
- ^ “三越徳島、正式オープン そごう撤退のビルに 「地域の期待を実感」”. 朝日新聞 (2022年4月14日). 2022年4月14日閲覧。
- ^ “百貨店 店舗所在地”. 2023年2月18日閲覧。
- ^ a b c d “【そごう徳島店閉店】思いが込められた2分間”. Yahoo!ニュース (徳島新聞). (2020年9月1日)
[続きの解説]
「そごう徳島店」の続きの解説一覧
- 1 そごう徳島店とは
- 2 そごう徳島店の概要
- 3 概要
- 4 閉店時の館内
- 5 関連項目
固有名詞の分類
- そごう徳島店のページへのリンク