尾道そごう駅前ショップとは? わかりやすく解説

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尾道そごう駅前ショップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 09:38 UTC 版)

そごう > 福山そごう > 尾道そごう駅前ショップ
尾道そごう駅前ショップ
店舗概要
所在地 720-0067
広島県尾道市東御所町2-11
みやビル1-5F
座標 北緯34度24分17.3秒 東経133度11分40.1秒 / 北緯34.404806度 東経133.194472度 / 34.404806; 133.194472 (尾道そごう駅前ショップ)座標: 北緯34度24分17.3秒 東経133度11分40.1秒 / 北緯34.404806度 東経133.194472度 / 34.404806; 133.194472 (尾道そごう駅前ショップ)
開業日 1982年(昭和57年)6月11日[1]
閉業日 2000年(平成12年)12月25日
施設管理者 福山そごう
最寄駅 尾道駅
SOGO
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尾道そごう駅前ショップ(おのみちそごうえきまえショップ)[2]は、広島県尾道市東御所町にあったそごうのサテライトショップである[1]

広島そごうのサテライトショップとして1982年(昭和57年)6月11日に開店し[1]1992年(平成4年)4月29日に開業した福山そごうへの運営移管を経て、そごう本体や福山そごうの破綻により閉店した。

概要

JR尾道駅南口からほど近い賃貸ビル(みやビル)に入居[1]。1階に100円ショップ[3]、2階が婦人服サロン、3階がギフトサロン・菓子・みやげの売場であり、4・5階は「そごう文化教室」で使用していた[2]。そごう文化教室では、閉店時点で趣味や娯楽の分野で50講座を開設していたが、こちらも閉店と同時に全て終了し、一部はしまなみ交流館や尾道中央商店街振興組合が運営する絵のまち館(2013年に自己破産[4])に移って講座を続けた[2]

山陽日日新聞[2]や尾道駅公式サイト「おのえき」に掲載された写真[5]から、営業時はビル外壁と広告塔屋に大きく「そごう」の文字とロゴマークが記載されていたことが確認できるが、現在ではほとんど目視することはできなくなっている。また、そごう閉店後のビルには共にモンテローザが運営する居酒屋チェーンの魚民が1階に、千年の宴が2階に入居するなどして現存している[6][7]が、福山そごうの様に同業他社が出店するには至らなかった。

出典

  1. ^ a b c d 広島そごう開店十周年記念誌編集委員会『感謝のこころを、輝くあしたへ : 広島そごう開店10周年記念誌』1984年10月、88-99頁。 
  2. ^ a b c d そごう 尾道駅前ショップ25日閉店 尾道・瀬戸内の部屋(山陽日日新聞より許諾の下同サイトが転載。山陽日日新聞への元記事掲載日:2000年12月7日)、2020年9月18日閲覧
  3. ^ 「尾道・瀬戸内の部屋」の記事中では「1900円ショップ」との誤記が見られる
  4. ^ 「絵のまち館」の尾道中央商店街振興組合/自己破産へ”. JC-NET (2013年11月18日). 2020年9月18日閲覧。[出典無効]
  5. ^ 尾道駅ものがたり”. おのえき. 2020年9月18日閲覧。
  6. ^ 魚民 尾道南口駅前店”. ぐるなび. 2020年9月18日閲覧。[出典無効]
  7. ^ 個室空間 湯葉豆腐料理 尾道南口駅前店”. ぐるなび. 2020年9月18日閲覧。[出典無効]



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