そう しん

デジタル大辞泉

そう‐しん〔サウ‐〕【争心】

読み方：そうしん

人と争う心。

「歓喜と—と親愛と」〈阿部次郎・三太郎の日記〉

そう‐しん〔サウ‐〕【争臣】

読み方：そうしん

主君の非行をいさめる臣下。諫臣(かんしん)。

そう‐しん〔サウ‐〕【喪心／喪神】

読み方：そうしん

［名］(スル)

１ 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」

２ 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」

[補説] 書名別項。→喪神

そうしん〔サウシン〕【喪神】

読み方：そうしん

五味康祐の短編小説。昭和27年（1952）発表。同年、第28回芥川賞受賞。

そう‐しん〔サウ‐〕【壮心】

読み方：そうしん

勇ましく盛んな心。壮志。

「獄屋の苦痛に—も摧(くだ)け」〈鉄腸・雪中梅〉

そう‐しん【奏申】

読み方：そうしん

天子に申し上げること。奏上。

そう‐しん【奏進】

読み方：そうしん

［名］(スル)

１ 天子に申し上げること。奏上。奏申。

２ 天子に差し上げること。

「武家より貢馬十疋、沙金三千両これを—す」〈太平記・三〇〉

そう‐しん〔サウ‐〕【早^×晨】

読み方：そうしん

朝の早いころ。早旦。早朝。

そう‐しん【曽参】

読み方：そうしん

［前505〜?］中国、春秋時代の思想家。魯(ろ)の武城（山東省）の人。字(あざな)は子輿(しよ)。孔子の弟子。孝行をもって知られる。曽子。

そう‐しん【痩身】

読み方：そうしん

１ やせたからだ。痩躯(そうく)。

２ 美容の目的でやせること。「—術」

そう‐しん【総身】

読み方：そうしん

からだ全体。全身。そうみ。「—の力をふりしぼる」

そう‐しん【送信】

読み方：そうしん

［名］(スル)信号を送ること。特に、電気信号を遠方に送ること。「緊急信号を—する」「メールを—する」⇔受信。

世界宗教用語大事典

そうしん 【曾参】

参はサンとも。孔子の弟子。曾子と敬称。春秋時代、魯の人。参は名。字は子輿。孝行人として知られ『孝経』を記録したという。（前五〇五～？）→ 孝

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草深

姓	読み方
草深	そうしん

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

そうしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:54 UTC 版)

同音異義語

そうしん

• 【送信】：信号などを伝送すること。
• 【早晨】：朝の早いころ。