しょうこく

デジタル大辞泉

しょう‐こく〔セウ‐〕【小国】

読み方：しょうこく

国土が狭い国。また、国力の振るわない国。

しょう‐こく〔セウ‐〕【小^＝国^＝鶏】

読み方：しょうこく

鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。

しょう‐ごく〔シヤウ‐〕【生国】

読み方：しょうごく

《古くは「しょうこく」》生まれた国。生まれた故郷。

しょう‐こく〔シヤウ‐〕【相国】

読み方：しょうこく

《国政を相(たす)ける人の意》

１ 中国で、宰相のこと。

２ 太政大臣(だいじょうだいじん)・左大臣・右大臣の唐名。

国指定文化財等データベース

小国鶏

名称：	小国鶏
ふりがな：	しょうこく
種別：	天然記念物
種別2：
都道府県：	定めず
市区町村：
管理団体：	京都府(昭16・7・30),三重県(昭16・4・2)
指定年月日：	1941.01.27(昭和16.01.27)
指定基準：	動4
特別指定年月日：
追加指定年月日：
解説文：	奈良時代支那ヨリ渡來セルモノト云ハレ白藤、五色等ノ諸型アリ蓑羽及尾羽ハ豐カニシテ伸長性ニ富ム我國特有ナル家禽ノ一トシテ著シキモノナリ

史跡名勝記念物のほかの用語一覧

天然記念物：

小原のコツブガヤ  小原のヒダリマキガヤ  小原の材木岩  小国鶏  小堤西池のカキツバタ群落  小山田ヒガンザクラ樹林  小木の御所ザクラ

>>天然記念物カテゴリの他の用語