しだれ桜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > しだれ桜の意味・解説 

枝垂桜


しだれ‐ざくら【枝垂れ桜】

読み方:しだれざくら

バラ科落葉高木ウバヒガン変種先が垂れ下がるもの。3月上旬淡紅白色の花を開く。紅色の花をつけるベニシダレなど品種も多い。糸桜しだりざくら。《 春》「まさをなる空より—かな/風生


しだれ桜

作者瀬戸内寂聴

収載図書瀬戸内寂聴全集 9 短篇
出版社新潮社
刊行年月2001.10


シダレザクラ

(しだれ桜 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 00:08 UTC 版)

シダレザクラ(枝垂桜、学名Cerasus itosakura ‘Pendula’ Maxim[1]シノニムCerasus itosakura (Sieb.) Masam. & Suzuki f. itosakura ; Cerasus spachiana ‘itosakura‘;Cerasus spachiana ‘Pendula’[2] ; Prunus itosakura Sieb. ; Prunus pendula Maxim. ; Cerasus spachiana Lav. ex Otto)は、バラ科サクラ属の植物の一種で、広義では枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称で、狭義では特定のエドヒガン系統の枝垂れ性の栽培品種[3]


  1. ^ a b 勝木俊雄 2017, p. 97.
  2. ^ a b c d 枝垂桜”. 桜図鑑. 日本花の会. 2022年4月20日閲覧。
  3. ^ 和名:シダレザクラ”. 国立研究開発法人 森林総合研究所 九州支所. 2023年12月4日閲覧。
  4. ^ 紅枝垂”. 桜図鑑. 日本花の会. 2022年4月20日閲覧。
  5. ^ 八重紅枝垂”. 桜図鑑. 日本花の会. 2022年4月20日閲覧。
  6. ^ 勝木俊雄 2015, pp. 101–102.
  7. ^ 品種特性詳細(認定番号 第029号)‘神山枝垂桜’”. 日本花の会. 2022年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月1日閲覧。
  8. ^ 森林総合研究所多摩森林科学園 2013, p. 34.
  9. ^ 勝木俊雄 2015, pp. 87–88, 102.


「シダレザクラ」の続きの解説一覧

しだれ桜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 09:14 UTC 版)

安養寺 (松本市)」の記事における「しだれ桜」の解説

樹齢500年350年とされるしだれ桜が2本ある。他にもしだれ桜があり、季節には多く観客集めている。また、三本杉呼ばれるの木1本、高野槇1本がある。この3種類の木は、2011年3月22日松本市特別天然記念物指定された。

※この「しだれ桜」の解説は、「安養寺 (松本市)」の解説の一部です。
「しだれ桜」を含む「安養寺 (松本市)」の記事については、「安養寺 (松本市)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「しだれ桜」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「しだれ桜」の例文・使い方・用例・文例

  • このあたりは、春にはしだれ桜がとても綺麗です。
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「しだれ桜」の関連用語

しだれ桜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



しだれ桜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシダレザクラ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの安養寺 (松本市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS