おじか型巡視船 (初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 08:53 UTC 版)
おじか型巡視船(おじかがたじゅんしせん、英語: Ojika-class patrol vessel)は海上保安庁の巡視船。公称船型は旧海軍海防艦型。いずれも、日振型海防艦および準同型艦である鵜来型海防艦を巡視船として再就役させたものである[2]。
注釈
- ^ 1960年3月31日に釧路海上保安部に配属されたのち、1965年11月24日に鹿児島海上保安部に配属されて「さつま」(PL-104)と交代、「さつま」は同日解役となった[8]。一方、釧路海上保安部においては、「つがる」代船として11月30日に「えりも」(PL-13)が就役した[8]。
出典
- ^ a b c d e 真山 1993.
- ^ a b c d 海人社 2003, p. 73.
- ^ a b c d e 海人社 2013, p. 84.
- ^ 海上保安大学校. “歴代「こじま」物語”. 2012年10月1日閲覧。
- ^ 「人工都市「美浜区」の象徴 市が解体した最後の「軍艦」 こじまを保存する会(千葉市美浜区)」『千葉日報』、2012年1月19日。2012年10月1日閲覧。
- ^ 日本海洋データセンター (2010年2月16日). “船舶コード表 : 海上保安庁警備救難部(大型巡視船)”. 2013年3月4日閲覧。
- ^ a b c d e 海上保安庁 1979, pp. 331–332.
- ^ a b 森 & 真山 1978, pp. 78–79.
- 1 おじか型巡視船 (初代)とは
- 2 おじか型巡視船 (初代)の概要
- 3 脚注
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