えのしま型掃海艇
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えのしま型掃海艇(えのしまがたそうかいてい、英語: Enoshima-class minesweepers)は、海上自衛隊が保有する中型掃海艇(Mine Sweeper Coastal, MSC)の艦級。ネームシップの建造単価は201億円であった[1]。
- ^ 防衛省経理装備局 艦船武器課 (2011年3月). “艦船の生産・技術基盤の現状について” (PDF). 2015年6月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 廣郡洋祐「新型掃海艇「えのしま」の明細」『世界の艦船』第764号、海人社、2012年8月、163-169頁、NAID 40019366569。
- ^ 「船体 (現代の掃海艦艇を解剖する)」『世界の艦船』第427号、海人社、1990年10月、76-79頁。
- ^ 松本英昭「技本の試験艇「ときわ」完成!―FRP製掃海艇をめざして」『世界の艦船』第307号、海人社、1982年5月、100-101頁。
- ^ 防衛省技術研究本部 編「技術開発官(船舶担当)」『技術研究本部60年史』創立六十周年記念事業準備委員会、2012年11月 。
- ^ 掃海艇「えのしま」ENOSHIMA型,世界の艦船,2014年1月号,P94,海人社
- ^ 小野洋史 (2011年). “新たな素材を使うえのしま” (PDF). 2014年1月29日閲覧。
- ^ Amanda Jacob (2009年5月14日). “Kockums licenses composites technology to Japanese shipyard”. 2018年8月14日閲覧。
- ^ 東郷行紀「平成25年度計画の新型艦」『世界の艦船』第771号、海人社、2013年1月、144-149頁、NAID 40019496940。
- 1 えのしま型掃海艇とは
- 2 えのしま型掃海艇の概要
- 3 装備
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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