うわ〔うは〕【上】
うわ
- 四人組にて為す詐欺「鹿追ひ」の一役目。
- 御天気師仲間にて見張役のことをいふ。〔犯罪語〕
- 〔賭〕詐欺賭博のときの見張番をいふ。「ウユ」に同じ。
- 詐欺賭博の見張人のこと。
- 見張。
- 若し、此の詐欺賭博を被害者が看破したる場合、警官、若しくは附近の博徒の親分の如く装ひ、巧に事件を揉み潰し又一方見張、警戒に任ずる役を云ふ。かげ(陰)とも云ふ。
- 詐欺賭博の見張人。客の動静外部の警戒に当るものを云ふ。
- 御天気師仲間で見張りのこと。詐欺師もこれを使う。〔一般犯罪〕
- お天気詐欺(さわ師)の共犯。「陰(うわ)」とは詐欺の主犯と被害者間の連絡をする役割。〔詐〕
- 詐欺賭博の見張人。客の動静外部の警戒にあたるものをいう。
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うわ
「うわ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の死を巡ってあるうわさが広まっている
- うわの空で答える
- 私はすべてに満足しているというわけではない
- いろいろなうわさが広まっている
- 彼女はとても魅力的だが,しかし容姿がすべてというわけではない
- われわれ皆が賛成というわけではない
- 彼は彼女にふさわしい男性というわけではなかった
- このピアノはどこででも買えるというわけではない
- うわべでは無関心を装いながら
- 心配しないで.あんなうわさなんてすぐに消えてしまうわ
- どういうわけでそんな高いジャケットを買ったのですか
- 根拠のないうわさで私は大変悩まされました
- 車で帰るので酔うわけにはいきません
- 彼がプレーに関わると,いっそうわくわくさせられた
- 彼はそのうわさが事実であると確認した
- そのうわさに確証はない
- 根も葉もないうわさで彼の名誉は傷ついた
- 彼はうわさを否定した
- 悪魔はうわさをすれば現れる;うわさをすれば影
- 悪いうわさをたてる
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