あそん【▽朝▽臣】
読み方:あそん
1 「あそみ(朝臣)」に同じ。
2 平安時代以降、五位以上の人につけた敬称としての姓(かばね)。三位(さんみ)以上は氏(うじ)の下につけ、四位(しい)・五位は諱(いみな)の下につけた。「従一位徳川次郎三郎源朝臣家康(従一位=位階、徳川=名字(みょうじ)、次郎三郎=通称、源=氏(うじ)、朝臣=姓、家康=諱)」「正二位(しょうにい)織田右大臣平朝臣信長(正二位=位階、織田=名字、右大臣=官位、平=氏、朝臣=姓、信長=諱)」「従四位下(じゅしいのげ)伊達左近衛(さこんえの)権(ごんの)少将藤原綱宗朝臣(従四位下=位階、伊達=名字、右近衛権少将=官位、藤原=氏、綱宗=諱、朝臣=姓 ※政宗の孫、仙台藩3代藩主)」
「あそん」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は彼女の愛情をもてあそんでいた
- 庭にいるのならそとであそんでもいいわよ。
- 若いとき彼はしばらくの間共産主義をもてあそんだ。
- よくもまあそんな口のきき方ができるな。
- よくもまあそんなことが言えますね。
- そのとき彼らはひなぎくを飛んだり、クローバーを通り抜けたりしてあそんだ。
- そして、彼らは、かくれんぼをしてあそんだ。
- ジョンはディックを、もてあそんだ。
- いつも男の子は、彼女のところで、彼女の葉っぱで、王冠を作って森の王様ごっこをしてあそんだ。
- 彼はカメラをもてあそんだ.
- 人の愛情をもてあそんではならない.
- まあそんなに上品ぶるな.
- (今のところ)実状はまあそんなところだ.
- まあそんなところだ.
- 彼女の感情をもてあそんではいけない.
- まあまあそんなに急ぐんじゃない.
- 君はどうしてそんなことが言えるのだろう, よくもまあそんな口がきけるね.
- まあそんな見当でしょう.
- まあそんなとこだ.
- よくもまあそんなうそがつけたもんだ.
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