『月夜の王冠』の登場人物
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「リトルウィッチアカデミア」の記事における「『月夜の王冠』の登場人物」の解説
ミナヅキユート 全話に登場。 ソルパテル魔法学院に通う男子生徒。カラーのカバー表紙だと青髪に青眼。 アッコの幼馴染であり、小さい頃一緒にシャリオのショーを見に行った仲。当時は小柄で頼りなさそうな眼鏡の子だったが、成長して「イケメン(アッコ談)」になり、眼鏡もほとんど掛けなくなっている(p.47の勉強シーンでは眼鏡を掛けているので必要ないわけではない)。 校長 Magic.1・5に登場。 お婆さんキャラだが、テレビ版のホルブルック校長とは髪や眼鏡のデザインが異なる。アーシュラ=シャリオであることを知っている。 女神像から現れた魔女(正式名称不明) Magic.4に登場。 外見は暗色モノトーンのシャリオで、初登場時はアッコが足先程度の巨人(p.138)だったが後述の粉々になって復活した際には人間大になっている。 コンテストの最終勝負の目的地にある女神像がマスタークラウン争奪戦で破壊された際に登場し、クラウンを取り込んで立ちふさがり、アッコとユート以外の参加者(ダイアナを含む)を攻撃魔法を数倍の強さで撃ち返す能力で全滅させ、ダイアナが自分をかばって倒れたことで決意を固めたアッコの光魔法で一度は粉々になるも、この状態でアッコに「どうしてクラウンが欲しいのか?」と問い、彼女も私欲目的と知るとガラスの破片のような形状になって再び襲い掛かり、今度はアッコをかばったユートに重傷を負わせる。その後、アッコから呼びかけられて再度魔女形態に戻り、破片時の攻撃は魔力を断絶させるもので、解除するにはマスタークラウンの力が必要だとアッコに最後の選択を持ちかけ、アッコの回答を聞いた後、影ではないシャリオそっくりな姿に変わって「偽りなきその言葉 しかと受け取ったわ」と告げて消滅した。 正体は最後まで不明、この時アーシュラ(=シャリオ)は別の所でロッテ達と共に決勝戦を見ている。会話能力はあるが本人は一切名乗ることなく、周囲からは「バケモノ(ソルパテル生徒)」、「女神→女神というか魔女(アッコ)」と呼ばれていた。 イレギュラーな存在ではないらしく、大会側はこの魔女の攻撃でユートが負傷しても「まだ試験は続いています(アーシュラ談)」と一切慌てる様子などはなかった。 アマンダ / コンスタンツェ / ヤスミンカ Magic.5のパレード(p.182)で1コマのみ登場、いずれも名前は呼ばれていない。 それぞれアッコが皆にプレゼントした「『THANK YOU!!』と書かれた紙(アマンダ)」、「ロボットのおもちゃ(コンスタンツェ)」、「お菓子(ヤスミンカ)」を持っている。
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