『山浦ひさしのドラゴンズステーション』/『大澤広樹のドラゴンズステーション』第2期(2020年9月 - )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 11:37 UTC 版)
「大澤広樹のドラゴンズステーション」の記事における「『山浦ひさしのドラゴンズステーション』/『大澤広樹のドラゴンズステーション』第2期(2020年9月 - )」の解説
2020年度のナイターオフ編成では、『大澤広樹のドラゴンズステーション』が火 - 金曜日の夕方に復活。月曜日には、タレントの山浦ひさしをパーソナリティに迎えて、『山浦ひさしのドラゴンズステーション』として放送している。山浦は、当番組の開始から2020年9月まで、前枠番組(『山浦!深谷!イチヂカラ!』→『山浦ひさし!イチヂカラ!』)のパーソナリティを担当。平日の夕方には、当番組を開始するまで『山浦・深谷のヨヂカラ!』のパーソナリティを務めていた。 ただし、東海ラジオが2020年10月改編(9月28日=月曜日)から『源石和輝! 抽斗!(ひきだし)』(同局アナウンサーの源石和輝がパーソナリティを務める生ワイド番組)を平日の15:00 - 17:00に編成することに伴って、番組開始以来続いていた16時台の放送を終了。さらに、9月25日(金曜日)まで当番組に内包していた『ニュース・パレード』(文化放送が制作するNRN全国ニュースで17:00 - 17:15に生放送)を単独番組として編成したため、当番組の開始時間を17:15に繰り下げた。その一方で、月曜日は従来どおり19:00に放送を終了。火 - 金曜日については、日本シリーズの終了翌日(または翌週)から、放送時間を17:15 - 19:00に固定する。その一方で、前年度に放送されていた『ガッツナイター名勝負』のレギュラー編成を見送っている。 もっとも、2020年の初頭から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大している影響で、NPBはレギュラーシーズンの開幕を当初予定の3月20日から6月19日(いずれも金曜日)まで延期。その影響でレギュラーシーズンの終了時期を11月中旬、日本シリーズの開催期間を11月21日(土曜日)から1週間程度設定している。また、セントラル・リーグではレギュラーシーズンの短縮に伴ってクライマックスシリーズを実施せず、リーグ戦の優勝チームが日本シリーズへの出場権を無条件で得ることになっていた。 東海ラジオでは、2020年度のナイターオフ編成を9月28日から開始する一方で、ドラゴンズの一軍公式戦を少なくともレギュラーシーズンの終了まで中継する方針を掲げていた。このため、同日以降の火 - 金曜日に中日のナイトゲームが組まれている場合には、試合の時間帯(18時台以降)に村上バージョンと同様の編成で対応していた。実際には、11月11日(水曜日)の最終戦(広島東洋カープとのナイトゲーム=マツダスタジアム)まで中継を継続(当日はRCCラジオ制作分の中継を相互ネット方式で当番組に内包)。日本シリーズについては、巨人のリーグ優勝と中日の3位が確定したことに伴って、中継の放送を一切見合わせている。ちなみに、東海ラジオでは2009年以前にも、中日が日本シリーズへ出場しない年に当該シリーズの中継を放送しない方針を立てていた。 2021年のナイターイン期も、山浦が月曜日、大澤が火 - 金曜日でパーソナリティを引き続き担当。大澤は、中日主催のナイトゲームがバンテリンドーム ナゴヤ(ナゴヤドームの命名権を興和が取得したことに伴って同年から名称を変更)で開催される場合に、第1期と同様に『ガッツナイター』枠での中継の実況を優先していた。この年のドラゴンズはセ・リーグ5位で、東京ヤクルトスワローズとオリックスバファローズが11月の下旬に日本シリーズで対戦したが、東海ラジオでは他局制作分中継の同時ネット方式で全試合を中継している。
※この「『山浦ひさしのドラゴンズステーション』/『大澤広樹のドラゴンズステーション』第2期(2020年9月 - )」の解説は、「大澤広樹のドラゴンズステーション」の解説の一部です。
「『山浦ひさしのドラゴンズステーション』/『大澤広樹のドラゴンズステーション』第2期(2020年9月 - )」を含む「大澤広樹のドラゴンズステーション」の記事については、「大澤広樹のドラゴンズステーション」の概要を参照ください。
- 『山浦ひさしのドラゴンズステーション』/『大澤広樹のドラゴンズステーション』第2期のページへのリンク