『仮面ライダーW』関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:35 UTC 版)
小さい頃の将来の夢は「仮面ライダーになること」であり、オーディションに合格した際、あまりの嬉しさに泣いてしまったという。特に好きだったライダーは『仮面ライダーBLACK』であると度々語っている。そのため翔太郎が単独変身する仮面ライダージョーカーはBLACKの要素を取り入れて考案した。 仮面ライダーW以前にも『仮面ライダーカブト』から『仮面ライダーディケイド』まで四作品の主役オーディションを受けたもののどれも惜しいところで落とされ悔しい思いをしたという。 仮面ライダーWが変身するフォームの中で自身が最も気に入っているのはトリガー系統のフォームとのことで、トリガーが初登場する第5話ではそれに合わせて青いシャツ(トリガーの基本カラーと同じ)に衣替えして演じたとDVDの特典映像の対談[信頼性要検証]で語っている。 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ ディレクターズカット版』のオーディオコメンタリーによると塚田英明プロデューサーや坂本浩一監督に桐山は『W RETURNS』の続編として「ジョーカー作品をやりたい」と会う度に要望しているとのことで、そのことについては自身も2013年4月9日のブログで触れている。 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では、ジョーカーとしてバロンと共に、BLACK&BLACK RXと戦った。このとき台本では「黒のライダーだったら、俺も負けないぜ」となっていた変身前の台詞を、BLACKに思い入れがあり、昭和11番目vs平成11番目という点に着目した桐山の発案により「あんたらとは何か近いものを感じるぜ」に変更された。
※この「『仮面ライダーW』関連」の解説は、「桐山漣」の解説の一部です。
「『仮面ライダーW』関連」を含む「桐山漣」の記事については、「桐山漣」の概要を参照ください。
- 『仮面ライダーW』関連のページへのリンク