「-C」とは? わかりやすく解説

「C」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/13 06:32 UTC 版)

「「C」」
中山美穂シングル
初出アルバム『「C」
B面 スピード・ウェイ
リリース
ジャンル 歌謡曲
シンセポップ
レーベル キングレコード
作詞 松本隆
作曲 筒美京平
萩田光雄(編曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 12位(オリコン[1]
  • 1985年度年間67位(オリコン)
  • 15位(ザ・ベストテン)
  • 1985年年間74位(ザ・ベストテン)
  • 中山美穂 シングル 年表
    「C」
    1985年
    生意気
    1985年
    テンプレートを表示

    「C」』(シー)は、中山美穂のデビューシングル1985年6月21日キングレコードからリリースされた。規格品番は、EP: K7S-10031、8cmCDS:KIDS-91。

    概要

    表題曲は本人主演のTBSドラマ夏・体験物語』主題歌。この曲で第27回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、また第23回ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞も受賞した。また、TBS系『ザ・ベストテン』(今週のスポットライト)、日本テレビ系『ザ・トップテン』(話題曲コーナー)、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』等多くの音楽番組に出演した。

    タイトル「C」の意味は、フジテレビNEXT2022年12月15日に放送された『しおこうじのお台場フォーク村139夜』にて作詞者の松本隆によって ″CLOSE″ の ″C″ である事が明言されている[2]

    作詞の松本は中山のデビュードラマを見て作詞を志願し、中山と同期の新人でもある本田美奈子のレコーディングに加わっていた作曲の筒美京平の元へ赴き、自ら作曲を依頼した。松本が中山側へコンタクトを取った時には既に中山の歌手デビューの話は決まっており、当初デビュー曲の作曲家は林哲司の予定だったが変更となった。尚、林はカップリングの「スピード・ウェイ」の作曲を手がけている。編曲の萩田光雄は自身の編曲作品の中で、同曲は最高の出来と評している。

    初回プレス版EPはイエロークリア盤のピクチャーレーベルとなっており、ジャケットには「『夏・体験物語』主題歌」の表記が無い。ジャケットでは当時ドラマ『毎度おさわがせします』での役柄で付いていた不良少女のイメージを払拭する為に、水色と白の服にピンクのバックで爽やかさと可愛らしさを演出した。(当時のプロデューサー談)

    本作の2か月後には同タイトルのファーストアルバム『「C」』も発売された。

    後に8cmCD化(KIDS-91)され、「C」と2ndシングル「生意気」とそれぞれのカラオケを収録。

    22枚目のアルバム『Neuf Neuf』には新録セルフカバーが収録された。

    収録曲

    1. 「C」
      作詞: 松本隆 / 作曲: 筒美京平 / 編曲: 萩田光雄
    2. スピード・ウェイ
      作詞: 松本隆 / 作曲: 林哲司 / 編曲: 萩田光雄  

    収録アルバム

    • スピード・ウェイ
      • 「C」 - Album Version
      • Complete SINGLES BOX
      • 30th Anniversary THE PERFECT SINGLES BOX - Single Version、Album Version、オリジナル・カラオケ

    脚注

    出典

    関連項目


    「C」

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 15:05 UTC 版)

    N (スティーヴン・キングの小説)」の記事における「「C」」の解説

    Nの次女メイン州大学に通う学生

    ※この「「C」」の解説は、「N (スティーヴン・キングの小説)」の解説の一部です。
    「「C」」を含む「N (スティーヴン・キングの小説)」の記事については、「N (スティーヴン・キングの小説)」の概要を参照ください。

    ウィキペディア小見出し辞書の「「-C」」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



    固有名詞の分類


    英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
    英語⇒日本語日本語⇒英語
      

    辞書ショートカット

    すべての辞書の索引

    「-C」のお隣キーワード
    検索ランキング

       

    英語⇒日本語
    日本語⇒英語
       



    「-C」のページの著作権
    Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

       
    ウィキペディアウィキペディア
    All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
    この記事は、ウィキペディアの「C」 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
    ウィキペディアウィキペディア
    Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
    Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのN (スティーヴン・キングの小説) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

    ©2025 GRAS Group, Inc.RSS