「C」 (アルバム)とは? わかりやすく解説

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「C」 (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 04:41 UTC 版)

『「C」』
中山美穂スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲
ポップス
レーベル キングレコード
チャート最高順位
中山美穂 アルバム 年表
「C」
(1985年)
AFTER SCHOOL
(1986年)
『「C」』収録のシングル
  1. 「C」
    リリース: 1985年6月21日
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「C」』(シー)は、中山美穂の1枚目のスタジオ・アルバム。1985年8月21日にキングレコードより発売された。CDは約2週間遅れの1985年9月5日に発売されている[1](規格品番はK32X-30)。

概要

帯コピー:ただ今、お騒がせ中 未来少女、ひと夏のラブ・ストーリー (通常盤)
中山美穂のスタートは「C」から。瑞々しい感性で新しい恋の関係を歌う。(GOLD CD盤)

同タイトルのデビューシングルから2か月後に発売されたファースト・アルバム。タイトル「C」の意味は、フジテレビNEXTで2022年12月15日に放送された『しおこうじのお台場フォーク村』にて作詞者の松本隆によって ″CLOSE″ の ″C″ である事が明言されている[2]

2015年10月14日には、中山のデビュー30周年を記念した企画『30th Anniversary Original Album Collection』として、これまでにリリースされたアルバムのうち本作を含む25作品が同日再発売された[3]

2020年11月20日にはサブスクリプションサービスで配信がスタートした[4]

収録曲

  1. ときめき(4:00)
    作詞: 岩里祐穂 / 作曲: 岩里未央 / 編曲: 入江純
  2. スピード・ウェイ〈Album Version〉(3:17)
    作詞: 松本隆 / 作曲: 林哲司 / 編曲: 萩田光雄
    • 1stシングル「「C」」のB面曲。
  3. センチメンタル通信(4:08)
    作詞: 宮原芽映 / 作曲: 萩田光雄 / 編曲: 鷺巣詩郎
  4. SEE THROUGH LOVE(3:25)
    作詞: 青木久美子 / 作曲: 林哲司 / 編曲: 萩田光雄
  5. 「C」(3:25)
    作詞: 松本隆 / 作曲: 筒美京平 / 編曲: 萩田光雄
    • 1stシングルA面曲。
  6. 海を感じる瞬間とき(4:08)
    作詞: 宮原芽映 / 作曲: 萩田光雄 / 編曲: 鷺巣詩郎
  7. あいつ(3:49)
    作詞: 岩里祐穂 / 作曲: 馬場孝幸 / 編曲: 入江純
  8. ロンリー・バースデイ(3:56)
    作詞: 宮原芽映 / 作曲: 網倉一也 / 編曲: 入江純
  9. Last Drive(3:57)
    作詞: 岩里祐穂 / 作曲: 岩里未央 / 編曲: 入江純
  10. ガラスの雨(4:15)
    作詞: 宮原芽映 / 作曲: 馬場孝幸 / 編曲: 入江純

再発盤

  • 1989年12月25日 - GOLD CD(完全限定盤 330A-50081/同アルバムを含む1988年までに発売されたアルバム全てがGOLD CDで完全限定同日発売された)
  • 1992年11月21日 - CD(廉価盤 KICS-262)
  • 2015年10月14日 - CD(廉価盤 KICS-3261)
    デビュー30周年記念「30th Anniversary Original Album Collection」の1枚として、リマスタリング仕様でこれまでにリリースされたアルバムのうち25作品を同日再発売[5]

脚注

出典

関連項目




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