「酒」を含む慣用句など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 23:39 UTC 版)
ウィキクォートに酒に関する引用句集があります。 金谷の酒数 紅灯緑酒 高陽の酒徒(出典:『史記』) 酒が沈むと言葉が浮かぶ/酒口に入る者は舌出づ 酒買って尻切らる/酒買うて臂切らるる/酒持って尻切らる(出典:『放屁論』) 酒極まって乱となる 酒沈めば話浮く/酒の終わりは色話 酒と朝寝は貧乏の近道 酒と産に懲りた者がない 酒と煙草はのんで通る(出典:『譬喩尽』) 酒なくて何の己が桜かな 酒に呑まれる 酒に別腸あり(出典:『五代史』) 酒の中に真あり/酒は本心をあらわす(出典:『格言集』) 酒飲み、本性違わず/酒の酔い本性違わず 酒は憂いの玉箒/酒は憂いを払う玉箒(出典:『蘇軾』) 酒は燗、肴は刺身、酌は髱 酒は気つけ薬 酒は古酒、女は年増 酒は三献に限る(出典:『醒睡笑』) 酒は諸悪の基 酒は天の美禄(出典:『漢書』) 酒は飲むとも飲まれるな 酒は飲むべし飲むべからず 酒は百薬の長 されど万病の元[要出典](出典:『漢書』巻二十四下「食貨志第四下」)前半部分のみを引用して過ぎる飲酒を正当化するためによく使われる。[要出典] 酒は百毒の長(出典:『徒然草』)[要出典] 百薬の長とはいえど、万の病は酒よりこそ起れ/酒は百薬の長、されど万病の元(出典:『徒然草』第175段) 酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ 酒飯雪隠(出典:『譬喩尽』) 酒を悪みて酒を強う(出典:『孟子』) 酒池肉林(出典:『史記』) 酒嚢飯袋 粗酒粗餐/粗酒粗肴 飲まぬ酒には酔わぬ 人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む/酒が酒を飲む(出典:『鎌田兵衛名所盃』) 林間に酒を煖めて紅葉を焼く 醴酒設けず(出典:『漢書』) 魯酒薄くして邯鄲囲まる(出典:『荘子』) 酒肴料(しゅこうりょう)日本の企業において、年末年始手当などのことを、「酒肴料」と称することがある。
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