「ゲソックの森」の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 02:15 UTC 版)
「魔法陣グルグルの登場人物」の記事における「「ゲソックの森」の人物」の解説
地の王が用意したゲーム。多くは、クリアに失敗した人間や魔物が、「ゲソックの森」のキャラクターに姿を変えられている。アニメ3作目では登場こそしたものの、第17話・第18話の次回予告でのダイジェストだった。 「ゲソックの森」で敵として登場したキャラクターは魔王軍とは無関係のため、こちらに記述する。 アルス、キタフィー、リッフィーについては、#主要人物を参照。 レルフィー、タッフィー、テッフィー、ライオン師匠については、#タテジマネズミと#レイドを参照。 オサール太郎→オサルス・T→サリフィー 「ゲソックの森」で「即死」効果を持つ敵として現れ、「ゲソックの森II」では勝手に仲間になったサル。いかにもゲームにいそうなキャラクターを体現している。「ゲソックの森II」では、「あの強敵がなんと仲間に!」「前作のファンなら思わずニヤリ」の押し付けがましいキャッチフレーズと共に勝手に仲間に加わる。 再登場ごとにパワーアップし、中ボス「サムライ忍者」との戦いでTシャツに先が尖った髪型の「オサルス・T」となり(地の精曰く、さらに「第三次ダイナマイトオサール列伝K」になる運命だったらしい)、最終的にはギャルの「サリフィー」になった。 その正体はゲソックの森でループに嵌り、ゲームの登場キャラクターにされた猿顔の旅人。必殺技は「オサルス・衝撃波」(オサルス・T時)。また、味方に攻撃されると「オーノー」と言う。 サムライ忍者 「ゲソックの森」の中ボス。サムライや忍者とはかけ離れたアメリカ風の姿をしている。一応剣と盾を装備しているが、飛び道具(サムライビーム・砲丸投げ)を駆使するため全く使わない。体の周りに当たり判定があるため近寄るだけでもダメージを受けてしまうが、一方的に仲間になったオサルス・Tの「オサルス・衝撃波」で倒された。 宇宙大皇帝 「ゲソックの森」の大ボス。RPGのラストボスにありがちな変身を何度も繰り返し無限ループに陥りかけたが、ククリの「トカゲのしっぽ」で倒された。レルフィー達曰く、皇帝の異常な復活能力は「北海文書」に定められていたらしい。
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