「かもめ」の列車名の由来および使用列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:43 UTC 版)
「かもめ (列車)」の記事における「「かもめ」の列車名の由来および使用列車」の解説
列車名は海鳥のカモメが由来である。「かもめ」の名称を使用した列車は戦前から運行されており、日本国有鉄道(国鉄)・JRグループでは特急列車の名称として使用されている。なお、戦前は「.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}鷗」と漢字表記であったが、戦後はすべて平仮名表記になっている。 1937年 - 1943年:東京駅 - 神戸駅間を東海道本線経由の特急「鷗」。特急「鷗」は「富士」「櫻」の運行開始に際して公募されていた愛称で、当時は8位であった。(公募結果は「富士」を筆頭に「燕」「櫻」「旭」「隼」「鳩」「鷗」の順であった) 1953年 - 1975年:京都駅 - 博多駅間、のちに京都駅 - 長崎駅・宮崎駅(宮崎駅発着編成は後に西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)→佐世保駅発着に変更)間、山陽本線・鹿児島本線・日豊本線・長崎本線・佐世保線経由の特急「かもめ」。 1976年以降:主に博多駅 - 長崎駅間の長崎本線特急「かもめ」。 なお、定期の特急列車とは別に海水浴客向けの臨時列車として「かもめ」の名称が使用されたことがあり、1934年夏季に東京鉄道局が発行したパンフレットには他の列車と一緒に藤沢行きに「かもめ」と記載されているほか、1964年から1967年までは房総西線臨時快速列車に起用されたことがある。
※この「「かもめ」の列車名の由来および使用列車」の解説は、「かもめ (列車)」の解説の一部です。
「「かもめ」の列車名の由来および使用列車」を含む「かもめ (列車)」の記事については、「かもめ (列車)」の概要を参照ください。
- 「かもめ」の列車名の由来および使用列車のページへのリンク