「かほり」の仮名遣い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 14:55 UTC 版)
「シクラメンのかほり」の記事における「「かほり」の仮名遣い」の解説
契沖以降の「歴史的仮名遣」では「かをり」が正しいとされ、それ以前にスタンダードだった定家仮名遣では「かほり」が正しいとされていた。 この曲は、作者の小椋が自分の妻の「佳穂里」(かほり)に宛てた愛の賛歌であり、美しいシクラメンを妻に見立て、その名を付けたと推測する説がある。しかし一方で、小椋は「それ(妻の名前が込められていること)を聞くと家内は怒りますよ。俗説です」としている。
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