甘美

デジタル大辞泉

かん‐び【甘美】

読み方：かんび

［名・形動］

１ 味が程よく甘くて、うまいこと。また、そのさま。「—な菓子」

２ 心地よくうっとりとした気持ちにさせること。また、そのさま。「—な夢」「—な音楽」

[派生] かんびさ［名］

品種登録データベース

甘美【ｶﾝﾋﾞ】（果樹）

	登録番号	第1039号
	登録年月日	1986年 7月 11日
	農林水産植物の種類	もも
	登録品種の名称及びその読み	甘美 　よみ：ｶﾝﾋﾞ
	品種登録の有効期限	18 年
	育成者権の消滅日	2000年 7月 12日
	品種登録者の名称	山崎昭五
	品種登録者の住所	長野県上田市大字上田９５５番地
登録品種の育成をした者の氏名	山崎昭五
登録品種の植物体の特性の概要
登録品種の育成の経過の概要

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

甘美

出典:『Wiktionary』 (2021/11/05 05:54 UTC 版)

この単語の漢字
甘	美
かん 常用漢字	び 第三学年
音読み	音読み

発音

• (東京) か​んび [káꜜǹbì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [kã̠mbʲi]

名詞

甘美 (かんび)

1. 甘くて美味しいこと。
2. 気持ちが良くてうっとりすること。

形容動詞

Weblio日本語例文用例辞書

「 甘美」の例文・使い方・用例・文例

• 愛はきわめて甘美である。
• 恋の苦悩は他のあらゆる喜びよりも遥かに甘美である。
• バラの花は満開よりも蕾の方が甘美である。
• 甘美な音楽.
• 甘美と光明; 温和と理性.
• 喜びに満ちていて甘美な
• ヒバリの甘美なさえずり
• 甘美な飲み物
• 光沢のある葉と、筒状の甘美な黄色い花の穂状花序を持つ低木状高木
• 甘美な空想を好む精神的傾向
• 空想的で甘美であるさま
• 空想的で甘美であること
• 空想的で甘美である程度
• 甘美な空想を好む芸術上の思潮