倍速
コンパクトフラッシュカードなどのメモリーカードの転送速度を数値の代わりに表現したもの。書き込み時の標準計測値の150KB/s(キロバイト/秒)を“1倍”とする。したがって300倍速のコンパクトフラッシュカードでは、150×300=45,000となり、45MB/s(メガバイト/秒)の転送速度を読み出し時に発揮できることを指す。同様に、150倍速では150×150=22,500で22.5MB/s、100倍速は15MB/s、80倍速は12MB/s、45倍速は6.75MB/sということになる。
もっとも、これらは個々のメーカー計測値に基づく表示であり、保証値ではない。使用するベンチマークソフトやメモリーカードの容量とそのフォーマット形式、パソコンのスペック、CPU稼働率などによって左右されるので、あくまで目安と考えよう。
倍速
倍速
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/17 06:39 UTC 版)
続いて登場するのが1982年の短編「倍速」であるが、ここでは壊れて動かない「倍速時計」を主人公に手渡す場面のみの登場である。倍速時計は使用者が周囲の何倍もの早さで活動できるという道具であるが、偶然できた発明であり災炎自身にも原理が分からず修復できずにいた。ここでは「狂気の天才・町の発明家」と名乗っている。この「倍速度計」をとり出す1コマのみ、災炎の手がドラえもんの形で描かれており、これを見たチーフアシスタントが「こんな悪戯をしたのは誰だ」と問いただしたところ、藤子F本人が恐る恐る手をあげたというエピソードがある。
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