#6以降追加された職業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:46 UTC 版)
「ウィザードリィ」の記事における「#6以降追加された職業」の解説
錬金術師(Alchemist) 英名のままアルケミストとも。攻撃や治癒など、さまざまな効果を持つ錬金術を操る。 瞬間的な威力に長ける魔術師と違い、威力は控えめだが長時間有効であったり、広範囲にステータス異常を引き起こす術がそろっている。また、沈黙状態でも術が使える。 耐久力や武具の装備技術は、魔術師並に低い。 「外伝III」「外伝IV」ではどの性格でも選択できる。 超能力者(Psionic) サイオニックとも。自身の感知能力を上げたり、敵や交渉相手の精神に影響を与える霊能術を操る。 魔術師が高威力の攻撃呪文を多く習得するのに対して、こちらは迷宮探索に役立つ呪文や、NPCとの交渉を円滑に進める呪文を多く習得する。精神系の攻撃魔法も取得する。 肉体能力や武具の装備制限は、魔術師並に低い。 「外伝IV」ではどの性格でも選択できる。 レンジャー(Ranger) 野伏。弓矢による戦闘に長け、盗賊の解除技術や探索、錬金術を修得する。 耐久力や武具の装備制限は、中級程度である。 「外伝III」「外伝IV」では善か中立の性格でなければ選択できない。 吟遊詩人(Bard) バードとも。呪文と同じ効果を秘めた楽器を演奏できる。 盗賊の解除技術や、魔術師呪文を修得する。 耐久力や武具の装備制限は、盗賊と同程度である。 「外伝III」「外伝IV」では悪か中立の性格でなければ選択できない。 ヴァルキリー(Valkyrie) 君主とほぼ同等の能力を有し、槍の扱いに長ける。 一方で、能力値による就職条件は、君主よりも緩く、成長も早い。 女性のみ就くことができる。 「外伝III」「外伝IV」では中立のみ選択できる。 モンク(Monk) 修道僧。格闘能力に長け、霊能術を修得する。 武器や防具をほとんど装備できないが、素手での戦闘が得意で、忍者と同じく成長することで徐々に防御能力が向上するので、十分に前衛を務めることができる。後衛からの棒術も得意。 クリティカルヒットも取得する。 「外伝IV」では善のみ選択できる。 ガジェッティアー(Gadgeteer) シナリオ#8で追加された職業。 エンジニアリングのエキスパートで、さまざまな機械を組み立てて使うことができる。 銃器の扱いにも長けている。
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