Fear, and Loathing in Las Vegas
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 03:08 UTC 版)
FALILV by FaLiLV(アパレルブランド)
2016年1月8日、メンバー監修のアパレルブランド『FALILV by FaLiLV(正式名称:For All Life, Internal Little Voyage by Fear, and Loathing in Las Vegas)』が立ち上げられ[37]、5月にオンラインストアがオープンした[38]。ブランドを始めるきっかけとなったのはマネージャーの提案であり、「自分たちでも普段から着れる服」というテーマでデザインしてみたいという話になったという[39]。
メンバーそれぞれのライブ衣装から影響を受けたアイテムを出しており、特定のメンバー個人によるブランドというよりはバンドメンバー全員でプロデュースするブランドとなっている[注 2]。当時のメンバーであったSxunは、「それぞれのメンバーが一番着やすいものに近づけているというか。それをみんなにもいいなと思って着てもらえたら嬉しい[39]」と述べる。
他ブランドとのコラボレーション
- PARADOX(2017年)
- L.H.P.(2020年)
メンバー
現メンバー
- So - ボーカル(クリーン&スクリーム)、プログラミング
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- 2009年加入。兵庫県加古川市出身。オートチューンを取り入れたハイトーンボイスが特徴。正式に加入する前はFear, and Loathing in Las Vegasの前身となるバンドでサポートボーカルとして活動していた[10]。
- 関西学院大学理工学部卒業でMinamiとは同い年。また、THE ORAL CIGARETTESのボーカリスト・山中拓也とも大学の同級生である。
- 主に歌詞を手掛けている。
- 一歳年下の弟がいる。
- 父親は小学校の教員。
- 最初にハマったのはELLEGARDENであり、そこからバンドを始めた。現在は音楽的嗜好に関しては「雑食」であり、Story of the YearやThe Usedからジャズ・バー、相対性理論、絢香、JAMIES ELSEWHEREに至るまで何でも聴くとのこと[8]。
- BOOM BOOM SATELLITESのファン。中学2年生の頃、部活の先輩に連れられて映画館に『APPLESEED』を観に行き、そこでBOOM BOOM SATELLITESの音楽に初めて出会い、電子音とロックが融合した音楽を聴いて衝撃を受け、そこから熱心に聴くようになったとのこと[40]。
- 非常に目が悪く、2020年9月には網膜剥離が急激に進行したため緊急手術を受け、数週間入院した[41]。
- Minami - ボーカル(スクリーム)、キーボード、プログラミング
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- 兵庫県芦屋市出身。オリジナルメンバーの一人であり、Tomonoriに声を掛けられる形でバンドに参加する[10]。それ以前は別のバンドで活動しており、一時期はCrossfaithのベーシスト・Hirokiとバンドを組んでいたこともあった。
- Soとは同い年で、同じく関西学院大学卒業。Soと同じく、THE ORAL CIGARETTESのボーカリスト・山中拓也とも大学の同級生である。
- 黒髪パーマ・黒いアイメイク・黒い服装が特徴。ライブやテレビ出演の際は一切無口だが、インタビューにはしっかりと対応している。
- 主に作曲を手掛ける。
- 元々はクラシックピアノを弾いていた[8]。
- 「Why Couldn't I Say The Last Goodbye To You?」の公式MVでの紹介文では「Keisuke」名義であった。
- 歌唱に関してはスクリームやシャウトがメインだが、「LLLD」からはクリーンボイスでのラップも披露するようになった。
- 姉が1人いる。
- 野球が好きである[42]。
- Taiki - ギター、コーラス、ボーカル
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- 神戸市出身。オリジナルメンバーの一人。他のメンバーよりも目立つ髭がトレードマーク。
- 『PHASE 2』以降はシンガロングやクリーンパートも務めることが多くなり、『New Sunrise』以降ではスクリームパートも務めるようになった。それに伴い、MVやアーティスト写真ではサングラスやシングレットなど奇抜な衣装を披露するようになった。
- 髭は結成当初は剃っていたが、『All That We Have Now』のリリース時期から髭を生やしたまま活動するようになった。[注 3]
- Mayonesのギターを使用しており、2019年11月には日本人プレイヤー初となるエンドースメント契約を交わしたことが発表された。[43]
- 料理も得意であり、かつてシングル「Starburst」の初回生産限定盤の特典であるスペシャル・プレゼントとして、クッキーを作ったことがある[44][45]。
- バンド結成時は就職していた。
- 兄が1人いる。
- Tomonori - ドラムス
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- オリジナルメンバーの一人。メンバーの中では最古参であり、彼が中心となってバンドが結成された[10]。
- 『Feeling of Unity』以降ではクロテイルも使用するようになった。
- Keiとは学生時代からの友人であり、バンドに誘った人物でもある。
- 3人きょうだいの末っ子で9歳上の兄と6歳上の姉がいる。
- ドラムを始めたきっかけは銀杏BOYZやGOING STEADYを聴いていて衝撃を受けたから[8]。
- 基本的にはスクリーモやメタルコアは全く聴かないが、ドラムを始めて以降はファンク、ジャズ、サンバ、メタルなど様々なジャンルの音楽を聴いており、好きなものは好きだが嫌いなものは嫌いだという[8]。普段はよくアニソンを聴いている[12]。
- 以前は太めの体型であったが、2020年秋頃に「この体型では今のドラムプレイスタイルを続けることはできない」と考えたことから、2022年にかけて40kgの減量を敢行。そのため現在はやや絞った体型になっている。
- Tetsuya - ベース、コーラス、ボーカル
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- 2019年6月29日加入。
- 大阪府高槻市出身。
- 高速スラップなどのテクニカルなベース・プレイを得意とする[46]。
- 人間性について、Taikiからは「一見謎に包まれていて、人によれば怖く見えたり、近寄りがたい雰囲気を醸し出しているかもしれませんが、一度話し出すと自分の好きなものや趣味の話が止まらないいわゆるオタク気質な男です。そして、その性格でベースとも向き合う向上心のあるファンシーでファニーで真面目な坊やです」、Tomonoriからは「初めて会ったときから、素直で純粋なイメージが強いです」と表現される[47]。
- 新体制後の最年少メンバーである。大阪を中心に活動していたバンド"ソロモン"の元ベーシストであり、ソロモン解散後は「テヤン・テツヤ」名義で活動していた。Keiと同様にSxunパートのコーラスを担当している。
- dragonflyのベースを使用。[注 4] 他にはFenderのジャズベース、Music ManのStingRay、IKUOのシグネイチャー・モデル等を所持している[46]。
- アニメ鑑賞やキャンプ、スニーカー集め、ガンプラ、ミニ四駆、ラジコンなどが趣味でメンバーの中では多趣味である[46]。また、メンバーで唯一Twitter・Instagramの個人アカウントを開設している。
- 自身の座右の銘として漫画『東京喰種トーキョーグール』の『この世の不利益はすべて当人の能力不足』という言葉を挙げている。この言葉を「何かうまくいかないことや嫌なことがあっても、環境や他人のせいにするのではなく、自分を変えることで解決していこう」と解釈しており、何か落ち込むようなことがあったときなどに思い出すようにしているという[46]。
- 自身の人生に大きな影響を与えた作品として、小説『ZOO1』、漫画『東京喰種』、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、テレビアニメ『ラブライブ!』やガンダムシリーズ等を挙げている[46]。
- ベースを始めたきっかけは、18歳のときにアメリカのロックバンド・レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Around The World」を聴いて、イントロの楽器の音に衝撃を覚えたから。Fear, and Loathing in Las Vegasに加入して初めてのライブとなったサマーソニックでは、同じ日にレッド・ホット・チリ・ペッパーズも出演しており、多くの意味で夢の舞台だったと振り返っている[46]。
- 好きなベーシスト・トップ5は、フリー、ビリー・シーン、IKUO、Shyoudog、ジュニア・リベイロ・ブラギーニャである[46]。
旧メンバー
- Mashu - ベース
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- 2013年9月21日脱退。
- 脱退後神戸にて3ピースバンド"RAINY BLUE MONDAY"を結成するも2016年に解散。その後4ピースバンド"Lif."でベースボーカルを担当。2018年10月、メンバーの脱退に伴いバンド名が"Solleo"に改名。2020年2月8日、4ピースバンド“UN LUCK WIN”でギターとして加入し、2バンド同時で活動中。その他にも神戸を中心に弾き語りライブなども行っている。
- 「Couldn't I Say The Last Goodbye To You?」の紹介文では「MA$HU」名義であった。
- 当時はメンバーの中で最年少であった。
- 弟が1人いる。
- Sxun - ギター、ボーカル、コーラス
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- 2018年6月30日脱退。
- 兵庫県加古川市出身。作曲及びMCを務めるなどバンドのリーダー的存在を担っていた。名前の読みは「しゅん」。So加入以前はメインボーカルも担当していた。
- 脱退する直前に出演した"METROCK"、"百万石音楽祭〜ミリオンロックフェスティバル〜"では、車椅子に乗ったまま演奏を披露。
- 両腕のタトゥーが特徴。
- SCHECTERのギターを使用。
- 一人っ子。
- 最初にバンドを始めるきっかけとなったのはSHACHIだとしている。そこから地元のライブ・ハウスで活動する中で、インディーズのバンドをよく耳にするようになり、周囲が薦めるものを好んで聴いてたという[8]。
- 2019年1月1日、「Shun」名義で作曲家の"IceDyke"と映像ディレクターの"HiroyaBrian"と共にクリエイティヴ・チーム、"P.L.W.STUDIOS"を始動することを発表した[48]。同年6月13日、「Sxun」名義でFABLED NUMBERのディレクションとして参加することを発表した[49]。
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- 2022年6月5日に「ガーシーチャンネル」にてゲスト出演し、その際にガーシーこと東谷義和の裏方スタッフ兼秘書になっている事が判明した。
- Kei - ベース、コーラス、ボーカル
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- 2013年9月21日加入。2019年1月12日、急性心不全により逝去[50]。
- 生まれは徳島県だが、育ちは香川県。
- Tomonoriとは学生時代からの友人であり、加入前は元メンバー・Mashuのベースの講師を務めていた。Mashuの脱退後、活動休止を避けるためにTomonoriが事情を話し、リハーサルなどを重ねた上で正式に加入した[51]。
- 特にスラップ奏法を得意としていた。
- Sxunの脱退以降はSxunパートのコーラスを担当するようになった。
- 「Accept Each Other's Sense of Values」では、アニメ声での歌唱を披露した。歌に関しては毎日自身が歌うパートを練習していたという[52]。
- Dingwallのベースを使用。過去にKenSmithのベースを使用していた。
- 姉が1人いる。
- 漫画『封神演義』が好きであった[53]。
タイムライン
来歴
結成からメジャーデビュー、『Dance & Scream』 (2008年 - 2010年)
この年の1月までTomonori、Sxun、Mashu、Taikiで「Ending for a Start」というバンドを組んでおり、サポートでSoやSoの弟にボーカルをとってもらっていた(なおSo自身は「Bombreligion」という別のバンドでも活動していた)。この時Minamiは「Blank Time」という別のバンドで活動していたが、TomonoriはMinamiのバンドを見たときに「こいつとバンドやってみたい」と思っており、丁度Minamiのバンドが解散したということもあって声をかけ、「Fear, and Loathing in Las Vegas」としてSo以外のメンバー5人が揃う[55][10]。
Soの正式加入前、自主製作盤『Scorching Epochal Sensation』を無料配布。
2009年、4月にボーカルとしてSoが正式加入し、ツインボーカルでの6人体制となる[54]。Tomonori曰く、それぞれ個性が違った人間6人を集めて、一人一人の特徴を生かしあえるようなバンド、そういう風な音楽を作れればいいと思い集まった[10]。この時、MinamiとSoは大学生、Mashuは高校生、Taikiは就職していた[28]。
結成当初は、趣味の範囲でできるだけ自分らの音楽を良いものにしていきたいというイメージで活動していたが、1st E.P. を出すにあたりマネージャーと出会い、いろいろと話しを重ねる過程で、メンバー全員が音楽で生きていくということがだんだん明確なビジョンになっていったという[28]。
11月、自主製作1st E.P.『Burn the Disco Floor with Your “2-step”!!』を1000枚限定で無料配布し[56]、即完売[10]。
2010年、2月、自主製作2nd E.P.『Evolution~Entering the New World~』を1000枚限定で無料配布し[56]、即完売[10]。
6月16日、自主製作ダブルA面シングル『Take Me Out!!/Twilight』を発売し完売[56]。
この時期には、各地で様々な相手とライブを行うことにより短期間で頭角を現していき、独自のファンベースを築き上げていった。このような労を要するプロセスを短期間でスムーズにやってのけたのは、まず音楽性の第一印象が強烈で口コミなどで確実に広がっていくに足るものであり、それに加えてライブを精力的に繰り返すことで、早い時期から音楽性とライブとバンドの「外観」が上手く重ね合わさったことが背景にあると分析されている[56]。
11月24日、1stアルバム『Dance & Scream』でデビュー[54]。平均年齢19歳でメタル、エモ、スクリーモ、ダンス・ミュージックなど様々なジャンルの音楽を詰め込まれたものと評価されている[54][57]。このアルバムはメジャーレーベルからリリースされ、CDショップチェーンのタワーレコード限定で販売された作品であったにもかかわらず[54]、驚異的なロングセールスを記録した[58]。翌年には、同アルバムの収録曲「Love at First Sight」がアーケードゲーム『jubeat copious』に起用されている。
『NEXTREME』『All That We Have Now』 (2011年 - 2013年)
2011年、4月より放送のテレビアニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のオープニングテーマを担当することが決定[59]、自身初の楽曲タイアップとなる。
7月13日、ミニアルバム『NEXTREME』発売[60]。オリコンチャート8位とバンド初のTOP10入りを果たした。このアルバムの収録曲である「Chase the Light!」が前述のテレビアニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のオープニングテーマに[60]、「Jump Around」がテレビゲーム『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012』に起用される。同年9月から12月にかけてNEXTREME Release Tour(全国34公演)を行い、全国各地がソールドアウトとなった。
2012年、1月11日に初回生産限定シングル『Just Awake』発売[61]。表題曲「Just Awake」は2011年から放送中の日本テレビ系アニメ『HUNTER×HUNTER』のエンディングテーマに起用され[61]、のちに9月25日に稼動するアーケードゲーム『jubeat sauser』にも起用されている。また5月下旬には、アメリカにて『Just Awake / Accelaration』として海外限定盤が発売され、こちらには「Just Awake」の英語詞版が収録された他[62]、アメリカのロック系WEBショップ「SMART PUNK」ではトップ・セラーを記録した[63]。
8月8日に2ndフルアルバム『All That We Have Now』(オリコン初登場4位)を発売[64]。このアルバムの発売に伴って収録曲の「Crossover」のミュージック・ビデオ発表[64]。同じく収録曲の「Scream Hard as You Can」がスペースシャワーTVで、「Ley-Line」がMTVにてMV先行オンエア。秋からはAll That We Have Now Release Tour(全国34公演)を行い、ツアー終了後の12月に東名阪でAll That We Have Now Release Tour FINAL SERIESとして12月19日東京 STUDIO COAST 12月21日 名古屋 DIAMOND HALL 12月23日 大阪 なんばHatchにて追加公演が行われた。
2013年、3月に東名阪Zeppツアーを行い、5月には幕張メッセで行われたOzzfest Japanにも出演した。
6月26日、自身初となる映像作品『The Animals in Screen』を発売[65]。
Mashuの脱退とKeiの加入、初の単独公演「First One Man Show 2014」、『PHASE 2』 (2013年 - 2014年)
9月21日、ベーシストのMashuが脱退。本人より「音楽に対するモチベーションがなくなったのでバンドを辞めたい」との申し出があり、何度もバンド・メンバー、チーム全体で説得が試みられたものの、本人の意思も固く、現体制での活動継続は困難と判断され、本人の申し出を受け入れる結論に至った[66]。
後任としてMashuのベースの講師であったKeiの加入が公式サイトにて発表され、9月23日になんばハッチで開催された「MADOllie2013」が新体制での初ライブとなった[66][67]。
同年10月25日より、Kei加入後初となるツアー「2 Man Shows Tour 2013」を開催[68]。このツアーについて、当時メンバーだったSxunは「信頼関係は結果的にこのツアーの大きなテーマの1つだったような気がします」「ツアー中にメンバー同士の一体感に対する意識はより高まったと思います」と語る[69]。
2014年、1月15日に初回生産限定シングル『Rave-up Tonight』発売[70]。1.9万枚を売り上げ1月27日付オリコン週間シングルランキングで3位に[70]。表題曲「Rave-up Tonight」は、のちにアーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト』のオープニングテーマとして起用された[71]。
3月23日、自身初となるワンマンライブ「First One Man Show 2014」を地元・神戸で開催。また舞台上にて、夏に自身3枚目となるフルアルバムを発売することと、それに伴うツアーの開催が告知された[72]。
6月13日、韓国・ソウルで開催される音楽フェスティバル「ULTRA KOREA 2014」に出演、自身初となる海外の音楽フェスへの参加となる[73]。
8月6日、3rdフルアルバム『PHASE 2』発売。収録曲「Virtue and Vice」がテレビアニメ『極黒のブリュンヒルデ』のオープニングテーマとして[74]、「Thunderclap」がテレビアニメ『戦国BASARA Judge End』のオープニングテーマとして起用される[75]。同年9月より全国を回るリリースツアーを開催した。
10月、新曲「Let Me Hear」がテレビアニメ『寄生獣 セイの格率』オープニングテーマとして起用される[76]。
日本武道館単独公演と主催フェス「MEGA VEGAS」、『Feeling of Unity』 (2015年 - 2016年)
2015年、1月7日に初回生産限定シングル『Let Me Hear』発売[77]。
4月18日、フランスのラジオ局 JAPANFM の“image character for 2015-2016”に抜擢。これによってフランス国内で1年間自身の楽曲・ミュージックビデオがパワー・プレイされることとなった。またこれに伴い、10月17日にパリでワンマン公演を行うことが決定[78][79]。
4月25日より日本を除く全110ヶ国のiTunes Storeにてシングル・アルバムの配信を開始[80]。また日本でも同年の10月28日より配信。
4月30日、ライブにて、秋に4枚目となるフルアルバムの発売が決定したこと、及びそれに伴うリリースツアーの開催が告知された。また、ツアーファイナルとして自身初となる日本武道館でのワンマン公演を行うことも決定した[81]。
7月5日より、地元・神戸のFMステーションであるKiss FM KOBEにて自身初となるラジオレギュラー番組『MUSIC APPLE 4th season “Fear, and Loathing in Las Vegas EDITION”』が開始。毎週日曜日22:00~23:00の時間帯で、1年間にわたって放送された[83]。
8月13日、新アルバムより収録曲「Cast Your Shell」のMVを公開[84]。また8月16日、「Cast Your Shell」がセガのオンラインゲーム『CLOSERS』のテーマ曲に起用されることが決定した[85]。
9月30日、4thフルアルバム『Feeling of Unity』発売。10月7日、『Feeling of Unity』がオリコン週間チャートで2位を獲得。アルバムでの週間チャートへのトップ3入りは初となった。同年Feeling of Unity Release Tourを行う。
2016年、1月7日には事前に告知されていた通り3度目(関東では初のワンマン)となるワンマンライブを日本武道館にて行う。チケットはSOLD OUT。舞台上では、メンバー監修によるアパレルブランド『FALILV by FaLiLV』の設立が発表された他、日本武道館ワンマン公演の映像化や4月からワンマンツアーの開催、8月に自身初となる主催フェスを開催することが告知された[86]。
5月10日、『FALILV by FaLiLV』のオンラインストアがオープン[38]。
8月19日、主催フェス「MEGA VEGAS」を開催、舞台上では10月より新たなツアーを行うことが告知された[87]。
10月23日、来年の4月1日に2度目となる主催フェス「MEGA VEGAS」を地元・神戸ワールド記念ホールにて開催することを決定[88]。
Warner Music Japanへの移籍、『New Sunrise』 (2017年 - 2018年)
2017年、告知通り4月1日に神戸ワールド記念ホールにて二度目の「MEGA VEGAS」を開催[89]、チケットは全てソールドアウトとなった[90]。舞台上ではVAPからワーナーミュージック・ジャパンにレーベル移籍した事、及び6月14日にシングル『SHINE』をリリースする事を発表した[91]。
5月22日には、『SHINE』のリリースを記念してリリース日である6月15日にスペシャルワンマンライブを実施することも決定[92]。また表題曲「SHINE」はテレビ朝日系番組「お願い!ランキング お願い!超選挙」6月度エンディングテーマソングとして起用された[93]。
6月15日、ライブにて10月25日に5枚目となるフルアルバムの発売及びそれに伴う47都道府県ツアーの開催を発表[94]。7月11日、新アルバムより新曲「Return to Zero」[95]、10月11日には「LLLD」のミュージックビデオを先行公開[96]。
6月16日、日本テレビ系番組「バズリズム」に出演。バンドとしては初となる地上波歌番組の出演となった[97]。
10月25日、5thフルアルバム『New Sunrise』発売。アルバム発売に伴い、11/3より47都道府県ツアーを開始。またツアーファイナルとして、2018年4月14日に幕張メッセ国際展示場にてワンマン公演を行うことも決定[98]。
12月17日、新曲「Keep the Heat and Fire Yourself Up」が2018年1月より放送されるテレビアニメ『覇穹 封神演義』のオープニングテーマに決定[99]。
2018年、3月21日、新曲「Treasure in Your Hands」がテレビアニメ『覇穹 封神演義』の第2クール目オープニングテーマに決定[100]。
4月14日、事前告知通り47都道府県ツアーファイナルを幕張メッセ国際展示場9-11ホールで開催。特設サイトでの予告通り過去最長である24曲の演奏を行い、エンディングでは10月から各地を回るツアーの発表と「Treasure in Your Hands」のMVを初披露。「Keep the Heat and Fire Yourself Up」をライブで演奏したのこの日が初めてだった。
4月24日、25日にはZepp Osaka Baysideで行われたFall Out Boyのライブで前座を務めた。
5月2日、新曲2曲を含むニューシングル『Greedy』発売。
Sxunの脱退、Keiの急逝と追悼公演「Thanks to You All」 (2018年 - 2019年)
6月に入ってからギタリストのSxunが体調不良により、16日の「SATANIC CARNIVAL ’18」、22日、24日、26日、27日、29日の「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018」の計6公演を欠席。ライブはSxunを除く5人で行われた。
6月30日、一身上の都合によりギタリストのSxunが脱退。5月の時点でSxunから脱退希望の申し出を受けており、メンバー、スタッフ間で協議を重ねた上での結論であった[101]。これに伴う後任メンバーは加入せず、5人体制で活動していくことが公式サイトにてアナウンスされた[102]。
9月3日、5人体制初となる楽曲「The Gong of Knockout」がテレビアニメ『バキ』の第2クール目オープニングテーマとして起用[103]。
9月10日、自身初となる西川貴教とのコラボレーション楽曲「Be Affected」がテレビアニメ『学園BASARA』のテーマソングに決定[104]。
10月5日より、5人体制初となる全国ツアー「Move Ahead Tour 2018」が開始。12月12日に神戸太陽と虎で行われたツアーの裏ファイナル公演にて、「The Gong of Knockout」が初披露され、翌年3月27日にこの体制による初アルバムの発売及び全国ツアーを開催することを発表した[105]。
2019年、1月13日に出演予定だったNO MATTER LIVE札幌公演を当日キャンセル[106]。
1月16日、公式サイトにて、1月12日の深夜にベーシストのKeiが急性心不全のため、自宅にて死去したことを公表。それに伴い、3月27日に予定されていた新アルバムの発売、全国ツアー、並びに「MEGA VEGAS」の開催を一旦全て中止する旨と、バンド活動は今後も継続していく予定であることを発表した[107]。映像作品『The Animals in Screen III』は予定通り発売され、DVD・Blu-ray共に、オリコン総合チャートでは初となるトップ10入りを果たした[108][109]。
1月17日、1月26日の2日間、MTVにてKeiを追悼して特別番組『Fear, and Loathing in Las Vegas VideoSelects』が放送された[110]。
3月19日、Keiの追悼ライブ「Thanks to You All」を6月7日に行うことを公式サイトにて発表した。会場はKei加入後の新体制としての初ライブが行われた「なんばHatch」が選ばれた[111]。
6月7日、会場には献花台が設けられ、多くのファンが訪れた。ステージ上にはKeiの立ち位置に生前使用していたベースが飾られ、ライブでのベースパートはKeiのレコーディング音源が使用された。また、Keiがレコーディングに参加した最後の曲である「The Gong of Knockout」のフルバージョンの配信が翌日6月8日から開始された[112]。
Tetsuyaの加入と新型コロナウイルス流行下の活動、『HYPERTOUGHNESS』 (2019年 - 2021年)
6月29日、ベーシストのKeiの後任としてTetsuyaの加入と、東名阪の3ヶ所を巡るワンマンツアー「Carry on FaLiLV」の開催が公式サイトにて発表された[113][114]。
9月14日、世界最大シェアを誇る老舗イヤモニメーカーUltimate Earsとタッグを組み日本人アーティストとして初となるシグネチャーモデルをリリースすることが決定。メンバーがライブで使用しているオリジナルデザインのイヤモニを完全受注生産で限定100台のみ販売[115][116]。
9月20日、ライブにて6枚目となるフルアルバム『HYPERTOUGHNESS』を12月4日にリリースすることを発表[117]。また、それに先駆け、収録曲「The Stronger, The Further You’ll Be」、11月30日から「Massive Core」のダウンロード販売・ミュージックビデオのストリーミング配信も開始[118][119]。
2020年、Keiの一周忌となった1月12日に「The Gong of Knockout」のミュージック・ビデオを公開[120]。
1月17日より「“HYPERTOUGHNESS” Release Tour 2020」開始。
2月14日、3月25日に発売のサンボマスターのトリビュートアルバム『サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ』に、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」で参加することが発表[121]。
2月26日、新型コロナウイルスの流行を踏まえ、2月28日「福岡BEAT STATION」、2月29日「大分T.O.P.S BittsHALL」、3月7日「BLUE LIVE広島」、3月14日「高松MONSTER」の4公演を延期することを決定[122]。3月30日、「” HYPERTOUGHNESS” Release Tour 2020 FINAL SERIES」も開催を延期することが発表。
3月20日、4月2日より毎週木曜日21:30~22:00、兵庫県のラジオ局「Kiss FM KOBE」にてレギュラープログラム『RADIVEGAS(読みはラジベガス)』の放送が決定。So、Tomonori、Tetsuyaの3名がレギュラー出演する。彼らのレギュラー番組としては、2015年~2016年の「MUSIC APPLE」以来、4年ぶりの復活[123]。
5月20日、9月21日と22日に神戸ワールド記念ホールにて開催を予定していた主催フェス「MEGAVEGAS 2020」を2021年へ延期することを発表[124]。
10月13日、新曲「Shape of Trust」がスマートフォン向けゲーム『A.I.M.$ -All you need Is Money-』に登場するキャラクターである「Mr.ジャッジメント」のキャラクターソングに決定[125]。
10月23日、「Shape of Trust」が12月16日からの配信となること、及びその翌日の12月17日に自身初となる無観客での配信ワンマン・ライヴ"FaLiLV On-line Live"を開催することが決定[126]。
2021年、1月16日、2回目となる無観客配信ワンマン・ライヴ"FaLiLV On-line Live 2"を4月7日に開催することが決定[127]。
3月10日、新曲「Evolve Forward in Hazard」が関西テレビドラマ『新・ミナミの帝王~銀次郎の愛した味を守れ!~』の主題歌に決定、3月24日より配信[128]。また3月19日、『新・ミナミの帝王~銀次郎の愛した味を守れ!~』にメンバー全員で出演することが決定[129]。
3月25日、新曲「One Shot, One Mind」が『カンテレ プロ野球中継2021』テーマソングに決定、4月21日より配信[130]。
4月より、レギュラーラジオ番組『RADIVEGAS』の時間帯が毎月第1金曜日の夜7時から55分間に変更され、今後も番組が継続することが明らかになった。
4月7日、オンラインライブにて、7月7日に映像作品『The Animals in Screen Bootleg 1』、9月1日に映像作品『The Animals in Screen Bootleg 2』を発売すること、及び新型コロナウイルスの流行で中止となっていた「"HYPERTOUGHNESS" Release Tour 2020」を仕切り直し、「"HYPERTOUGHNESS" Release Tour 2020→2021」として全公演ワンマンライブに切り替え6月15日より開始することを発表[131]。
6月15日、「"HYPERTOUGHNESS" Release Tour 2020→2021」ツアー開始。初日のKT Zepp Yokohamaでのライブにて、映像作品『The Animals in Screen Bootleg 1』の完全再現ライブを11月11日に、映像作品『The Animals in Screen Bootleg 2』の完全再現ライブを12月2日にそれぞれ観客を動員して開催することを発表。また6月16日より1stアルバム『Dance & Scream』の各サブスクリプション・サービスでの配信も決定し、それを記念した有観客+配信でのワンマン・ライブを10月20日に開催することも発表[132][133]。
「FaLiLV Shuffle Tour 2022」、Victor Entertainmentへの移籍、『Cocoon for the Golden Future』 (2021年 - 2023年)
7月29日、メンバーのMinamiが新型コロナウイルスに感染したことを発表。これに伴い、8月1日に出演が予定されていた音楽フェス「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 20>21」への出演を見送る[134]。その後、7月31日にはTomonori、Tetsuya、Taikiの3名[135]、8月3日にはSoの新型コロナウイルスへの感染が確認され、メンバー全員が感染する形となった。これに伴い、8月6日に放送を予定していた『RADIVEGAS』へのメンバー出演は見送られた[136]。
8月27日、大事を取って9月3日に出演予定であったフェス「TREASURE05X」の出演を辞退した。なお、代打としてcrossfaithが同フェスに出演した[137]。
9月3日、『RADIVEGAS』が最終回を迎え、約1年半に渡る放送に幕を下ろした。
11月11日、全公演のセットリストを変え、ツアーを通して自身の全楽曲を演奏するワンマン・ツアー「FaLiLV Shuffle Tour 2022」を翌年2月より開催することがライブで告知された[138]。
12月4日、来年2月7日に開催予定のRAISE A SUILEN SPECIAL LIVE「Repaint」のゲストアクトとして出演することを発表[139]。同時に「Keep the Heat and Fire Yourself Up」がRAISE A SUILENのカバー楽曲としてアプリゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」に実装された。
12月22日、アプリゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」公式主催の生放送において、「アーティストタイアップ」企画の第2弾としてRAISE A SUILENに自身初となる楽曲提供を行うことが発表された[140]。
2022年、2月7日に予告通りRAISE A SUILEN SPECIAL LIVE「Repaint」開催。ライブにて提供曲「Repaint」が初披露された他、新たに「Just Awake」がRAISE A SUILENのカバー楽曲として「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」に実装された。2月14日、「Repaint」のアニメーションMVがYoutube上に公開された。また3月12日には同公演を記念してMusic Bar ROCKAHOLIC-Shinjuku-にてオフィシャル・パーティーが開催された[141]。
2月18日、全国ツアー「FaLiLV Shuffle Tour 2022」後編の日程が発表[142]。2月26日より「FaLiLV Shuffle Tour 2022」前半開始。初日のMCにて、2022年中の新アルバム発売とそのツアー開催、新型コロナウイルスの影響により延期していたMEGA VEGASの開催が告知された。
6月10日、RAISE A SUILENへの提供曲「Repaint」のセルフカバーバージョンがスマートフォン・ゲームアプリ「新日本プロレスSTRONG SPIRITS」のCMソング、及びテレビ朝日系プロレス中継番組『ワールドプロレスリング』その他新日本プロレス各大会会場のビジョンにて開場前CMとして起用されることを発表。同月22日より配信開始[143]。
同日、新曲「Tear Down」がソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給映画『バイオレンスアクション』の挿入歌として起用されることを発表[144][145][146]。
8月24日、「Tear Down」配信開始[147][148]。同日にはミュージック・ビデオが公開された他、バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルが始動したことも報告され、ミュージック・ビデオのみならず様々なコンテンツをアップロードしていく予定であることが明かされた[149][150]。
8月30日、「FaLiLV Shuffle Tour 2022」後編開始。初日のZepp Hanedaにて、10月26日に自身7枚目のフルアルバム『Cocoon for the Golden Future』を発売すること、アルバム発売に伴う全国ツアーの開催を発表[151][152]。9月30日、KT Zepp Yokohamaにて「FaLiLV Shuffle Tour 2022」最終公演開催。舞台上では、2017年以来およそ6年ぶりとなる主催音楽フェス「MEGA VEGAS」を神戸ワールド記念ホールにて、2023年3月11日、12日の2DAYSで開催することを発表[153][154]。
10月1日、アルバム収録の新曲「Get Back the Hope」が各種ストリーミングサービスにて配信開始、ミュージック・ビデオも同時公開された[153][154]。
10月26日、7thフルアルバム『Cocoon for the Golden Future』発売。初週で0.6万枚を売り上げ、オリコン週間アルバムチャートで13位を記録[155]。また、この作品のリリースからレーベルをビクターエンタテインメント内のゲッティング・ベター・レコーズへ移籍した[156][157](なお所属事務所は引き続きワーナーミュージック・ジャパンとなっている[158])。
11月17日より、アルバム発売に伴う「“Cocoon for the Golden Future” Release Tour 2022-2023」開催。
12月、「Get Back the Hope」が東京系/TVQ九州放送「BARKUP TV」の12月度オープニングテーマとして起用[159]。
2023年3月10日、事前の告知通り「“Cocoon for the Golden Future” Release Tour 2022-2023 FINAL ONE MAN SHOW」を神戸ワールド記念ホールにて開催。舞台上では、同公演を収録した映像作品『The Animals in Screen Ultra Bootleg "Cocoon for the Golden Future" Release Tour 2022-2023 Final ONE MAN SHOW at KOBE WORLD HALL』の発売、バンド結成15周年を記念した日本武道館公演の開催などが告知された。
3月11日、新曲「Dive in Your Faith」がサミー開発「ぱちんこ いくさの子」2ndメインテーマ曲に決定。同日より各種ストリーミングサービスにて配信され、ミュージック・ビデオも併せて公開された[160][161]。
結成15周年 (2023年 - )
3月11日、12日の2日間、事前の告知通り6年ぶりとなる主催フェス「MEGA VEGAS 2023」開催。
3月29日、7thフルアルバム「Cocoon for the Golden Future」のインストゥルメンタルアルバム「Cocoon for the Golden Future (Instrumental ver.)」が各種ストリーミングサービスにて配信された。
9月22日、事前の告知通りバンド結成15周年を記念した日本武道館での単独公演「15TH ANNIVERSARY SHOW 2023 at NIPPON BUDOKAN」が開催された。舞台上では、15周年を記念して全国15か所を回る対バンツアー「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024」の開催が告知された他、2024年3月9日及び10日に「MEGA VEGAS 2024」を開催することが発表された[162]。
11月10日より「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024」開催。初日の柏PALOOZAでは、2024年2月に「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024 FINAL SERIES」を開催することが告知された。15周年企画として、セットリストをファン投票で決めることも併せて告知された[163]。
2024年1月16日、Tomonoriが新型コロナウイルス陽性と診断されたことを受け、19日の広島CLUB QUATTROと21日の岡山CRAZY MAMA KINGDOMで予定していた公演を延期することを発表した[164]。2月1日、当初の予定通り「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024 FINAL SERIES」初演をZepp Osaka Baysideにて開催した。
2月15日、「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024 FINAL SERIES」最終公演をZepp Hanedaで開催。舞台上ではサプライズゲストとして西川貴教が参加し、コラボレーション楽曲「Be Affected」を披露した他、15周年を記念した日本武道館単独公演を映像化した『The Animals in Screen Ⅳ-15TH ANNIVERSARY SHOW 2023 at NIPPON BUDOKAN-』の発売が告知された[165]。また発売を記念して同じセットリストをライブハウスで演奏する「Replay of BUDOKAN」の開催が決定した[166]。
5月24日、5月26日に「Full Power FaLiLV Tour 2023-2024」の中止となった広島・岡山公演の振替公演を実施予定。
注釈
- ^ 但し2019年12月リリースの『HYPERTOUGHNESS』の広告では「なんちゃらラスベガスでは予約できません」と宣伝されている[7]
- ^ 最初の方はTaikiとマネージャーふたりで主にやりとりしながらやっていたという
- ^ 『Feeling of Unity』のリリース時期では一度髭を完全に剃っていた。
- ^ 加入発表時のアーティスト写真および『The Stronger, The Further You'll Be 』のMVでは自身が使用しているベースとKeiが使っていたベースを持っている姿で登場した。
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Fear, and loathing in Las Vegas
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/18 18:46 UTC 版)
Fear, and Loathing in Las Vegas(フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス)は、日本のポスト・ハードコアバンド。
- ^ a b c d Fear, and Loathing in Las Vegas - フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス - キューブミュージック・2014年8月30日閲覧。
- 1 Fear, and loathing in Las Vegasとは
- 2 Fear, and loathing in Las Vegasの概要
- 3 タイアップ
- 4 ミュージックビデオ
- 5 外部リンク
固有名詞の分類
日本のバンド |
Crack 6 かのんぷ♪ Fear, and loathing in Las Vegas ムラマサ☆ モト冬樹とナンナラーズ |
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