1824年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 09:32 UTC 版)
できごと
- 5月7日 - ウィーンのケルントナートーア劇場で第九が初演される。指揮はベートーベン
- 5月28日 - 常陸国大津にイギリスの捕鯨船員が上陸(大津浜事件)
- 8月 - 宝島においてイギリス船が上陸し住民と武士との間に銃撃戦が発生しイギリス人1名が射殺された。
- イギリスとオランダが英蘭協約を結ぶ
- 第一次イギリス・ビルマ戦争勃発(~1926年)
芸術・文化
1824年の音楽
- 5月7日 - ベートーヴェンの交響曲第9番『合唱付き』初演
- 日付不詳 - ロッシーニのチェロとコントラバスのための二重奏曲作曲
誕生
- 1月27日 - デイヴィッド・マッケンドリー・キー、第30代アメリカ合衆国郵政長官(+ 1900年)
- 3月2日 - スメタナ、チェコの作曲家(+ 1884年)
- 3月12日 - グスタフ・キルヒホフ、物理学者(+ 1887年)
- 3月27日(文政7年2月27日) - 久邇宮朝彦親王、皇族(+ 1891年)
- 4月25日 - ギュスターヴ・ブーランジェ、画家(+ 1888年)
- 5月6日(文政7年4月8日) - 徳川家定、江戸幕府第13代将軍(+ 1858年)
- 5月11日 - ジャン=レオン・ジェローム、画家・彫刻家(+ 1904年)
- 5月30日(文政7年5月3日) - 大村益次郎、医師・兵学者(+ 1869年)
- 6月23日 - カール・ライネッケ、作曲家(+ 1910年)
- 6月26日 - ウィリアム・トムソン、イギリスの物理学者(+ 1907年)
- 7月5日(文政7年6月9日) - 本木昌造、通詞、日本の活版印刷の創始者(+ 1875年)
- 7月12日 - ウジェーヌ・ブーダン、画家(+ 1898年)
- 7月27日 - アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)、フランスの劇作家・小説家(+ 1895年)
- 9月4日 - ブルックナー、オーストリアの作曲家・オルガン奏者(+ 1896年)
- 9月11日 - ヤーコプ・ベルナイス、言語学者(+ 1881年)
- 12月10日 - ジョージ・マクドナルド、小説家・詩人(+ 1905年)
- 12月14日 - ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ、画家(+ 1898年)
- 12月15日(文政7年10月25日)- 河田小龍、日本画家・土佐藩士(+ 1898年)
- 12月18日 - 崔済愚、朝鮮の宗教家・東学の創始者(+ 1864年)
死去
- 1月16日(文政6年12月16日) - 富士谷御杖、京都の国学者(* 1768年)
- 1月26日 - テオドール・ジェリコー、画家(* 1791年)
- 3月3日 - ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1755年)
- 4月19日 - ジョージ・ゴードン・バイロン[1]、詩人(* 1788年)
- 7月21日 - ラーマ2世、チャクリー王朝第2代シャム国王(* 1766年)
- 8月28日(文政7年8月5日)- 荒木如元、洋風画家(* 1765年)
- 9月16日 - ルイ18世、フランス国王(* 1755年)
- 1 1824年とは
- 2 1824年の概要
- 3 できごと
- 4 脚注
- 1824年のページへのリンク