鶴屋百貨店 沿革

鶴屋百貨店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 20:40 UTC 版)

沿革

  • 1951年(昭和26年) - ちゝぶや呉服店と古荘本店の共同出資により設立。
  • 1952年(昭和27年)6月22日 - 熊本市にて開店(地上3階、地下1階)。
  • 1953年(昭和28年)
  • 1954年(昭和29年)3月 - 第1期増築工事完成(地上6階、地下1階)。
    • - 第2期増築工事完成(地上6階、地下1階)。
  • 1962年(昭和37年) - 創業10周年。シンボルマーク制定、店花にカーネーションを採用。
  • 1968年(昭和43年) - 鶴屋ストア託麻団地店オープン(熊本市営託麻団地1階)。
  • 1969年(昭和44年)10月 - 西日本初の立体駐車場完成。
  • 1971年(昭和46年)1月 - 売場坪当り売り上げ296万円を達成、日本百貨店協会加盟店全国1位の成果となる。
  • 1973年(昭和48年) - 大幅改築工事完成、日本の百貨店としては初のルックインエスカレーターが登場。
  • 1985年(昭和60年)5月 - 八代ACT-6出店。
  • 1989年(平成元年)12月 - 収容1,000台を誇る大駐車場「鶴屋パーキング」完成。
  • 1993年(平成5年)11月 - WING(ウイング)館オープン(熊本ファミリー銀行(現・熊本銀行)下通支店等を含めて改築したビル)。
  • 1995年(平成7年)3月 - WING-II(ウイング2)オープン(WING館向かい桑本ビル1階・2階)。
  • 1999年(平成11年)5月 - NEXSTAGE(ネクステージ)館オープン。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月23日 - 鶴屋本館・東館グランドオープン(東館は、熊本県福祉会館等の再開発ビル「テトリアくまもと」)。同時にWING館を全面改装(コムサストア熊本店となる)。
    • 4月6日 - New-S(ニューズ)館オープン。
  • 2006年(平成18年)3月 - WING館全面改装。
  • 2007年(平成19年)10月19日 - 鶴屋ストア浜線店を改装し、『鶴屋FoodyOne』(つるやフーディーワン)浜線店としてリニューアルオープン。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日 - 本館地下食品フロアグランドオープン。
    • 11月20日 - 鶴屋FoodyOne御領店オープン。
  • 2009年(平成21年)
    • 8月9日 - WING-IIのテナント「CCM」閉店に伴い閉鎖。
    • 11月27日 - 鶴屋ストア楠店を改装し、鶴屋FoodyOne楠店としてリニューアルオープン。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月12日 - ネクステージ館を全面改装し、鶴屋ラン・マルシェをオープン。
    • 11月18日 - 鶴屋FoodyOne新大江店オープン。
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 3月20日 - 東館6階に東急ハンズ熊本店オープン。
    • 9月11日 - 本館6階フロア(愛称:キッズテリア)と本館9階屋上(愛称:スマイリア)をリニューアルオープン。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月1日 - 県民百貨店閉鎖に伴い、この日から熊本県内唯一のデパートに。また、県民百貨店から120名もの社員を受け入れた。
    • 8月31日 - 本館1階のエルメスが閉店(エルメスの店舗展開変更による閉店)。
  • 2016年(平成28年)
    • 4月15日 - 前日発生した熊本地震ならびにその余震の影響で、鶴屋本館・東館・ウィング館、New-S、ラン・マルシェ、地方各店(荒尾店を除く)等で、この日の営業をすべて取りやめ、臨時休業日とした[8]
    • 4月23日 - 東館、WING館(1階のみ)、New-Sが営業再開[9]
    • 5月7日 - 八代生活彩館、熊本地震の影響により閉店[広報 1]
    • 5月14日 - 本館が一部営業再開[広報 2]
    • 6月1日 - 全館で本格的に営業再開(本館屋上を除く)。
    • 11月10日 - 鶴屋FoodyOne森都心店、賃貸借契約期間満了につき閉店。
  • 2017年(平成29年)
  • 2021年(令和3年)
    • 8月 - 本館大規模リニューアル(4店新規開店)[10]
  • 2022年(令和4年)
    • 2月 - 本館2階をリニューアル[10]
    • 4月 - New-S館の地下1階と地上2階を改装(地下1階は全面改装、地下2階は一部改装)[10]

出典

  1. ^ a b c d e f g 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 53-54 
  2. ^ a b 熊本の鶴屋百貨店、社長に福岡常務 久我氏は会長に」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2021年3月8日。2021年11月23日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 株式会社鶴屋百貨店 第73期決算公告
  4. ^ 肥後銀行の関連会社。
  5. ^ 田川里美 (2012年5月29日). “秋にも東館改装 鶴屋百貨店が中期経営計画”. 熊本日日新聞. オリジナルの2012年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120530200126/http://kumanichi.com:80/news/local/main/20120529002.shtml  によれば約7万2000平方メートル。
  6. ^ 2018年決算「全国主要百貨店」業績調査”. 東京商工リサーチ (2019年3月26日). 2021年2月2日閲覧。
  7. ^ a b 鶴屋バスケットボール部”. 鶴屋百貨店. 2020年2月20日閲覧。
  8. ^ 熊本地震で地元の百貨店や商業施設が営業休止を相次ぎ発表 Fashionsnap.com 2016年4月15日
  9. ^ 松浦裕子 (2016年4月24日). “鶴屋が営業再開 東館とNew-S館”. 熊本日日新聞. オリジナルの2016年4月26日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/joEOv 
  10. ^ a b c 「New-S館」大規模リニューアルへ 鶴屋、来春の開業20周年節目に”. 熊本日日新聞. 2021年11月12日閲覧。
  11. ^ 第1回全日本社会人バスケットボール選手権大会”. バスケットボール協会公式サイト. 2020年2月20日閲覧。
  12. ^ 以前は2月の1日前後が開始時期であった。
  13. ^ 第60回全国有名駅弁当とうまいもの大会|鶴屋百貨店”. 鶴屋百貨店. 2023年2月14日閲覧。






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