山形新聞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 15:28 UTC 版)
歴代社長
代 | 氏名 | 期間 |
---|---|---|
1 | 服部敬吉 | 1926年4月 - 1945年12月 |
2 | 服部敬雄 | 1945年12月 - 1991年3月 |
3 | 岡崎恭一 | 1991年3月 - 1993年6月 |
4 | 相馬健一 | 1993年6月 - 2005年6月 |
5 | 黒澤洋介 | 2005年6月 - 2012年6月 |
6 | 寒河江浩二 | 2012年6月 - 2023年6月 |
7 | 佐藤秀之 | 2023年6月 - |
本社・支社
※本社及び一部の支社(または総支社)は山形新聞社・山形放送とともに事業を兼務する。
- 本社/山形市旅篭町2-5-12 山形メディアタワー
- 東京支社/東京都中央区銀座6-13-16 ヒューリック銀座ウォールビル
- 大阪支社/大阪市中央区中之島3-3-23 中之島ダイビル
- 仙台支社/仙台市青葉区大町1-4-1 明治安田生命仙台ビル
- 酒田支社(庄内総支社)/酒田市山居町1-5-21(山新放送庄内会館)
- 鶴岡支社/鶴岡市本町3-7-52
- 新庄支社(最北総支社)/新庄市沖の町7-27
- 尾花沢支社/尾花沢市新町1-16-12
- 村山支社/村山市駅西7-24
- 東根支社/東根市中央4-1-25
- 天童支社/天童市久野本3-19-21
- 寒河江支社/寒河江市西根北町1-12
- 上山支社/上山市石崎1-4-24
- 米沢支社(置賜総支社)/米沢市丸の内1-1-11
- 長井支社/長井市東町7-25
- 南陽支社/南陽市赤湯207-3
紙面
テレビ・ラジオ面
- 2010年2月末まで朝・夕刊共にテレビ・ラジオ面は中面にあり、朝刊は抜き取りが出来る様になっていた。朝刊テレビ・ラジオ欄の中面移行は1997年4月1日(さくらんぼテレビの本放送開始と同時)。朝刊のみテレビ番組表の欄外(NHK教育の右下)に各局の電話番号がまとめて収録していた。
- 2000年12月の衛星デジタル放送開始前は、朝刊のラジオ欄が大サイズとなっており、その面に内陸向けでは宮城県、庄内向けでは新潟県の民放テレビ局番組表がハーフサイズで掲載されていた。
- 2010年3月から、地上波テレビ放送とBS1、BSプレミアムについては終面に、その他の衛星放送とラジオ放送、および県内放送局電話番号は中面の第2テレビ・ラジオ欄に掲載されている。2011年7月末で朝刊に統合された夕刊については、地上波テレビ放送、ラジオ放送、衛星放送とも中面に掲載されていた。なお、休刊日前日の朝刊には2日分が取り出せる形で掲載される場合がある。
- かつて夕刊があった時代は、当初は山形市内版のみ(のち県内全域)番組欄が掲載されていた。
- 2011年3月16日から同年4月6日まで東日本大震災による特別紙面のため、中面に掲載された。
地域面
- 山形新聞では、地域実情に合わせて4つの地域面を組んでいる。かつては、配布地域によって紙面の差し替えを行っていたが、現在はすべての地域面を全地域で読むことができる。
- 山形広域版…東南村山地域(山形市・上山市・天童市・東村山郡)かつて(昭和50年前後まで)は前項通り夕刊も別紙面だった。
- 置賜版…置賜地方(米沢市・長井市・南陽市・東置賜郡・西置賜郡)
- 内陸版…西村山地域・北村山地域・最上地方(新庄市・寒河江市・村山市・東根市・尾花沢市・西村山郡・北村山郡・最上郡)
- 庄内版…庄内地方(鶴岡市・酒田市・飽海郡・東田川郡)
- 村山地方に限っては地域実情や人口構成を考慮したうえで、山形広域版と内陸版に分割されている。
電子版
- 新聞紙面イメージを、発行当日午前5時からパソコンディスプレイ上で閲覧することができる。必要に応じてプリントアウトすることもできる。ただし、紙面広告部分はマスキング(全面広告ページは非掲載)。
- 山形県以外の在住・在勤者のみ利用可。なおかつブロードバンドに対応し、インターネット接続環境があり、オペレーティングシステムがWindows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、8.1、Windows 10であること、という限定された環境が次の専用閲覧ソフトのために必要。申し込んで(3か月、6か月、1年の3コース。前払い)入金が確認され次第、専用閲覧ソフトが郵送される。
山新グループ
グループ企業
社名 | 設立 | 資本金(円) | 代表者 | 従業員数(名) |
---|---|---|---|---|
山形新聞社 | 創刊:1876年9月 設立:1922年6月 |
1億5,000万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 佐藤秀之 |
200 |
山形放送 | 1953年10月 | 3億9,800万 | 代表取締役社長 板垣正義 | 172 |
山新観光 | 1961年11月 | 1億6,000万 | 代表取締役社長 国井富彦 | 46 |
YCC情報システム | 1966年11月 | 6,000万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 伊藤秀美 |
220 |
山新建装 | 1968年9月 | 3,756万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 佐藤裕司 |
32 |
山新オフセット | 1978年7月 | 1億 | ||
富士電子 | 1984年2月 | 1億 | 代表取締役社長 高橋雅之 | 120 |
東北映音 | 1988年6月 | 2,450万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 山内正俊 |
39 |
山形アドビューロ | 1988年11月 | 5,000万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 本田孝三 |
27 |
山新広告社 | 1995年9月 | 2,000万 | 代表取締役社長 寒河江浩二 | 11 |
山新販売 | 1997年4月 | 2,000万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 大友洋志 |
68 |
YCCデータサービス | 2005年4月 | 1,000万 | 代表取締役会長 寒河江浩二 代表取締役社長 伊藤秀美 |
25 |
山新メディアサポート | 2006年3月 | |||
山新エステート |
グループ団体
団体名 | 代表者 | 備考 |
---|---|---|
公益財団法人山形美術館 | 代表理事 寒河江浩二 館長 菅野滋 |
|
公益社団法人山形交響楽協会 | 理事長 園部稔 | 山形交響楽団の運営法人 |
最上義光歴史館 | 山形新聞が建設を提唱 山形市が建設し公益財団法人山形市文化振興事業団が管理運営 | |
山新芸術協会 | ||
公益財団法人山形県勢懇話会 | ||
公益財団法人山新放送愛の事業団 |
- ^ “山形新聞社新社長に佐藤氏 役員人事内定・寒河江氏は会長に”. 山形新聞. (2023年5月24日) 2023年7月21日閲覧。
- ^ “22年10月ABC部数”. 新聞情報. (2023年5月3日)
- ^ a b 『新版山形県大百科事典』p.714
- ^ 『新版山形県大百科事典』p.733
- ^ “山形新聞社の新印刷センター竣工式 天童”. 山形新聞. (2019年12月21日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ 山形新聞「お届け電子版」
- ^ 山形県アンテナショップ おいしい山形プラザ
- ^ 「社告 山形新聞社の配信記事を活用」『毎日新聞』山形版 2010年4月1日
- ^ 「毎日新聞に12地方紙が配信」『朝日新聞』2010年4月2日
- ^ “山形新聞、7月いっぱいで夕刊廃止”. J-castニュース. (2011年6月27日) 2013年10月2日閲覧。
- ^ “山形新聞が創刊140年 地域発展へ県民と共に、社長訓示”. 山形新聞. (2016年9月2日) 2016年9月4日閲覧。
- ^ “CF運営の連携協定を締結 本社と5者、創生事業資金に”. 山形新聞. (2016年12月17日) 2016年12月18日閲覧。
- ^ “山形新聞が12月値上げ 月決め4200円に”. 産経新聞 (2023年11月16日). 2023年11月17日閲覧。
- ^ “放送事業者への出資状況に関する点検結果” (2005年1月19日). 2009年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月5日閲覧。
固有名詞の分類
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