ラブひな 登場人物

ラブひな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 05:57 UTC 版)

登場人物

「声」はアニメ版などにおける担当声優

ひなた荘関係者

浦島 景太郎(うらしま けいたろう)
- うえだゆうじ
生年月日:1979年1月5日、身長:171cm[7]血液型:AB型、星座やぎ座、出身:東京都、一人称:俺。
本作の主人公。ひなた荘の管理人。眼鏡を取ると童顔になる。煙草は吸えない[8]。当初はバレンタインの時期はモテないことを誤魔化す見栄から自分でチョコケーキを作り、モテるように嘯いたりしていた[9]
幼い頃に詳細不明の「約束の女の子」とした、「一緒に東大へ行く」という約束を守るために東京大学を受験する[10]。志望は法学部[11]。物語当初は偏差値は48で[12] 合格率が2%[13]、しまいには合格率が0%になったこともあるなど[14] 勉強は得意な方ではなかったが、浪人を重ねるたびに勉強に慣れ、周りにも勉強が出来る人間が集まり手伝ってもらったことから、三浪の末に東大合格を果たす。当初は合格すること自体が目的で、合格後にやりたいことが決まっていなかったが、瀬田記康との出会いによって考古学への道を志し、アメリカ留学を経て人間として大きく成長を遂げる。∞巻に掲載の結婚のお知らせによれば、最終話では東京大学の助教授になっている。所属は瀬田ゼミ。
どんな攻撃や事故、災害などを受けてもなぜか死なない不死身の身体の持ち主(落下した武道館のタマネギの下敷きになった時も片脚を折っただけだった)であり、留学で瀬田と共に旅をしてからは腕力も強くなり、素子ともそれなりに戦えるほどになった。また、なるのコブシや蹴り、素子の剣を受けた際には(プロッ・レタスッ!)など独特の悲鳴を発する。これは後の赤松健作品『魔法先生ネギま!』にも多く受け継がれており、同じような悲鳴が見られる。
生家は地元では有名な和菓子屋「和菓子うらしま」。趣味はイラストとプリクラ集め。特技は一浪時にはまったボウリングバレンタインデーに自分宛で作っているうちに上手くなったチョコレート作り(ひなた荘に入居する前は誰からもチョコレートを貰えなくて、むなしいと思う気持ちを晴らすために自分で作っていた)。
本人の身体同様、眼鏡も異常なほどの強度を持ち、どんな衝撃を受けても壊れない(レンズにヒビが入ることはあっても、すぐに元に戻っている)。アメリカ留学を終えて帰国してからは眼鏡が変わっていて、瀬田とお揃いの眼鏡になっている。性格も瀬田そっくりになっており、作者の赤松が『ラブひな∞』で語ったところによると、「景太郎の瀬田化をあまり良く思わないファンも中にはいるんです」とのこと。
成瀬川 なる(なるせがわ なる)
声 - 堀江由衣
生年月日:1981年3月25日、身長:163cm、血液型:A型、星座:おひつじ座、出身:東京都、一人称:私。
本編のヒロインで、女子寮ひなた荘の住人である。
景太郎と同じ東京大学を志す受験生。景太郎とは対照的に成績優秀で、模試では全国トップを取ったこともあるが[15]、受験本番で失敗してしまい、一浪してしまう[16]。後に合格を果たしている。昔から勉強が出来たわけではなく、高校時代に家庭教師の瀬田に勉強を教えてもらう以前は成績が悪く、東大合格など絶対無理とまで言われてしまうレベルであった。典型的な猪突猛進型で少々暴力的。素直になれない意地っ張りな性格をしているが、自ら張ってしまった意地で損をする事もしばしばある。
特技はボウリングで、昔は「ボーリング小町」という異名を持っていた。また、高校2年生の春まで何かしらの部活動に所属していたが、勉強に専念するために自主退部している。料理の方は一応作れる。見かけが非常に悪いが、味の方には問題はない。
幼いころ病弱だったため、旅館だった頃のひなた荘に長期療養していたが、幼かったのではっきりとは覚えていない。10代に入ると病弱であった幼女期とは対照的に健康的な身体となり、人間を天高く、時には宇宙の果てへと殴り飛ばせるほどの超人的な腕力を持つようになった(ただし、スポーツが得意というわけではない)。得意技は右ストレート(通称「なるパンチ」)。
アニメ版では「なるちゃん」の愛称でアイドルデビューを果たし、一躍有名となるが、すぐに引退。間もなく世間からも忘れ去られた模様。クリスマススペシャルで街頭インタビューを受けた際、レポーターから「どこかで見たような顔」と評された。
家族構成は、母と妹の母子家庭(アニメでは、養父と義理の妹に変更されている)。勉強のし過ぎで眼を悪くしてしまい、学校ではグリグリメガネをかけている。また寮内ではどてらを着込み、トレパンを履いた格好をしていることが多い。
彼女が景太郎の「約束の女の子」かどうかが物語前半の焦点となっている(アニメ版では結局曖昧にされたままだった)。景太郎のアメリカ留学中には管理人代理を務めた。物語後半では逆に(事実上主人公が彼女にシフトし)、彼女の景太郎に対する優柔不断な態度が数々の騒動を引き起こす展開となる。
エピローグでは高校の教師になっており、景太郎と結婚して浦島なるとなった。
名前の「なる」はまだ名字しか決まっていなかった頃にその頭文字の「成(なる)」を便宜上の呼び名にしていたらそのまま名前になってしまったとのこと[要出典]
前原 しのぶ(まえはら しのぶ)
声 - 倉田雅世
生年月日:1985年11月15日、身長:155cm、血液型:O型[17]。星座:さそり座、出身:神奈川県、一人称:私。
ひなた荘の住人。かつて、ひなた荘の近所にあった洋食屋「洋食ひなた」の娘。サラの入寮前まではひなた荘の最年少だった。
家庭の事情によりひなた荘に入居し、最初に景太郎へ恋心を抱く(アニメ版では両親の離婚によって、景太郎の管理人就任後にひなた荘に入居する)。実家が料理屋であったためか料理が上手い。内気で学校の友人は少なく、おっちょこちょいな所があるが、家庭的で面倒見の良い性格。自分が子供っぽい事を気にしており、なるに憧れている。中学時代の成績は良くなかったが、景太郎の影響やなるの指導により県内トップの高校に進学、後に東大生となる。
基本的に丁寧な言葉遣いで、景太郎・なる・素子を“先輩”と呼んで慕っている(ただし相手に失望した時は“○○さん”と敬意がやや下がる)。カオラのみタメ口だが、アニメ版では当初は“さん”付けだった。作中において、自身の貧相な体型にコンプレックスを抱いていたが、エピローグではなるを彷彿させるような長髪でグラマラスな女子大生になっている。
景太郎が他の女の子と良い関係(デートやキス)になると、目が潤む、失神するなど、不安がって極端なリアクションを見せる一方、「浦島先輩が幸せになれるなら」と、景太郎となるとの関係を応援してもいる。成り行きにより、景太郎とデートできたことも何度かある。
最終話では、ロングヘアになっている。
青山 素子(あおやま もとこ)
声 - 浅川悠
生年月日:1982年12月1日、身長:173cm→175cm、血液型:A型、星座:いて座、出身:京都府、一人称、:私。
ひなた荘の住人。剣道部で神鳴流の剣士。
姉・鶴子の結婚などのショックで家を飛び出し、ひなた荘に来る。
しつけの厳しい家庭で生まれ育ち、なおかつ幼い頃から私立の女子校一貫だったため、男に対して免疫がない。非常に生真面目で曲がったことが嫌いなため、最初は軟弱でトラブルばかり起こす景太郎を毛嫌いしており、時には景太郎を力づくでひなた荘から追い出そうとさえしていたが、次第に彼の人間的成長を認めるようになり、遂には片想いへと発展する。彼女自身も東大を受験するが二浪し、みつねに「武士が浪人とは」とからかわれた。
普段は標準語を話すが、切羽詰ったりパニックになると京都弁になる。
恋愛と剣の両立で悩んだりするようになり、剣士としても女性としても成長することになる。姉が姉の旦那と仲良くしている(鶴子曰く接吻)のを目撃してから、男や(なぜか)亀を嫌うようになる。
愛剣「止水」を姉に折られた後は浦島家に伝わる妖刀「ひな」を駆る。
髪型はストレートのロングだったが、ストーリー後半にてある出来事をきっかけに自らショートにした。エピローグでは神鳴流の師範になりながら、検事を目指して大学に通っており、再び髪を伸ばしていた。
剣術に関しては『サクラ大戦』の真宮寺さくらの影響を受けており[要出典]、同名の必殺技「百花繚乱」を放ったこともある。また、魔物を斬る必殺技の訓練方法として、岩の前に立つ人間を傷つけずに、後ろの岩だけを破壊するという行為をしたことがあるが、これも真宮寺さくらが「破邪顕征・桜花放神」を会得するために行った修行と同じ方法である。他にも、元来は悪霊に取りつかれた人物の魂を他の体に移す用途で使用される、対象の魂と体を入れ替える術・「生き御霊うつしの術(いきみたまうつしのじゅつ)」(小説版にて披露)を使えるが、練習で動物にしか使っていなかったため鶴子と比べて腕前は劣る[注 3]
初期の設定では「青山晶(あきら)」という名前であった[要出典]。下の名前は『魔法先生ネギま!』の登場人物、大河内アキラの名前に使用されている[注 4]
カオラ・スゥ(Kaolla Su)
声 - 高木礼子
生年月日:1985年1月11日、身長:153cm、血液型:O型、星座:やぎ座、出身:モルモル王国、一人称:ウチ。
ひなた荘の住人。インド風の容姿で、景太郎は最初インド人と思っていた(作者もインタビューでスゥを「インド」と呼んだことがある[要出典])。
当初はしのぶと同じ中学に通っている。
メカが得意で「メカたま」など様々な機械、武器などを作る。日本語をみつねから習ったために関西弁を話す。バナナが大好物。
前半では素子にくっついていたが、しばらくしてしのぶとの仲を深め、サラの入寮後には彼女とコンビを組む。景太郎が故郷の兄に似ているらしく、景太郎によくなついている。普段は容姿性格共に全くの子供だが、赤い満月の夜に月光を浴びるとその光に含まれる成分が肌に作用し、大人っぽく変身する。しかし、変身はスゥの身体に非常に大きな負担がかかる。
偽札偽造パスポートを製作したり(偽造パスポートは、実際に出入国できている)、街中で重火器やミサイルをぶっ放すなどかなりの無法者。終盤でモルモル王国の王家の娘であったことが明らかになる。
紺野 みつね(こんの みつね)
声 - 野田順子
生年月日:1979年8月31日、身長:164cm、血液型:B型、星座:おとめ座、出身:大阪府、一人称:ウチ。
ひなた荘の住人で、なるの高校時代の先輩。フリーター。通称は「キツネ」[18]
親との事情によって家出同然にひなた荘にやってくる。彼女が転がり込んできた頃はまだひなた荘は「ひなた旅館」であり、浦島ひなたが彼女を住まわせたことが女子寮化のそもそもの原因。関西弁で喋る。高校時代は現在より少し髪が長かった。
ギャンブル好きで、たまにタバコを吸っている時もある。なると景太郎のよき理解者であり助言者であり進行役。はるかの結婚後に和風茶房「日向」を受け継ぐ。飲酒シーンが多いが連載開始時は未成年である。また、景太郎が敬称をつけて呼ぶことから勘違いされやすいが、彼より年下である。瀬田のことが好きである模様(アニメ版より)。
浦島 はるか(うらしま はるか)
声 - 林原めぐみ
生年月日:1971年6月1日、身長:169cm、血液型:B型、星座:ふたご座、出身:東京都、一人称:私。
景太郎の叔母。和風茶房「日向」の経営者。幼少期から旅館時代のひなた荘に住んでいた。
かなり飄々とした性格で、何を考えているのかわからないことがある。かなりのヘビースモーカーにして、好き。また、八極拳の達人でもある。
瀬田とは東大在学中からの知り合いで、一時期にはサラ母子も加えて遺跡調査に世界を飛び回っていたこともある。卒業後はひなたより女子寮ひなた荘の寮長に任命される。
メンバーの中でも発言権が強いひなた荘の実質的な管理人(影の支配者)とでも言うべき存在である。血縁上は景太郎の従姉であるが、母・陽子(ひなたの長女)が若くして他界した後に祖母・ひなたに引き取られて養子となったため、当初は景太郎から「おばさん」と呼ばれていた。ただし、本人は“おば”呼ばわりされることをひどく嫌っており、アニメ版では言われるたびに景太郎に制裁を加えている。
モルモル王国のトーダイ遺跡で記康と結婚し、瀬田はるかとなる。
乙姫 むつみ(おとひめ むつみ)
声 - 雪野五月児玉さとみ(ラブひなデスクトップアクセサリ)
生年月日:1978年3月3日、血液型:B型、一人称:私。
沖縄出身。8人兄弟の長女である。かつて幼い頃に日向公園で景太郎(片思い)、成瀬川なる(親友)、景太郎の「約束の女の子」(面識不明)たちと出会い遊び仲間の一人だったが、遠い記憶のため互いに名前や顔すら覚えていない様子。元々は中盤の景太郎となるの傷心旅行に登場したサブキャラだったが[19]、その後東大を受験するために上京してくる。のほほんとしすぎた風貌から旅行で出会った頃の景太郎となるからは最初年下だと思われていた[20]
しばらくひなた荘近くのボロアパートに住んでいたが火事で焼け出され、和風茶房「日向」で住み込みバイトをする事になる。
強烈な天然ボケでマイペースの持ち主だが、スタイルは抜群である。登場初期は病弱だったためか、よく仮死状態になっていた。その割には怪力の持ち主である(ボウリングの球を片手で掴めるほど)。亀語がわかるらしく、たまと話しているシーンがある。高校時代に一度留年している。
好きなものはスイカとコタツ。他の人にスイカを切ってあげることも多い。OVAでは、四角いスイカを手に入れて喜んでいる。
登場当初から景太郎に好意を抱いており(曰く、スイカやコタツみたいなかんじ[21])、また景太郎と妙に波長の合う性格、そして「浦島」「乙姫」というまさにおあつらえの名前から、「約束の女の子」の最も有力な候補とされていたが、結局その立場から11巻以降は完全に干されてしまった。
当初は暗く冷静な性格となる予定だったが初登場時にはおとぼけキャラに変更されている[22][要ページ番号]
サラ・マクドゥガル(Sarah MacDougall)
声 - 小林由美子長崎みなみ(ラブひなデスクトップアクセサリ)
生年月日:1990年12月4日、血液型:A型、一人称:あたし。
瀬田やはるかの親友の娘。母親の死後は瀬田があずかっている。
気性の激しい短気な性格で言葉遣いが非常に悪く、いつも棘のある言葉を話す。また、瀬田直伝のジークンドーを悪用して、よく景太郎に暴力を振るう。
その後瀬田の多忙にともないひなた荘に住むことになる。当初は変わり者揃いの住人を嫌がっていたが、結局最大の変わり者であるカオラと意気投合し、一緒によくイタズラを仕掛けている。いわゆる「マセガキ」。
一時期、はるかの勧めで日本の小学校に通っていたが、瀬田が結婚した後は、モルモル王国の学校に通っている。
はるかの事も慕っており、はるかの鉄拳制裁で瀬田がぶっ飛ばされても、(それが二人の)仲の良さと言わんばかりに、朗らかに感じている。
尻にパンダ型のあざがあり、触れられると怒る[23]。入浴シーンでは、必ず水着を着用している。
浦島 可奈子(うらしま かなこ)
声 - 桑谷夏子
生年月日:1983年8月1日、一人称:私。
景太郎の義妹。
両親を幼くして失い、両親の知り合いだったひなたの勧めで浦島家に養子に入る。
幼少期に景太郎に優しくしてもらったため極度のブラコンヤンデレになっており、特に兄の「約束の女の子」を敵視している。
浦島ひなたと一緒に世界旅行をしていたが景太郎がアメリカ留学中のひなた荘に現れ、ひなた荘を旅館に建て直し、景太郎と旅館を営むために、手段をもはや選ばない手で住人を追い出そうとした。OVAでは、自分が景太郎と結ばれるために、なるに対する数々の妨害行為を仕掛けた挙句、さらには帰国した景太郎にアプローチを仕掛けるなどやり過ぎの描写もあった。
しかし、一時帰国した養祖母・ひなたの前で数々の妨害行為や行動が発覚し、権限すべてを剥奪されて観念。身を引くしかなくなりひなたに連れ戻される形で再び海外へ渡る羽目になった。
浦島ひなた直伝の変装術と浦島柔術、ならびに腹話術が得意。
服装はゴスロリを好む。
可奈子は作者が作品の終盤に登場させることを決めている「連載を終わらせる」ためのキャラクターであるという(前作『A・Iが止まらない!』でも、ブラコンであり主人公の妹である「神戸弥生」が、その役を担ったという)[24][要ページ番号]
真枝 絵馬(まえだ えま)
声 - 鈴木真仁(PS2版)、福圓美里(CDドラマ版)
生年月日:1990年1月5日
エピローグでひなた荘にやってくる少女。
自分自身にコンプレックスを持ち、世間を見返す為に東大を目指す。登場の仕方が景太郎と同じ(無断で入浴して痴漢と間違えられる)である事から「ラブひな世界の永続性の象徴」とされている。名前が回文なのを(気にしているのに)自己紹介の持ちネタにしている。
声の出演は、PS2版(後述)とCDドラマ版のみで、生年が変更されている。

その他の人物

瀬田 記康(せた のりやす)
声 - 松本保典
生年月日:1970年7月13日
考古学者。はるかやサラの母との古くからの知り合い。ひょんなことで景太郎と知り合い、特に景太郎が瀬田のバイトを志願したことから[25]、一気にひなた荘の人物や景太郎と交流を深めていく。性格は温厚でおおらか。その性格は景太郎に大きく影響を及ぼし景太郎の人生の指標ともなった正しく人生の師と呼べる人物。
截拳道の達人で、神鳴流を修めた素子に何もさせないほどに強いが、なぜか浦島はるかには勝てない。本来は神とも称されるほどの威力と技の冴えを持ち合わせる劇中最強クラスの人物。かつてはるかと共に暗黒教団500人を相手に大立ち回りを繰り広げたり、帝国軍残党を壊滅させたりと大活躍をしている。はるかと同様にヘビースモーカーである。
3浪して東大文学部考古学科へ入学。東大在学中にはなるの家庭教師をしていたこともあり、彼女の憧れの人物であった。卒業後、同大学の考古学の講師として勤務し、古代カメ文明を専攻。ある目的のために世界中の遺跡調査に飛び回っている。東大の敷地内で生活したり、なるの好意にも全く気づかないなど鈍感でマイペースな性格に回りが呆れることもある。
愛車は5代目スバル・サンバー(ディアスクラシック、プレートNo.多摩41すR2-D2)だが特殊な装備が施されているらしく、第8巻130ページでは潜水機能が備わっていると瀬田自ら明言している。またそのことに関し、同ページではなると景太郎から「ボンドカーですかっ!?」と突っ込まれている。実際、パララケルス島のジャングルを走行した挙句、転がりながら景太郎に突っ込んできたり、ひなた荘でも妙なところに飛び込んだり、爆発炎上したりと、同車は彼の登場を派手に演出する。
灰谷 真之(はいたに まさゆき)
声 - 吉野裕行
生年月日:1979年2月6日
景太郎の親友。佐々木ゼミナールでは、景太郎、白井らと共にメガネトリオを作っていた。初登場時では二浪[26]
手から花を出す手品が得意。2枚目ではあるが、なぜか女性にモテない。影が薄く、久々の登場では白井と共にひなた荘住人に不審者として攻撃された。強制的にスゥの手下として働かされた事がある。
白井 功明(しらい きみあき)
声 - 宮下道央
景太郎の親友。メガネトリオの一員で、背は低く小太りな方。初登場時では一浪[26]
メカに関してはかなり得意で、スゥに褒められたことがある(またスゥからは「小太り丸メガネ」と呼ばれていた)。灰谷と共に、スゥにこき使われた事がある。
ニャモ・ナーモ(Nyamo Namo)
声 - 水樹奈々
生年月日:1985年11月16日、血液型:O型。
パララケルス島にいる女の子で、瀬田の恩師の孫に当たる。容姿がしのぶに瓜二つ。考古学に関心を抱いていて、初登場時、瀬田の発掘チームに加わっていた。景太郎を連れ戻しに来た時の縁でしのぶと文通をしているが、しのぶのことは「シノム」と呼んでいる。
誕生日はしのぶと1日違いである。また、血液型もしのぶと同じO型である。
青山 鶴子(あおやま つるこ)
声 - 保木本由起(第12話)、長沢美樹(第25話)
生年月日:1971年9月12日
素子の姉。神鳴流の剣士。既婚。
神鳴流の歴史の中でも一、二を争うほどに強い。その腕前は、結婚して引退した後でも衰えを知らない。素子を後継者に相応しい立派な剣士にするために厳しくあたっている。普段は物腰柔らかな京美人だが、怒ると鬼のように恐ろしくなる。妹同様生き御霊うつしの術を使えるが、こちらは人間に対しても確実に成功するほどの精度を誇る。
『魔法先生ネギま!』にも桜咲刹那の回想にて1シーンのみ登場しており、刹那の神鳴流の師範を務めていた模様[要出典]
元々作者は名前を特に考えていなかったが、XEBECのアニメ制作スタッフが便宜上「鶴子」と名付けたものを作者がOKを出した、「逆輸入」のネーミング[要出典]
浦島 ひなた(うらしま ひなた)
声 - 野沢雅子
景太郎・可奈子・はるかの祖母(はるかを養子にしたため、彼女の義母でもある)。現在は新たな恋を求め、物語開始の一年以上前から世界一周旅行に出ている。
作中では「ひなた荘のラスボス」と呼ばれていて、旅先から時折送られてくるファックスの内容には誰一人逆らうことができない。謎が多いキャラクターで、作中その顔は一切描かれなかった(漫画の冒頭に登場するひなたは、景太郎のイメージである)。アニメ版では名前が「ひな」になっている。
乙姫 なつみ(おとひめ なつみ)
むつみの母。沖縄の離島に住んでおり、むつみをはじめ8児の母である(長女・むつみ、次女・ちなみ、三女・ななみ、四女・たまみ、長男・つくも、五女・あかり(双子)、六女・かがり(双子)、七女・ぽかり)。むつみそっくりの若々しい容姿と天然ボケの性格の持ち主。
若い頃は、ひなた旅館(現在のひなた荘)に住み込みで働いていたことがあり、浦島ひなたとは旧知の仲。
アニメ・ゲーム版共に登場しなかった。
ジュリア・マクドゥガル(Julia MacDougall)
サラの母。幼い頃のサラを連れて瀬田やはるかと共に発掘のために世界を飛び回っていたが、若くして他界したようで、劇中ではすでに故人となっている。死に際に、瀬田へはるかに結婚指輪を渡すよう遺言を残した。
なお、ジュリアという名前は公式設定ではなく、作者が便宜上付けたものである[要出典]。また、『A・Iが止まらない!』の登場人物であるシンシア・マクドゥガルとの血縁関係をほのめかすコメントも残している[要出典]

動物

温泉 たまご(おんせん たまご)
声 - 前田ゆきえ、林原めぐみ(コミックスイメージアルバム)
読者投票によって愛称がタマに決定する[27]。3巻で、景太郎となるがむつみから貰った、メスの温泉ガメ(作中に登場する架空の亀)。
「みゅ〜」と鳴く。飛行能力をはじめ、字を書いたり、分数の問題を解くことができたりと、およそカメとは思えない特殊能力がたくさんある。成人(成亀?)するのに50年かかる。普段はひなた荘の周りを飛び回っている。高速形態では、時速約60kmで飛行できるらしい。前半ではよくカオラに食べられそうになる。
クロ
声 - 松岡由貴
可奈子の飼っている黒猫。耳を使って空を飛ぶことができる。可奈子の腹話術によって話しているように見せかけることもできる。
疾風(はやて)
鳥の姿をした金色の式神神鳴流継承者の証で、当初は鶴子が所持していたが、素子が鶴子を倒して譲り受けた。持ち主の霊力によって大きさが変わる。
烈風(れっぷう)
疾風を素子に譲渡した後、鶴子が所持している漆黒の式神。
レオン
絵馬のつれているカメレオン。
四神の青龍に対応している[要出典]
デカたま
ニャモのつれているカメ。
温泉カメではあるが、成人済みであるために空を飛べない。タマに愛情(食欲?)を抱いている。
カメ集団(かめしゅうだん)
パララケルス島の砂漠に住むカメたち。デカたまと同じ種類のカメである。また、12巻でも登場している。
砂漠の主(さばくのぬし)
パララケルス島の砂漠にいるカメ。通称ぬしタマ。
体長3mと結構大きい。飛ぶことができ、飛行速度もかなり速い。温泉カメであるが空を飛べる事から成体ではない。

アニメ版オリジナルキャラクター

成瀬川 メイ(なるせがわ メイ)
声 - 白鳥由里
なるの義理の妹。景太郎の義妹・可奈子と異なり、親同士が再婚した際の連れ子である。一見なるにそっけない態度を取ることが多いが、実際は姉のことを慕っている。
当初はなるを実家に連れ戻す目的でひなた荘に来て、なると景太郎との間を邪魔していたが、景太郎に優しくされ、なるの本心を知ってからは180度転換し、2人の関係を応援するようになった。
当初はなるを「なるお姉さん」、景太郎を「管理人」と呼んでいたが、和解してからはそれぞれ「なるちゃん」「浦島さん」と呼んでいる。話し方も冷たい敬語口調から、柔らかい口調に変化した。
服装は私立校の制服風でお嬢様系だが、春スペシャルのみ、カジュアルなスタイルとなっている。
原作でも最終話に逆輸入の形で2コマのみ登場した[28]
『魔法先生ネギま!』の登場人物・佐倉愛衣のモデル。
坂田 健太朗(さかた けんたろう)
声 - 置鮎龍太郎
なるが通っていた「ひなた高等学校」のクラスメイト。実家は少々お金持ちの中流家庭で、彼の父親は機器関係の会社を経営しているらしい。
下の名が景太郎と似ているためか、「さかたけいたろう」と誤った呼ばれ方をされたり、久々の出番で名前自体を忘れられたりすることが多く、その度に、フルネームのテロップが表示された。
美男子で、高校卒業時では卒業生代表を務めるなど、女子たちの憧れの存在であった。しかし、彼は高校1年の頃からなるに想いを寄せていた。卒業後は、K大学医学部へ入学し、プロダクション同好会(サークル)へ所属。なるに少しでも接近したかった彼は、イベント「ひなた市アイドルコンテスト」を開催、事務所を興してグランプリに輝いたなるをアイドルにまで育て上げた事がある(ところが、彼のやり方が気に入らなかったみつねによって、事務所は倒産)その一方、なるもこういった男子は別にタイプではないらしく、それほど相手にはしなかった。彼も最初はなるを本命としていたが、一向に振り向いてくれなかったため、アプローチ先をコロコロと変えるようになる。こういった軽薄さが災いし、ひなた荘の他の住人たちからも相手にされることはなかった。
事務所の倒産後は、多額の借金の返済のため、時給150円という法外に安いバイト料ではるかに雇われる。
当初は景太郎を見下していたが、しだいに友好的になり、良きライバルとなった。また、ジェットマシン(父親の会社製品)や自動車を運転する描写もよく見られ、アニメ版の後半及びOVAでは景太郎となるのために、大いに活躍することとなる(それと同時に、みつねにこき使われる場面も増えた)。
アマラ・スゥ
声 - 久川綾
カオラ・スゥの姉。
日本語は江戸っ子口調である。普段はモルモル王国で暮らしているが、来日中はむつみの隣室に居住。その際、浴室の壁をぶち抜いて両部屋共通に改造し、文字通りの裸の付き合いをしていたらしい。
後述するランバ・ルゥのことを好いている。
ランバ・ルゥ
声 - うえだゆうじ
カオラ・スゥの従兄。
普段はモルモル王国で暮らしており、原作でも名前のみ登場する。眼鏡をかけると景太郎そっくりの容姿をしており(眼鏡を取ると景太郎より大人っぽい顔つきであり、似ていない)、カオラ・スゥからは「にーさま」と呼ばれて慕われている。
名前は『機動戦士ガンダム』の登場人物ランバ・ラルのパロディ[要出典]
アニメでは登場当初はカオラを妻にしようとしていたが、カオラとひなた荘住民に説得され、その際にアマラの想いを知ることになる。また、先述の行動がきっかけで、日本で景太郎と出会ったカオラは「ランバとの結婚から逃れたい」という思いと「早く大人になってランバと結婚したい」という思いがせめぎ合い、彼女が変身能力を得ることとなった。
前原 康治(まえはら こうじ)
声 - 江原正士
しのぶの父親。
ひなた荘の近くにある「ひなた食堂」を営んでいたが、妻(声 - 鶴ひろみ)との仲が悪化して離婚に至る。その際にしのぶを引き取ろうとしたが、しのぶはひなた荘に住むことを宣言して断られた。後にタクシードライバーに転向し、しのぶとの再会を果たす。
太地 亜紀子(たいち あきこ)
声 - 林原めぐみ
カオラ、しのぶらが通っている女子中学校(私立)の生徒で、しのぶのクラスメイト。
序盤では悪質なイジメに遭っていたが、頼りない担任は当てにはできず、しのぶと同様に内気で心優しい彼女は、これをイジメとは受け取っておらず、常に飄々とした態度をとっていた。
おっとりとしているが、芯は強い。また、クラスでただ1人かばってくれたしのぶに対して友情を抱くようになった。後に1学年先輩に当たるカオラとも仲良しとなり、休日にはひなた荘へよく遊びに来るようになる。
松本 幸代(まつもと さちよ)
声 - 前田ゆきえ
素子の後輩。
素子を慕っている三人娘の一人で、ショートヘアの女の子。常にえみ・菊子とトリオで行動している。
市川 えみ(いちかわ えみ)
声 - 保木本由起
素子の後輩。
素子を慕っている三人娘の一人で、お団子頭のロングヘアの女の子。過剰に素子を慕っている菊子に比べ、純粋に憧れているという感じが強い。
尾上 菊子(おのえ きくこ)
声 - 秋田まどか
素子の後輩。
素子を慕っている三人娘の一人で、毛先のハネたセミロングの女の子。慕う気持ちが強すぎたのか、景太郎と一つ屋根の下で暮らす素子を「堕落した」などと非難したことがある。また悪霊に乗っ取られて景太郎を攻撃し、素子に除霊されたこともあった。
男性自体を毛嫌いしているようだが、春スペシャルでは男子に告白されたしのぶを祝福したり、景太郎に告白するように示唆したりもした。
なお、素子の後輩トリオは全員、苗字は歌舞伎役者から取っている。
萌(もえ)
声 - こおろぎさとみ
パリ万博で展示された後、東京帝大に保管されていた西洋からくり人形。「約束の女の子」に瓜二つだが、髪の色が異なる。
99年間大事にされ続けたため、100年目に付喪神となって心が宿ったらしい。自力で動き、言葉を話すこともできるが、その声は景太郎とむつみにしか聞こえない。
足が故障しており、景太郎の曾祖父・景介が買い取り修理される予定だったが、修理することを彼が忘れていたため、長らくひなた荘の倉庫に埋もれていた。しかし、景太郎が子供の頃に出会い結婚の約束をする。それから現在の景太郎たちによって発見され、景太郎にも足が壊れて動かないことが分かり、カオラやサラによって修理された。
景太郎のことを愛していたが、なるの景太郎に対する想いを悟るとその心は体を離れ、ただの人形に戻ってしまった。
OVA『ラブひな Again』にも登場する。
浦島 景介(うらしま けいすけ)
声 - うえだゆうじ
生年月日:1916年(もしくは1917年)、没年月日:不明。
ひなたの父で、景太郎の曾祖父。風貌は景太郎と瓜二つで、とても優しき人であったらしい。
彼はすでに10代で結婚しており、17歳にして娘ひなたをもうける。1930年代には、東京帝大(現・東大)より1体の人形「Mome(=)」を買い取っている。その人形「」の足を修理するつもりであったが、すっかり忘れてしまったため、果たすことはなかった。しかし、彼の約束は曾孫(景太郎)の代で果たされた。
浦島 陽子(うらしま ようこ)
ひなたの長女で、はるかの実母(景太郎の実の伯母)。はるかが幼い頃に他界している。小説版によると、現在のはるかと瓜二つの容姿だったらしい。
赤松先生(あかまつ せんせい)
声 - 赤松健特別出演
アニメ版のみ登場する、半ばオリジナルキャラ。
『A・Iが止まらない!』の作者である売れっ子漫画家で、第14話で景太郎のバイト先として声のみ登場。
クリスマススペシャルでは初めて姿を見せ、お金を使い果たして路頭に迷っていたしのぶとみつねと出会い、自分のマンガ販売で売り子として一日だけ雇い、バイト代を払って2人を助けた。
春スペシャルでは、連載が一段落して世界一周のクルージングを満喫していたが、乗っていた船を素子・みつね・むつみに乗っ取られてしまい、強制的にパララケルス島へ向かわされた(この時、「長いセリフは勘弁してください」とぼやいている)。

ゲーム版オリジナルキャラクター

藤沢 みづほ(ふじさわ みづほ)
声 - 今井由香
生年月日:1980年3月12日
ドリームキャスト版2作品(後述)のみに登場。
現役の東大生。景太郎の家庭教師としてひなた荘を突然訪れ、景太郎が東大に受からなかったら結婚すると宣言してひなた荘の住人の度肝を抜く。休学中に海外留学を経験しており、その際にひなた婆さんから景太郎のことを頼まれたらしい。
景太郎が東大に合格した後もひなた荘に顔を見せている。

注釈

  1. ^ 単行本化に際して115話-116話、118話-119話、120話-121話の統合が行われたため、単行本では全120話となっている。
  2. ^ 受賞作は『モンキーターン』と『ヒカルの碁』。
  3. ^ なるの大学受験において彼女の苦手分野を解くためになると入れ替わろうと考えたみつねに対して使ったが、コンディションに左右されて自身とみつねを入れ替えてしまった。
  4. ^ アキラの身長も素子同様175cmで、容姿も素子とうり二つである。
  5. ^ キングレコード大月俊倫によると、テレビ局から「作品を放送すること自体が公序良俗に反する」と言われてしまい(大月は、当時アニメは基本的に子どもの観るものという認識だったために「主人公が多数の女性キャラクターと同居する」という要素が問題視された、としている)、「子ども向けではない」というアピールのためこの時間帯に放送することになったという[79]
  6. ^ このバージョンはCDには未収録だが、しのぶ役の倉田雅世とニャモ役の水樹奈々が歌唱した「わたしのうた〜しのぶ&ニャモVer.〜」が『〜キミ サクラチルナカレ〜ラブひな SPRING SPECIAL』に収録されている。
  7. ^ VHS・DVD第9巻に収録。

出典

  1. ^ a b “ひなた荘再び!赤松健「ラブひな」オールカラーで復活”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年9月1日). https://natalie.mu/comic/news/37008 2012年2月9日閲覧。 
  2. ^ “ラブひなをヒロユキが描く!赤松画ポスターも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年8月27日). https://natalie.mu/comic/news/124638 2017年8月23日閲覧。 
  3. ^ ナンバーナイン、Jコミックテラスと提携しマンガ図書館Zで配信中の電子コミックスを最大150の電子書籍ストアへ配信開始」『PR TIMES』、株式会社ナンバーナイン、2020年6月5日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000027584.html2021年2月1日閲覧 
  4. ^ 「ラブひな」全巻無料公開へ 赤松健氏、ネット漫画の新ビジネスに挑戦”. ITmedia (2010年11月17日). 2012年2月9日閲覧。
  5. ^ 「ラブひな」無料配信スタート パンツや“ヤバゲー”の広告入り”. ITmedia (2010年11月26日). 2012年2月9日閲覧。
  6. ^ 1巻76ページより。
  7. ^ 4巻53ページより。
  8. ^ 2巻109ページより。
  9. ^ 2巻146-148ページより。
  10. ^ 1巻3-5ページより。
  11. ^ 1巻29ページより。
  12. ^ 1巻30ページより。
  13. ^ 1巻164ページより。
  14. ^ 2巻40ページより。
  15. ^ 1巻108ページより。
  16. ^ 3巻34-35ページより。
  17. ^ 1巻149ページより。
  18. ^ 1巻34ページより。
  19. ^ 3巻105-109ページより。
  20. ^ 3巻126ページより。
  21. ^ 10巻54ページより。
  22. ^ 『ラブひな0』より。
  23. ^ 4巻122ページより。
  24. ^ 『ラブひな∞』より。
  25. ^ 4巻99-100ページより。
  26. ^ a b 1巻107ページより。
  27. ^ 4巻42ページより。
  28. ^ 14巻175ページの2コマ目と187ページより。
  29. ^ 三柳英樹 (2010年12月6日). “絶版漫画を広告付きで無料配布、赤松健氏の「Jコミ」が1月スタート”. INTERNET Watch. インプレス. 2021年7月23日閲覧。
  30. ^ ラブひな(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
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  76. ^ アニひな ART COLLECTION”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
  77. ^ ラブひな 混浴厳禁”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
  78. ^ ラブひな2 秘湯解禁”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
  79. ^ 『オトナアニメアワード 完全保存版 2011』洋泉社、2011年、166頁。ISBN 978-4-86248-681-3
  80. ^ a b 「ばんぐみ探見隊・ラブひな ファン熱中、でも視聴率苦戦」『朝日新聞』2000年6月13日付夕刊
  81. ^ a b アニメディア』2000年11月号『TV STATION NETWORK』(119 - 121頁)
  82. ^ a b M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 978-4-86640-025-9)、22ページ
  83. ^ 「ラブひな」のダーツゲームが楽しめるJ-フォンのJavaアプリ”. ケータイ Watch. インプレス. 2022年8月8日閲覧。






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