日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関の意味・解説 

日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 14:06 UTC 版)

ドクターカー」の記事における「日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関」の解説

岐阜県立多治見病院救命救急センター(岐阜県多治見市) 国内初めてとなる乗用車型ラピッドドクターカーの先駆けとしてだけでなく従来ドクターカーでは無かった医師自らがハンドル握り現場まで緊急走行するという新しい試み全国医療関係者から注目集めた2013年平成25年)まで365日24時間運行をしていたが、医師退職に伴いドクターカー自体運行休止余儀なくされた。現在は不定期での運行になっている使用車両トヨタ・プリウス消防無線実装愛称はDMERC(Doctor driven Medical Emergency Response Car)。 学校法人日本医科大学・日本医科大学千葉北総病院救命救急センター千葉県印西市運用開始2010年平成22年6月7日ドクターヘリ基幹病院で、当時日本ではまだ馴染み無かったヘリコプター使ってプレホスピタルケア(病院前救護活動)の普及努めて来た事で国内ではよく知られ存在。[要出典]悪天候時・夜間等ドクターヘリ飛行出来ない時間帯生じる事から、それらの補完としてドクターカー導入した現在の運行時間365日ドクターヘリ運行終了時 - 23時までだが、将来的にはドクターヘリ運行終了時 - ドクターヘリ運行開始時までの運用目指している。使用車両スバル・レガシィアウトバック消防無線実装社会医療法人生長会ベルランド総合病院(大阪府堺市中区) 2006年平成18年1月9日より運用開始出動は月~土の9時~17時活動エリア堺市中区南区東区美原区西区である。堺市消防局よりの覚知同時要請での出動であり、医師2名、看護師1名が基本であるが、小児疾患に関して小児科医同乗行っている。また現在はドクターカー同乗する院内救急救命士養成行っている。2013年250件、2014年309件の出動使用車両トヨタ・ハイメディック地方独立行政法人堺市立総合医療センター(大阪府堺市西区) 運用開始2011年平成23年6月1日以前二次医療施設であるが、2015年新病院開院に伴い堺市救命救急センターとして三次救命救急センター開設した。現在は日中時間帯での運用であるが、将来的には365日24時間運用目指している。活動エリア堺区西区北区使用車両日産・シビリアン短尺ボデー学校法人北里研究所・北里大学病院救命救急センター(神奈川県相模原市南区) 2011年平成23年)より運行開始活動エリア相模原市座間市大和市綾瀬市2014年平成26年6月28日開通した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC-高尾山IC開通に伴い相模原市緑区藤野地域エリアからのドッキング搬送今後ますますの活躍期待されている。使用車両トヨタ・ハイメディック地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県神戸市中央区) 運行時間日中時間帯のみ。活動エリア神戸市全域ドライバー等のスタッフ神戸市消防局水上消防署大規模災害対応救急隊(BLUE-CAT)の救急隊員務めており、救急救命士病院研修実習兼ねている使用車両神戸市消防局から無償譲渡されトヨタ・ハイメディックであったが、2014年平成26年4月1日更新された。消防無線実装医療法人豊田会刈谷豊田総合病院(愛知県刈谷市) 2014年平成26年1月より運行開始火曜日水曜日の週2日午前8時半午後5時の限定運用活動エリア刈谷市高浜市知立市安城市碧南市西尾市の6市で構成される西三河南部西医療圏使用車両トヨタ・ランドクルーザープラド特筆すべき点として、この車両医療法人豊田会の理事会社8社(株式会社豊田自動織機愛知製鋼株式会社株式会社ジェイテクト・トヨタ車体株式会社豊田通商株式会社アイシン精機(現:株式会社アイシン)・株式会社デンソー豊田紡織株式会社)から寄贈受けた車両である[要出典]。 公立陶生病院(愛知県瀬戸市) 2015年平成27年3月より運行開始八戸市立市民病院救命救急センター(青森県八戸市) 本州最北端活動するドクターカー運用開始2009年平成21年)。 2016年平成28年7月から出動先での手術が可能な高次緊急処置車「ドクターカーV3」の運用開始ドクターヘリ基幹病院であるが、悪天候時・夜間・重複要請掛かった場合ドクターカーにて出場する運行時間365日午前8時 - 午後11時まで。活動エリアは非常に広範囲八戸市三戸郡三戸町五戸町田子町南部町階上町新郷村上北郡おいらせ町の8市町村構成される八戸圏域定住自立圏の他十和田市上北郡六戸町三沢市岩手県九戸郡洋野町岩手県久慈市平成25年度出動実績は1214件。 使用車両ドクターカーV1V2V3の3台。消防無線実装発足当初は1台のみであった2010年平成22年11月地元企業であるスズキアリーナ八戸が1台を寄贈している。 社会医療法人仁愛会浦添総合病院救命救急センター(沖縄県浦添市) ドクターヘリ基幹病院であるが、悪天候時・病院近隣での要請場合ドクターカーにて出場する日本最南端のドクターカー2012年平成24年4月2日から運用開始運行時間2013年平成25年6月より365日9時から17時までを運行時間として設定し活動エリアは主に浦添市宜野湾市那覇市など7消防本部協定締結拠点病院から15圏内各市町村カバーしている。使用車両スバル・フォレスター消防無線実装医療福祉無線実装。ボイスパケットトランシーバー実装民間版先VM発展形である「Task Calc. Pre-Hospital」を導入効果上げている。更には院内救命士養成し雇用、現在専従救急救命士4名がドクターカー業務従事している。この病院のドクターカーシステムの要として彼らが中心となり、救急医療エキスパートとしての視点消防サイド専門的知識スキルを持つ救急救命士としての視点両方持ち現場活動中心的立場立って地域救急医療リードしている。今後の、消防さらに、県の災害対策地域消防無線及び地域メディカルコントロールにおいても、他地域類を見ない活躍をみせている。化対やドクターカー乗務のみでなく、ドクターヘリ自衛隊海保ヘリへの搭乗検討されており、さらに監視システムなど先駆的な取り組み実施している[要出典]。また、ドクターカー担当主任救急救命士中心となり、沖縄県内で市民向けの心肺蘇生講習システム構築した麻生グループ飯塚病院救命救急センター福岡県飯塚市2012年平成24年8月より運用開始運用開始直後活動エリア飯塚地区(飯塚市嘉麻市嘉穂郡)で運行時間土曜・日曜・祝日を除く月曜日 - 金曜日8時30分 - 17時までであったが、2013年平成25年6月には前述飯塚地区よりも広域筑豊地方(鞍手郡田川市・田川郡直方市宮若市)に拡大。ただし田川地区への出動外傷症例のみ[要出典]。運行時間365日体制となり[要出典]、2014年平成26年6月9日より従来よりも運行時間1時間拡大し8時30分 - 18時までとなった今後の方針としては365日24時間運行見据えている。2014年平成26年5月には総出件数1000件を突破。[要出典]使用車両はトヨタ・アイシス・トヨタ・ハイメディックの2台。通常現場出動には乗用車タイプ車両(トヨタ・アイシス)で出動する[要出典]。 国立病院機構高崎総合医療センター(群馬県高崎市) 2013年平成23年9月9日より運用開始運行時間土曜・日曜・祝日を除く月曜日 - 金曜日までの9時 - 17時将来的には365日24時間運行目指している。活動エリア高崎市安中市高崎安中医療圏センター石原弘院長により車両愛称は「衆善」と名付けられた[要出典]。これは仏教用語で「万人に善をほどこす」という意味であるが、語源一休宗純による「諸悪莫作衆善奉行」という書から引用された。使用車両トヨタ・ハイメディック消防無線実装半田市立半田病院救命救急センター(愛知県半田市) 2013年平成25年4月8日より運用開始活動エリアはの半田市知多郡阿久比町東浦町武豊町の1市3町で構成される知多中部広域事務組合消防本部管内運行時間土曜・日曜・祝日を除く月曜日 - 金曜日までの8時30分 - 17時使用車両日産・パラメディック足利赤十字病院救命救急センター(栃木県足利市) 栃木県初のドクターカーとして2009年平成21年8月19日より運用開始運行時間土曜・日曜・祝日を除く月曜日 - 金曜日の9時 - 17時活動エリア足利市佐野市太田市館林市桐生市みどり市の6市で構成される両毛医療圏使用車両日産・エクストレイル特定医療法人中部徳洲会病院(沖縄県沖縄市) 2008年平成18年6月より運用開始活動エリア原則沖縄市内。他の市町村からの要請に関して臨機応変に対応。運行時間土曜・日曜・祝日を除く月曜日 - 金曜日平日9時 - 18時。沖縄県内初のドクターカー運用県内各方面より注目浴びた使用車両日産・エルグランド消防無線実装地方独立行政法人堺市総合医療センタードクターカー 岸和田徳州病院 救命救急センター ドクターカー 久留米大学病院ドクターカー 川口市立医療センタードクターカー 大阪府立泉州救命救急センタードクターカー 国立病院機構姫路医療センタードクターカー

※この「日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関」の解説は、「ドクターカー」の解説の一部です。
「日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関」を含む「ドクターカー」の記事については、「ドクターカー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関」の関連用語

日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日中時間帯・不定期運用で現場直行方式・ドッキング方式運用を行っている医療機関のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのドクターカー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS