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八戸市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/20 12:25 UTC 版)
| はちのへし 八戸市 |
|
|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 東北地方 |
| 都道府県 | 青森県 |
| 団体コード | 02203-9 |
| 面積 | 305.40km² |
| 総人口 | 236,494人 (推計人口、2011年12月1日) |
| 人口密度 | 774人/km² |
| 隣接自治体 | 青森県 三戸郡:階上町、五戸町、南部町 上北郡:おいらせ町 岩手県 九戸郡:軽米町 |
| 市の木 | イチイ(オンコ) |
| 市の花 | 菊 |
| 市の鳥 市の歌 |
ウミネコ 新八戸市民の歌〜新しい風 |
| 八戸市役所 | |
| 所在地 | 〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 |
| 外部リンク | 青森県八戸市 |
| 特記事項 |
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| ウィキプロジェクト | |
八戸市(はちのへし)は、青森県東南部に位置し、太平洋に面する特例市で、県下第2の都市である。
目次 |
概要
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八戸市は南部地方の中心都市であり、八戸都市圏は約33万人の人口を擁する。また商圏は隣接する岩手県北東部に及び、商圏人口は東北地方有数の約60万人を誇る。港町と工業都市の2つの性格を併せ持った街である。
伝統芸能であるえんぶり(朳)および八戸三社大祭、騎馬打毬は共に国の重要無形民俗文化財に指定されている。
伝統工芸品は「八幡馬」「八戸焼」「南部姫毬」などがある。
2002年12月に東北新幹線が八戸駅まで延伸開業し、東京駅まで最短2時間56分で結ばれた。
『氷都八戸』八戸市はスケート、アイスホッケーが盛んで実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームにのぼる。
地理
歴史
古代
縄文時代の遺跡として是川遺跡や風張遺跡がある。風張遺跡からは縄文時代後期の米粒[1]が出土している。また、是川遺跡からは数々の工芸品が出土している。その後南部氏が治めるようになるまで蝦夷の土地であり、律令制の及ばない地であった。
中世
1191年(建久2年)、甲斐国の南部氏が北東北一帯を源頼朝から賜ったとされているが、南部氏が実際に北東北に移ってきたのは南北朝時代である。1334年(建武元年)、南部氏分家の南部師行が根城を築き、根城南部氏の祖となった。根城南部氏は1627年(寛永4年)、本家盛岡南部氏の命により遠野に居城を移した。1664年(寛文4年)、南部重直が世継ぎを決めずに亡くなったため南部藩は御家断絶となる。幕府は南部藩10万石を八戸2万石と盛岡8万石に分け、八戸藩を南部直房に与え八戸城が築かれた。これが八戸藩の始まりである。八戸藩の領地と現在の八戸市の領域にはかなり違いがあり、久慈市あたりまでが八戸藩であった。
八戸城は現在の三八城公園にあった。城下町には三日町、十三日町など市の立つ日を名前とした街が並んでおり、現在も市の中心地となっている。
近代
港町である八戸市は、港湾と共に発展してきた。八戸藩誕生のころ、八戸の港は鮫浦と呼ばれる漁港であった。また、新井田川河口は湊川口と呼ばれ、こちらも漁港および商港として重要な拠点であった。1915年(大正4年)、鮫浦港修築工事が開始され、1929年(昭和4年)に商港に指定されると鮫浦と湊川口を合わせて八戸港と呼ぶようになった。また、1924年(大正13年)の八戸大火により、中心街の町並みが大きく変貌を遂げた。
現代
また、八戸市には馬淵川と新井田川という二本の河川が流れているが、特に馬淵川は蛇行が激しく流量も多いため、水害の多い河川であった。特に河口部分で馬淵川が大きく曲がって新井田川と合流するような形で太平洋に注ぎ込んでいた。1937年(昭和12年)、馬淵川の改修工事(河口付近の直線化)が開始されたが難航し、戦争のために中断された。1949年(昭和24年)に工事が軌道に乗り、1961年(昭和36年)に完成した。これにより水害がなくなり、臨海地域を工業地帯として利用可能となった。
昭和36年に新産業都市に指定されると臨海部に火力発電所、製紙業、非鉄金属工業などの工場が相次いで進出し、工業港としての整備が本格化した。
2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震によって津波により港湾が壊滅。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制により三戸郡八戸町となる
- 1901年(明治34年)7月1日 - 三戸郡長者村を合併
- 1929年(昭和4年)5月1日 - 三戸郡八戸町・小中野町・湊町・鮫村が合併し、八戸市誕生。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 三戸郡下長苗代村を編入。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 三戸郡是川村を編入。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 三戸郡館村、上長苗代村、市川村を編入。
- 1955年(昭和30年)10月20日 - 三戸郡豊崎村を編入。
- 1958年(昭和33年)9月10日 - 三戸郡大館村を編入。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 三戸郡南郷村を編入。
気候
太平洋側気候であるが、夏はやませの影響で冷涼であり、度々冷害が発生する。冬は北東北にありながら降雪量が少なく乾燥し、晴天が多いため日照時間も長い。
| 八戸市(1981年 - 2010年)の気候資料 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 平均最高気温 °C (°F) | 2.6 (36.7) |
6.2 (43.2) |
7.0 (44.6) |
13.7 (56.7) |
18.3 (64.9) |
20.6 (69.1) |
24.3 (75.7) |
26.5 (79.7) |
23.1 (73.6) |
17.9 (64.2) |
11.6 (52.9) |
5.5 (41.9) |
14.78 (58.6) |
| 平均最低気温 °C (°F) | -4.2 (24.4) |
-4.0 (24.8) |
-1.3 (29.7) |
3.8 (38.8) |
8.7 (47.7) |
12.8 (55) |
17.1 (62.8) |
19.3 (66.7) |
15.2 (59.4) |
8.5 (47.3) |
2.6 (36.7) |
-1.6 (29.1) |
6.41 (43.54) |
| 降水量 mm (inches) | 42.8 (1.685) |
40.1 (1.579) |
52.0 (2.047) |
64.3 (2.531) |
89.3 (3.516) |
105.8 (4.165) |
136.1 (5.358) |
128.8 (5.071) |
167.6 (6.598) |
87.2 (3.433) |
62.0 (2.441) |
49.1 (1.933) |
1,025.1 (40.358) |
| 降雪量 cm (inches) | 77 (30.3) |
75 (29.5) |
47 (18.5) |
3 (1.2) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
6 (2.4) |
40 (15.7) |
248 (97.6) |
| % 湿度 | 70 | 70 | 67 | 65 | 71 | 81 | 83 | 82 | 79 | 73 | 70 | 70 | 73.4 |
| 日照時間 | 130.8 | 129.6 | 168.1 | 188.9 | 197.0 | 167.7 | 148.5 | 167.1 | 143.6 | 161.3 | 133.3 | 124.5 | 1,860.4 |
| 出典: 気象庁 | |||||||||||||
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- ^ 炭素14年代でおよそ3000年前、竪穴住居の土間(床面)から炭化米粒7粒が見いだされた。八戸教育委員会が発掘調査、北海道大学の吉崎昌一のグループが明らかにした。縄文後期に属することが確実であれば、日本最古の米である。佐原真「米と日本文化」金関恕・春成秀爾編『佐原真の仕事6 考古学と現代』岩波書店 2005年
- ^ 岩手県北部(二戸・久慈地区)も取材・購読対象地域としており、地域ニュース面には「岩手県北」欄も不定期で掲載。
- ^ 青森県全域を取材・購読対象地域としており、八戸地区の地域ニュースは「上十三(かみとおさん)・下北」という題名で掲載。さらにラテ欄も在盛局は最終面に岩手めんこいテレビをフルサイズで、第二TV&ラジオ面には他の在盛民放TV局をハーフサイズで、在盛ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。加えて津軽・下北地方は在札局の越境視聴者も多いことから、在札局はテレビ北海道が最終面にフルサイズで、他の在札局は第二TV&ラジオ面にハーフサイズで、在札ラジオ局も在青局と同一サイズで各々掲載。
- ^ 地域ニュースの岩手県北(二戸地域)面は日によって「県北・八戸」という題名になる場合があり、岩手県を取材・購読対象地域とする地方紙でありながら八戸地区の話題も掲載。なお第二TV&ラジオ面は在青TVおよび在仙TVのみをハーフサイズで掲載し、ラジオは(在青局を含めた岩手県外局は非掲載で)在盛局のみ掲載。
- ^ そのためかmitは八戸地区の企業・商店・イベントCMを流す割合が在盛他局より多く、八戸地区へのアピール性が在盛他局より強い。
- ^ 特にIBCテレビの自社制作生ワイド番組「じゃじゃじゃFriday」や「じゃじゃじゃTV」では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住視聴者からのハガキ・FAX・メールがよく紹介されており、かつエンドロールのプレゼント当選者発表字幕にも(八戸市をはじめとする)青森県三八上北地方の市町村名がよく登場する。加えてIBCラジオ684kHzの電波は八戸地区(三八上北地方)でも微弱ながら矢巾親局や久慈局経由で聴取可能であるため、IBCラジオ自社制作生ワイド番組では八戸市をはじめとする青森県三八上北地方在住リスナーからのハガキ・FAX・メールが紹介されることがある。
- ^ このためデーリー東北TV面には岩手めんこいテレビがフルサイズで(アナログチャンネル番号は折爪岳の「29」)、その他在盛局はハーフサイズで掲載されている(ラジオ欄でも在盛局=岩手県の局が在青局=地元青森の局と同サイズで掲載)。
- ^ 青森県三八上北地方で在青局と在盛局の地デジが両方視聴出来るよう初期設定が行われた場合、TVI・mit以外の在盛他局には3桁番号に枝番が付加される(組み合わせ:RAB「011」・NHK盛岡総合「011-1」、NHK青森教育「021」・NHK盛岡教育「021-1」、NHK青森総合「031」、TVI「041」、ABA「051」・IAT「051-1」、ATV「061」・IBC「061-1」、mit「081」)。さらに折爪岳のmit物理チャンネルは(在青局および在盛局アナログチャンネルとの混信防止のため)在盛局で唯一「ハイチャンネル"50"」が割り当てられている。
- ^ 郵便局会社 開局情報:2010年5月31日付け発表
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