南町奉行所
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南町奉行所(みなみまちぶぎょうしょ)
- 1 南町奉行所とは
- 2 南町奉行所の概要
南町奉行所
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「名奉行!遠山の金四郎」の記事における「南町奉行所」の解説
鳥居耀蔵(とりい ようぞう) 演 - 加藤雅也 南町奉行、老中・水野忠邦の腹心。
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南町奉行所
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笹塚孫一(ささづか まごいち) 南町奉行所の年番方与力。悪人の貯めていた金の中で、持ち主不明のものを押収しては奉行所の探索費用に繰り込むという荒業を、平然とやってのける度胸と頭の持ち主。ただし、決して私腹を肥やすことはないため、町奉行牧野大隅守成賢(まきのおおすみのかみせいげん)も同僚も黙認している。そのため、磐音を利用することも躊躇わず、アメとムチをうまく使う。磐音が江戸を離れた後、奉行が田沼の側近の親戚であったため、一時無役となるが再び復帰する。 木下一郎太(きのした いちろうた) 南町奉行所の定町廻り同心。笹塚の右腕的存在で、磐音と行動を共にすることも多々ある。北町奉行所与力瀬上菊五郎の娘の菊乃と結婚する。 竹蔵(たけぞう) 深川一帯を仕切る十手持ち。通称「地蔵の親分」。本所で、女房のおせんと共に蕎麦屋「地蔵蕎麦」を営む。手下に音次がいる。 逸見五郎蔵(いつみ ごろぞう) 例繰方(れいくりかた)同心。事件に関する文書の整理保存や先例の調査にあたる南町の生き字引で、彼の記憶が事件解決の糸口になることも多い。
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南町奉行所
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浦島亀之助(うらしまかめのすけ) 南町奉行所の同心。結婚していたが、妻は亀之助を見限って家出し、行方知れずである。現在は千鶴に気があって、何かにつけて診療所に足を運ぶが、いつも軽くあしらわれ、お道には嫌みを言われている。 人はいいが、捜査官としては頼りない存在で、定中役(他のお役目の手が足りないときに、臨時に補佐する閑職)にくすぶっていた。しかし、千鶴や求馬の手助けで思わぬ手柄を立てることもあり、第3巻で定町廻り補佐役に出世した。ところが、捕り物に失敗して、第9巻では元の定中役に左遷されている。 猫目の甚八(ねこめのじんぱち) 亀之助から手札を渡されている岡っ引で、略して猫八。頼りない亀之助の代わりに、猫の目のようにくるくるとよく働くことから猫目と呼ばれている。 柳橋の船宿「島や」に養子に入り、店は女房のお民に任せている。 新見彦四郎(にいみひこしろう) 南町奉行所の定町廻り同心。千鶴の父東湖の死に関わる事件解決に尽力してくれた。その後、定町廻り補佐に出世した亀之助とチームを組んで探索に当たることになった。亀之助と違ってかなりの切れ者。 30歳過ぎだが独り身であり、亀之助は彦四郎も千鶴に気があるのではないかと警戒している。 松澤(まつざわ) 南町奉行所の吟味方与力。
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南町奉行所
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鳥居 耀蔵(とりい ようぞう) 声 - 若本規夫 実在の人物。老中首座水野忠邦の懐刀で、天保の改革の推進者。南町奉行として、「蛮社の獄」を始め様々な謀略事件を引き起こした。鳥居耀蔵甲斐守の「耀」と「甲斐」から「妖怪」とあだ名されるほど忌み嫌われており、洋学者を排除するも自身は海外情勢などに精通している身でもある。往壓の叔父にあたる。作中では何らかの思惑を持っており、往壓が妖士になることを条件に蛮社改所の設立を許可した。また、遊兵を多数従えている。 悪役として描写される事の多い人物だが、本作での鳥居は冷徹な策略家ではあるものの、あくまでも「天下万民のために私心無く行動する人物」として描かれており、単純な悪役ではない。 担当声優の若本は、本作と同じく天保年間が舞台で會川昇が脚本の『大江戸ロケット』でも、鳥居を演じている。會川によると当初「蛮社改所」は鳥居配下の組織という設定だったが、『大江戸ロケット』との重複を避けるべく変更したとのこと。 花井 虎一(はない とらいち) 声 - 西村朋紘 実在の人物。蘭学者であり、同じ尚歯会であった彼が仲間を讒言したことにより、蛮社の獄が始まる。その後、鳥居の部下として暗躍した。作中では他の面々より、やや小心者らしく描かれている。 本庄 辰輔(ほんじょう たつすけ) 声 - 佐々木誠二 実在の人物。またの名を本庄 茂平次(ほんじょう もへいじ)。元長崎の役人で、長崎会所と高島秋帆を讒訴するための情報を鳥居に流したことにより、彼の部下に取り立てられた。個人的に異国や異界といった此処ではないどこかに憧れる者を嫌っているため、奇士を目の敵にしている。また、後には剣豪・井上 伝兵衛(いのうえ でんべえ)を暗殺した報復に、護持院ヶ原で敵討ちに遭った。その顛末は歌舞伎や小説(吉村昭の「敵討」等)の題材として有名。 松江 ソテ(まつえ ソテ) 声 - 津田匠子 実在の人物。本庄の親戚筋に当たる女性で、鳥居の命により本庄と共に教光院事件などの探索を行った。劇中では鳥居の部下として、花井や本庄と行動を共にする。ニナイと同じように妖夷と交わったことがあるらしく、その時に生まれたのが遊兵らしい。そのため、雲七や異界を見ることができる。印旛沼で遊兵を鎧として纏おうとするが、西の者に射殺された。
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南町奉行所
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「大岡越前 (2013年のテレビドラマ)」の記事における「南町奉行所」の解説
大岡忠相 演 - 東山紀之 南町奉行。越前守。権力に与しない清廉潔白な人柄で、伊勢山田奉行時代には、殺生が禁じられた海で釣りをしていた当時紀州藩主だった吉宗を捕えた。このことがきっかけで吉宗が八代将軍に就任した際、江戸町奉行に任命する。 村上源次郎 演 - 高橋長英 南町奉行所同心。伊勢山田奉行時代から忠相に仕えており、忠相のことを「若」と呼ぶ。 橋田孫兵ヱ 演 - 木谷邦臣(第1期 - 第4期)、伊庭剛(第5期 - ) 南町奉行所与力。 田所新八 演 - 寺島進 南町奉行所同心。別名「仏の新八」。 片瀬堅太郎 演 - 加藤頼 南町奉行所同心。 立花喬之助 演 - 黒川英二 南町奉行所同心。 筧甚内 演 - 金山一彦 南町奉行所同心。 相良大介 演 - 室龍太 南町奉行所新米同心(2021年スペシャル - )。 勘太 演 - 柄本時生 岡っ引き。 辰三 演 - 石井正則 岡っ引き。非番の際は子吉とともに鋳掛屋をやっている(第3期第4話)。 為吉 演 - 加瀬信行 岡っ引き。 子吉 演 - 山崎裕太 下っ引き。非番の際は辰三とともに鋳掛屋をやっていることが分かる(第3期第4話)。
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