三省堂 大辞林 |
たちばな 【立花】
姓氏の一。
たてはな 2 【立(て)花】
(1)神前・仏前に立てて供える花。
(2)生け花の形式の一。南北朝時代に盆栽をもとに、唐物花瓶を使い捨てにする「ばさら」として成立。室町時代に会所飾りが形式化するにしたがい、表現法が形式化した。桃山時代には構成理論を確立し、七つ枝(真(しん)・副(そえ)・請(うけ)・真隠(しんかくし)(正真(しようしん))・見越(みこし)・流枝(ながし)・前置(まえおき))によって自然界の景色を表現するものとなった。元禄年間なかばに衰退。
(3)「華」の字の称。「花」と区別していう。
(2)生け花の形式の一。南北朝時代に盆栽をもとに、唐物花瓶を使い捨てにする「ばさら」として成立。室町時代に会所飾りが形式化するにしたがい、表現法が形式化した。桃山時代には構成理論を確立し、七つ枝(真(しん)・副(そえ)・請(うけ)・真隠(しんかくし)(正真(しようしん))・見越(みこし)・流枝(ながし)・前置(まえおき))によって自然界の景色を表現するものとなった。元禄年間なかばに衰退。
(3)「華」の字の称。「花」と区別していう。
りっか ―くわ 1 0 【立花/立華】
寛文年間(1661-1673)幼い池坊専養を擁立した二代池坊専好の門弟の安立坊周玉(あんりゆうぼうしゆうぎよく)や十一屋太右衛門(じゆういちやたえもん)らが立花(たてはな)をもとにして創造した新しい生け花の様式。立花の七つ枝を固定化して七つ道具と称し、胴作(どうづくり)に景色を表現することを中心とするもの。寛政年間(1789-1801)に七つ道具に胴作と控(ひかえ)を加えて九つ道具となり、のちに七九(しちく)の道具と呼ばれた。
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