主な民衆駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 16:07 UTC 版)
※注)1950-1973年 建設のもののみ(それ以降は国鉄出資会社ビル)。 (第8号) 札幌駅(4代目) - 1952年建設。地下街「札幌ステーションデパート」併設。1988~90年、高架駅化により駅舎移転。1999年、地下街は「アピア」に呼称変更。2005年、駅関連会社3社が合併し、札幌駅総合開発に移行。 (第26号) 旭川駅 - 1960年建設。地下街「旭川ステーションデパート(まごころタウン)」併設(2004年閉店)。1982年、新ビル移行。 帯広駅 - 1966年建設、帯広ステーションビル(株)(第三セクター)。寄合百貨店「帯広ステーションデパート」併設。1996年、新ビル移行。ビル会社経営破綻。 現存(第28号) 釧路駅 - 1961年建設。釧路ステーションビル(協)。地下街「釧路ステーションデパート」併設(2004年閉店)。駅舎は存続。 (第24号) 盛岡駅 - 1959年建設。盛岡ステーションビル。地下街「盛岡ステーションデパート(パルモ)」併設。1981年、新ビル移行。盛岡ターミナルビルが吸収合併。 (第27号) 秋田駅 - 1961年建設。秋田ステーションビル(株)。寄合百貨店「秋田ステーションデパート」併設。1997年秋田新幹線開業時に橋上駅化。デパートは「トピコ」に呼称変更。 山形駅 - 1967年建設。2階に「山形ステーションデパート」併設。1992年べにばな国体開催時に解体、新ビル建設。 (第31号) 福島駅 - 1962年建設。エスパルの一部となっている(スターバックスなど) (第16号) 水戸駅 - 1956年建設。1985年新ビル移行。 (第20号) 宇都宮駅(4代目) - 1958年建設。駅デパート(ラミア)併設。2011年全面改築。 現存 大宮駅 - 1967年建設。大宮ステーションビル。寄合百貨店OSB併設。1982年We増設。1991年ルミネに吸収合併。 (第34号) 千葉駅 - 1963年建設。(株)千葉ステーションビル。高架下ショッピングセンター「一番街」(ペリエ)併設。2011年改築。 (第14号) 東京駅八重洲口 1954年建設。鉄道会館に 大丸東京店(Dpt)が進出。2007年、再開発によりグラントウキョウへと発展した。 (第3号) 秋葉原駅 1951年建設。秋葉原会館。寄合百貨店「アキハバラデパート」併設。2005年、東京圏駅ビル開発に吸収合併。2006年閉店。2010年建設の新ビルは「アトレ秋葉原」となった。 現存(第35号) 新宿駅東口 - 1964年建設。新宿ステーションビル。寄合百貨店として開業。当初、西武新宿線の乗り入れや、髙島屋の入居が予定されていたため、大手資本が共同出資した。1978年全館改装、マイシティに呼称変更。2006年ルミネに吸収合併、ルミネエスト新宿に呼称変更。 池袋駅(第2号) 西口 - 1950年建設。池袋西口民衆駅ビル。1985年「池袋ターミナルホテル」(メトロポリタンプラザ)に移行。 現存(第17号) 東口 - 1957年建設。池袋ステーションビル。東京丸物(Dpt)を核テナントとして開業。1969年、西武グループの買収により池袋パルコとなり、セゾングループ傘下で独自の発展を遂げた。 現存(第33号) 蒲田駅東口 - 1963年建設。蒲田ステーションビル。寄合百貨店「パリオ」併設。2007年リニューアル。西口の「サンカマタ」とともにジェイアール東日本商業開発に吸収合併し、「グランデュオ」に呼称変更。 (第6号) 高円寺駅 - 1952年建設。1966年高架複々線化。 現存(第29号) 錦糸町駅 - 1962年建設。(株)錦糸町ステーションビル。寄合百貨店「駅ビル錦糸町」(テルミナ)併設。JR系の後発新会社を吸収合併し、存続・発展している。 現存(第21号) 川崎駅 - 1959年建設。川崎交通建物(株)((株)川崎ステーションビル)。寄合百貨店「駅ビルかわさき」として開業。1987年、耐震工事後「川崎BE」に呼称変更。2010年アトレに吸収合併、アトレ川崎に呼称変更。 (第39号) 鶴見駅 - 1965年建設。鶴見振興(株)(鶴見ステーションビル)。寄合百貨店「つるみカミン」併設。老朽化で2008年閉店し、建物は解体。2012年建設の新ビルは、横浜ステーシヨンビルが運営(CIAL鶴見)。 (第32号) 横浜駅西口 - 1962年建設。(株)横浜ステーシヨンビル。寄合百貨店「横浜ステーションビル」として開業。「CIAL」(シァル)に呼称変更。老朽化で2011年閉店し、建物は解体。2020年にJR横浜タワーが開業。 (第18号) 新潟駅万代口 - 1958年移転建設。2020年閉鎖。 (第22号) 岐阜駅 - 1959年建設。「岐阜ステーションデパート」併設。1997年高架駅化。 現存(第12号) 沼津駅(5代目) - 1953年建設。 (第1号) 豊橋駅 - 1950年、豊橋市民の共同出資。1970年、豊橋ステーションビル(株) 設立、新駅ビルへ移行。1996年、橋上駅化に伴い増改築。 商業施設はカルミアに呼称変更。 (第4号) 尾張一宮駅 - 1952年建設。2007年解体。2013年新駅ビル(i-ビル)へ移行。 現存(第25号) 四日市駅 - 1960年建設。 (第10号) 富山駅 - 1953年建設。まると百貨店(富山ステーションデパート、とやま駅特選館)併設。2015年北陸新幹線金沢開業に合わせ高架化。 高岡駅 - 1966年建設。2014年新駅ビル(クルン高岡)開業。 (第11号) 金沢駅 - 1953年建設。1990年高架化に伴い新駅ビルへ移行。 (第9号) 福井駅 - 1952年建設。福井ステーションビル。2005年高架化に伴い新駅ビルへ移行。 現存(第30号) 天王寺駅 - 1962年建設。天王寺ステーションビル(株)。近鉄、南海、都ホテルなどが共同出資した。1995年、新ビル移行。旧駅ビルも天王寺ミオプラザ館として現存。 現存 和歌山駅 - 1968年建設。「和歌山ステーションデパート」併設。1995年リニューアル。 現存(第38号) 明石駅 - 1964年建設。高架下ショッピングセンター「ステーションプラザ明石」(二層)併設(ピオレ明石)。 (第23号) 姫路駅 - 1959年建設。姫路観光交通会館。(姫路駅ビル)。姫路駅デパート及び地下名店街併設。1983年にフェスタ、フェスタガーデンに呼称変更。2011年、高架化に伴い解体。テナントは南館に移転。地下街は2013年よりグランフェスタに改称。2013年建設の新ビルは、JR西日本アーバン開発が運営(ピオレ姫路)。 (第13号) 松江駅 - 1953年建設。1977年高架駅化。 (第40号) 広島駅 - 1965年建設。広島ステーションビル(株)。寄合百貨店「ひろしま駅ビル」併設。1999年改装。商業施設は「アッセ」に呼称変更し、2010年ビル会社「中国SC開発」と合併。2020年3月末で閉館、全面改築を行う方針。 徳山駅 - 1969年建設。徳山ステーションビル(株)(「トークス」)。2000年解散。2001年、2階以上を周南市が購入。ふるさと進行財団「市民交流センター」開設。2014年9月6日、在来線の駅舎が(橋上駅)化。。2015年3月21日閉館。2016年2月解体が完了。 現存 益田駅 - 1961年建設 (第36号) 博多駅 - 1964年建設(移転)。博多ステーションビル。2005年解体(2011年よりJR博多シティ)。 (第5号) 門司駅 - 1952年建設。2004年橋上駅化。 (第19号) 小倉駅(3代目) - 1958年建設。ステーションビル小倉。5階建。1998年14階建複合ターミナルビルへ建替。 (第15号) 八幡駅 - 1955年建設(移転)。2008年建替。 (第37号) 戸畑駅(3代目) - 1964年建設。地上4階、地下1階。1999年建替。 現存 別府駅 - 1966年建設。高架下ショッピングセンター「別府ステーションセンター」(現在のえきマチ一丁目別府)併設。後に隣接して立体駐車場などを増築し営業中。 (第7号) 西鹿児島駅(2代目) - 1952年建設。1996年建替。 博多駅(旧駅舎) 小倉駅(旧駅舎) 八幡駅(旧駅舎)
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