ワンダースワンカラー版
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「ファイナルファンタジーIV」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
2002年3月28日に、「スクウェア・マスターピース」シリーズの第4弾として発売された。グラフィックのリニューアル、音源の違いに伴う音楽のアレンジ、ダッシュの追加といった変更がなされている。後述するゲームボーイアドバンス版と共通するバグが一部ある。ハードウェアに拡大縮小、頂点演算などの機能は無く、移植は困難とされていたが、飛空艇の航行画面の描画には縦方向のラスタスクロールにより、ソフトウェア的に背景の拡大処理を行い、浮遊する表現を実現している。
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ワンダースワンカラー版
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「スーパーロボット大戦COMPACT」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
2001年には、ワンダースワンカラーへの対応と演出強化・ゲームバランスの調整などが行われた『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』(以下WSC版)が発売された。 システムが『スーパーロボット大戦COMPACT2』に近いものに変更された他、『スーパーロボット大戦COMPACT』では描かれていたSDガンダムの瞳が無くなった。また、新規ユニットの追加、一部ユニットのグラフィック描き直しや、カットインイラストの追加・隠し要素の入手条件変更・敵増援の追加・ボスユニットの強化など、シナリオ以外の面で多数の変更がなされている。
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ワンダースワンカラー版
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「魔界塔士Sa・Ga」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
WSC版では、カラー化し演出や操作性を改善したリメイク版と、GB版の後期バージョンをほぼそのまま収録した復刻版の両方で遊ぶことができる。WSC版では、ねずみおとこなど、著作権および商標権などを侵害する恐れのある一部の敵の名称が変更されており、以降の作品のリメイクでも同様の変更がされている。 その他のリメイク版の変更点は、以下の通り。 多くのバグが修正された。 白黒4階調から、256色カラーとなり、グラフィックは全面的に描き直された。また、容量の増加により、GB版では省略されていた戦闘時の背景が追加された。GB版では同じグラフィックで使い回されていたキャラクターも、いくつかは新たなグラフィックが用意された。 オープニング映像が追加された。 キャラクターの名前に使用できる文字に、.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}「ゔ」「ヴ」「@」「♥」「。」「、」「/」「%」「!」「?」「:」「×」「○」および、鉤括弧、大文字のラテン文字が加わった。 複数存在していたメニュー画面が統一され、装備の入れ替えや隊列の並べ替えなどが全て1つのメニュー画面から選択できる。 宿泊時に、専用の効果音が流れるようになった。 シナリオは、演出面を除き変更・追加はない。ただし誤植は訂正された。 GB版では、パーティーが4人いないと進められないイベントがあるため、最初に4人揃える必要があった。本作では、一人旅で最後まで進められるようになった。ただし、人数による会話の変更がないため、一人旅だと4人分の台詞を一人芝居してしまう。 ゲーム進行に必要なイベントアイテムが、一般のアイテム欄とは別の「だいじなもの」欄に格納されるようになった。そのため、若干持てるアイテムに余裕ができたほか、イベントアイテムをうっかり捨ててしまいゲーム続行不可能となるトラブルが発生しなくなった。また、イベントアイテムを持っているキャラクターは死亡していてもアドベンチャーズギルドで外すことができなくなった。 種族・アイテム・特殊能力の簡易な解説が追加された。 購入したアイテムの装備が、店頭で即座に行えるようになった。 戦闘で、オートターゲットを設定できるようになった(従来の仕様も選択可能)。 並び順による敵からの攻撃ターゲットのなりやすさが変更され、先頭のキャラクターは最も狙われにくくなった。 戦闘開始時における敵の残りHPがすべて満タンになった(GB版では多くの敵の残りHPが最初から満タンではなかった)。 先制攻撃を取った場合でも逃げられる確率が変わらない。ただし先制攻撃のターンに逃げられなかった場合でも敵は行動しない。 敵を攻撃した時の効果音は攻撃の種類によって様々だが、それがGB版では敵味方共通だったのに対して、リメイクでは敵からの攻撃による効果音が1種類に統一された。 単体攻撃でHPが0になった場合は「(対象)は しんだ」、複数攻撃の場合は「2たい たおした」などの表記がされ、それがGB版では敵味方共通だったのに対して、リメイクでは味方のHPが0になると「(対象)は しんでしまった!」という表記に統一された。 モンスターの食肉で、変身後のモンスターが分かるようになった(従来の仕様も選択可能)。 モンスターの肉のグラフィックが、それぞれの系統で個別のものになった。 GB版では食肉の意味がない「人間」「エスパー」でも食肉可能だったが、できなくなった。 戦闘後、エスパーの突然変異(パラメータの成長・特殊能力の取得/喪失)が告知されるようになった。 一部の武器・防具・道具などアイテムと、特殊能力の設定が変更された。たとえば、炎・冷気・電気・毒の属性を持つ特殊能力・魔法などは威力が上がり、逆にフレアなどは若干弱体化した。また、光線系のダメージが敵の防御力に影響されるようになった。 「とかす」「ちをすう」によるHP吸収が不可能になった。 GB版では、蘇生させる時は「復活の館」以外の方法ならハートを消費する必要が無かったが、WSC版ではどのような方法で蘇生させてもハートを消費するようになった。 GB版では、設定レベルの関係で「あるくサボテン」など、変身できないモンスターがあった。そこでレベルを調整し、全てのモンスターに変身できるようになった(もともと変身できない機械兵、魔法使い、侍、覆面戦士、ボス系のモンスターを除く)。また、モンスター図鑑も追加され、変身したことのあるモンスターの能力を、いつでも見られるようになった。 乗り物に乗っている場合、ダメージを受ける床を通行してもダメージを受けなくなった。
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ワンダースワンカラー版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:26 UTC 版)
「ファイナルファンタジーII」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
移植されるにあたり、グラフィック・音楽・操作性がワンダースワンカラーの性能に合わせて全面アレンジされている。戦闘時のダメージ(回復)表現が『FFIII』以降のように数字がポップアップする形式になったことや、Bダッシュの採用、魔法の演出の変更などにより、全体的に高速化が図られている。また、モンスター図鑑や隠しゲームの神経衰弱の追加の他、二刀流のダメージ判定やアルテマのダメージ計算式がファミコン版と異なる(アルテマは他の武器・魔法の熟練度が影響するようになった)、熟練度が上がりやすくなっている、などゲームバランスに関わる変更点も多数ある。なお、クリア後に若干ファミコン版に仕様を近づけた「オリジナルモード」がプレイ可能になるが、実際にはこちらもかなり差異が多い。
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ワンダースワンカラー版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 03:30 UTC 版)
「FRONT MISSION」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
「スクウェア マスターピース」シリーズの1つとして発売。SFC版の忠実な移植だが、戦闘シーンが省略できる「簡略戦闘モード」や通信ケーブルを使った「対戦モード」などが追加されている。なお、この作品はスクウェア最後のワンダースワン用ソフトでもある。
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ワンダースワンカラー版
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「ドラゴンボール3 悟空伝」の記事における「ワンダースワンカラー版」の解説
タイトルは『ドラゴンボール』。2003年11月20日にバンダイから発売されたワンダースワンカラー専用ソフト。『ドラゴンボール3 悟空伝』のリメイク作品。 シナリオがより原作に近いものにアレンジされ、グラフィックが新たに描き起こされている他、一部必殺技にカットイン演出が追加されている。天下一武道会がピッコロ大魔王によって消されたストーリーではなくなっているため、腕自慢武道会や世界武道選手権大会は天下一武道会に統合され、原作のとおり第21回から第23回まで進むように変更されている。ウサギ団、ピラフ一味、レッドリボン軍はピッコロ大魔王の手下ではなくなっている。リメイクの名残で、ピッコロ大魔王が復活するイベントは入っておらず、原作のキングキャッスル編に替わるオリジナル版独自ダンジョンの暗黒魔城はそのままである。 また、ゲームバランスは再調整されて難易度はやや低下し、追加キャラクターとしてシェンと匿名希望(チチ)が登場、それぞれ第23回天下一武道会の2回戦に孫悟空対匿名希望戦が、準決勝2戦目にシェン対マジュニア戦(プレーヤーはシェン)が追加されている。隠しボスのラディッツが削除され、アラレちゃんの必殺技の「んちゃ砲」が強化、オープニング画面の大幅な変更やそれのBGMが『摩訶不思議アドベンチャー!』に変更される(それに伴いカートリッジにJASRACのマークが付くようになる)など、変更点は多い。 そのため、オリジナル版から引き継がれていないBGMは、オープニング画面に入る前の部分のみである。
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