メッサーラ
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メッサーラ(Messala)
- 古代ローマの男性名。メッサラやメッサッラと記述する場合もある。古代ローマの将軍マルクス・ウァレリウス・メッサッラ・コルウィヌスなど。
- 8世紀ペルシアの占星術者および天文学者マーシャーアッラー(Māshā' Allāh ibn Atharī)の名前のラテン語表記の1つ。
- バラの品種の1つ[1]。
- 架空の名称
- 小説および映画『ベン・ハー』の登場人物。主人公ベン・ハーの宿敵。
- アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の兵器。ティターンズの機動兵器#メッサーラを参照。
- メッサーラ・バロ - 小説『機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の人物。機動戦士Ζガンダムの登場人物#デーバ・バロを参照。
- ゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』などドラゴンクエストシリーズに登場する架空のモンスター。ヤギの角を持つ人型の悪魔の姿をしたモンスター。
- 漫画『巨乳ドラゴン』に登場するストリッパーのステージネーム。
出典
メッサーラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:36 UTC 版)
軍人風ストリッパー(鉤十字や鉄十字などナチス風のイメージを強調している)。演目はソフトSMで、サドの女王様役。ウィッピング(鞭打ち)やトランプル(踏み付け)など、激しいアクションで責めを行っても、相手の身体に傷を残さないという特技の持ち主。
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メッサーラ
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「ドラゴンクエストのモンスター一覧」の記事における「メッサーラ」の解説
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メッサーラ
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「ティターンズの機動兵器」の記事における「メッサーラ」の解説
パプテマス・シロッコが木星圏にいたころジュピトリス艦内で開発していた試作型可変MA(したがって、正確にはティターンズの兵器ではない)。PMXシリーズにおける最初の機体であり、型式番号の「000」は連邦コード外の機体を表す。 木星の高重力圏での活動を前提に設計されており、高重力を振り切るための大型スラスター・ユニットを装備し、フレーム剛性も非常に高く設定されている。TMAとしては最初期にムーバブルフレーム構造を採用した機体であり、変形所要時間はわずか0.5秒。スペック上の比推力は然程高くはないが、メインスラスターの他に機体脚部および尾部などにも大型スラスターを内蔵しており、実際の総推力は最低でも196,000kg以上に達すると思われる。 スラスター・ユニットは連装スラスター群と一体化したAMBACユニットであり、1基あたり機体質量の30%を有する。先端には推定出力11.3MWの直結型メガ粒子砲を搭載し、ジョイント・アームにより広範な射角を有する。ほかに、肩部には9連装ミサイル・ポッド、前腕の甲にはグレネード・ランチャー(2連装、各3発)とクローが一体となったユニットを装備し、ビーム・サーベル(柄が伸縮、出力0.5MW)も内装、両側面にはバルカン砲も装備している(劇中では未使用)。さらに脚部(かかと)もクローとして、敵機の捕縛や圧壊が可能なトルクを持つ。 装甲材質は不明だが、独自の研究によりγ型に近いガンダリウム合金を開発し、採用していたようである。また、本機の変形シークェンスはきわめて単純で機構の整備維持が容易なものであり、シロッコが技術や性能に惑溺することなく実用性を考慮していたことが窺える。ただし、本機の頭部と胴体は一体化しており、完全な人型ではない。カラーリングは濃淡パープルを基調とする。 デザイン 藤田一巳はTVシリーズ機動戦士Ζガンダムをやっていた頃、メッサーラのデザイン成立プロセスは、木星帰りの男パプテマス・シロッコの天才的かつ冷徹な頭脳が生み出した最強のメカニズムであり、その美しさと獰猛さをカスタムメイドにして初めて実現したという事が、とても個性的でエキセントリックな物に対する憧れを刺激したと記憶に残っていた。 強さ、不思議さを表現するには人型メカではピンと来ない、カッコ良さだけではない何かが欲しいと考えて、藤田はこのメッサーラのデザインが脳裏に浮かんできた。つまりは、機械と生物の融合。特撮物の敵キャラにありがちなパターンとは完全に方向性が違い、あくまでメカニズムである。機械達の持つ生命感をデザインとして成立させるというのが、藤田のメッサーラのイメージに対する解答だった。生体メカをデザインする場合、普通なら生物から考えるが、藤田は逆の過程を用いて、それがガンダムに合っていると考えた。しかしTVシリーズである機動戦士Ζガンダムは機体を変形させる必要があったのと、藤田は自分の能力不足だと反省したが、そのような理由から理想のデザインにはならなかったという。元々メッサーラはガウォーク・スタイルだったのだが、「ガンダム的でない」との理由から、背筋を伸ばしたMS風のデザインに変更された。 デザインの作成中にギャプラン(この時点での名称はドミンゴ)が一旦ボツになったため、ギャプランのアイデアの一部が取り入れられている。しかし、ギャプランも結局使われることになり、この2機のシルエットが似通ってしまったΖ的で記憶に残った物だった。もっとも、この2機は同じデザインから派生している。 劇中での活躍 ガンダムシリーズ史上初の変形シーンを披露したMA。TV版『機動戦士Ζガンダム』ではパプテマス・シロッコが第10・11話で搭乗。性能テストとしてブライト・ノアが艦長を務めるテンプテーションを急襲、エゥーゴによるジャブロー降下作戦では、単独で奇襲をしかけ、ジムIIを始めとするエゥーゴ主力部隊を軽くあしらい、サラミス改級巡洋艦「シチリア」を撃沈、さらにエマ・シーンが搭乗するリック・ディアスの右腕をビーム・サーベルで破壊し、大気圏突入によるジャブロー降下を断念させている。なおこの時、設定よりもかなり大きく描かれているが、演出なのかミスなのかは不明。またシロッコはドゴス・ギアを任された際には、彼の部下として置かれていたジェリド・メサとマウアー・ファラオがガブスレイの性能テストを行っている最中に本機で割り込み、二人の技量を試したこともある。 サラ・ザビアロフやティターンズに投降したレコア・ロンドが搭乗してからは目立った活躍を見せることは無かったが、レコアはこの機体を使用してサイド2の21バンチコロニーへの毒ガス作戦を行い、作戦を妨害、阻止すべくコロニーの守備に当たっていたネモを撃墜、かつての同志が乗るΖガンダムや百式とも交戦になるも作戦を無事に成功させ、ティターンズへの(というよりシロッコ個人への)忠誠心を示している。その後の行方は不明だが、ジュピトリス内で保管されていたとする説がある。 放送終了後、TYRANT SWORD Of NEOFALIA内の藍田豊との対談で、藤田一巳は「TVじゃあんまり活躍させてもらえなかったしな。」と活躍を振り返った。 漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』では、『Ζガンダム』の同一機体と思われる機体が登場し、コンチェッタ・フィリーが搭乗。コンチェッタ曰く「無色のグリモア」「ゼロ」。オーヴェロンに潜んでいたシロッコの怨念に憑りつかれ、危険な存在と化したマシロ・オークスとオーヴェロンを排除するため、コンチェッタとフィオリーナの両名の承認によって本機が封印されていたコンテナが開放される。オーヴェロンに対抗できる機体であり、オーヴェロンが発するシロッコの怨念に憑りつかれたマシロのニュータイプの波動による干渉を受け付けず、逆にオーヴェロンを行動不能にさせ、Ζガンダムと同じようにMA形態で特攻してオーヴェロンのコクピットを貫きシロッコに二度目の引導を渡したと思われたが、シロッコの怨念はマシロの肉体を捨て、サイコ・フレア オルフェスに憑依して真の姿をさらけ出す。
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