WARHAWK
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/08 03:13 UTC 版)
武器
歩兵武器
- ナイフ
- 初期装備武器、接近戦専用だが、歩兵なら一撃で相手を撃破することができる。
- レンチ
- ナイフと同じ効果に加え、破損した乗り物や兵器を直せるほか、「味方に対しては攻撃が効かない(同士討ちしない)」効果も持つ。
- ハンドガン
- 初期装備武器、1回の装弾数は20発。単発で威力も低いが弾数は無限。
- 手榴弾
- 初期装備武器、初期数2発で6発まで持つことができる。歩兵を一撃で倒せるほか、乗り物にも使用することができる。
- アサルトライフル
- いわゆるマシンガン。連射することができる。敵を捉えた場合はオートエイムが発動してくれる。
- ロケットランチャー
- 高火力で戦車や戦闘機を破壊する。戦車、戦闘機に対してロックオン機能も使える。
- 火炎放射器
- 炎を噴射して攻撃する。射程は短いが、歩兵やジープ、戦闘機に対してはかなり有効。
- スナイパーライフル
- 長距離射程で、歩兵を一撃で倒せる。また、ジープや戦闘機にもダメージを与えられる。戦車には無効である。R3ボタンを押し込むことで2段階までズームアップできる。
- 空爆ミサイル(双眼鏡)
- 双眼鏡からでる緑色の光で示した場所に空爆を要請する武器。一定時間同じ場所に光を当て続ける必要があるが、威力は強力で効果範囲内にいる敵すべてを一撃で倒せる。再使用まで時間がかかる。R3ボタンを押し込むことで2段階までズームアップできる。
- 地雷
- 設置型の武器。反応範囲に入ると起爆する。自軍の地雷に近づいても起爆しないが、起爆時に地雷の近くにいれば敵味方問わずダメージを受ける。円形で中心から自軍の色の光が出ている。一度に設置できる数は1人につき4つまで。
- バイオフィールド
- 回復用の設置型武器。効果範囲に味方が入ればダメージを受けている者の体力を回復する。設置すると自軍の色の煙が出てくる。敵軍のバイオフィールドに近づくと逆にダメージを受ける。
戦闘機用武器
- マシンガン
- 戦闘機用マシンガン、威力は低く、撃ち続けるとオーバーヒートを起こす。戦闘機・イカロス相手にはオートエイムが有効。
- スウォームミサイル
- 初期装備ミサイル。ロックオンしやすいが回避されやすい。1機に対し最大8発までロックオン可能。
- チャフ
- 防御用装備。使うとロックオンされているミサイルを巻くことができる。ごくまれに巻いたミサイルが地上に落下する場合がある。
- ホーミングミサイル
- スウォームミサイルの強化版。ロックオンに時間がかかるが巻きにくい。
- TOWミサイル
- 最強のミサイル。発射すると白黒のミサイル視点となりミサイルを操作可能になる。(その間の自機は無防備。)当たれば歩兵・戦車・対空兵器・戦闘機どれでも1発で撃破可能。
- ライトニングガン
- 電撃を発射する。フルの状態ではチャージ攻撃も可能。
- クラスター爆弾
- 地上に25個ほどの子爆弾を投下する。
- 空中機雷
- 空中に機雷を設置する。敵軍が近づくと爆発、自軍の機雷は接触さえしなければ爆発しない。
- ステルス
- 一定時間自機に対するレーダー・ロックオンを無効にする。ただし、使用前のロックオンは有効。
戦車用武器
- 主砲
- 操縦士は主砲から砲弾を発射できる。歩兵、ジープ、戦車、戦闘機、ミサイルタレット等全ての攻撃対象に有効。射程が長く威力も高いが、オートエイム・ロックオン機能がない。
- ハッチ
- ハッチに乗り込んだ場合、ハッチから歩兵の武器が使用可能。
ジープ用武器
- 機銃
- 後部台座の機銃を操作することで射撃が可能。全ての攻撃対象に有効。
ドロップシップ用武器
- フルオートキャノン
- ホバリングモードにすることで操縦士自身が操作できる機銃。撃ち続けるとオーバーヒートを起こす。
- 誘導ミサイル砲台
- 同乗者が操作できる誘導ミサイル。戦闘機に対してロックオン機能がある。弾数無限。
APC用武器
- バリア
- 操縦士は機体の周りに円形のバリアを張ることが出来る。敵の戦闘機はバリア内に進入すると爆発する。一定時間が経過するか戦闘機のライトニイングガンが直撃することで無効化される。
- 後部座席
- 後部座席から歩兵の武器が使用可能。
- ^ Warhawk hits the one million milestone英語
- ^ ウォーホークマニュアルpdf 要PDFファイル閲覧ソフト
- ^ 例としてAの昇進条件を満たさずに、一つ上の階級であるBの昇進条件をクリアしても昇進はできない。Aの条件をクリアした場合は一気にBまで昇進する。
- ^ ウォーホーク・プロモーションムービーHD 要wmvプレイヤー
- ^ アメリカザリガニのキカイノカラダPSN出張版パート1 要wmvプレイヤー
- ^ アメリカザリガニのキカイノカラダPSN出張版パート2 要wmvプレイヤー
- ^ Warhawk thrusts to 500,000 player landmark 英語
タカ派
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年8月) |
タカ派(タカは、英語:War Hawk, hawk, bellicist)とは、政治思想の傾向の分類であり、好戦的で戦争など武力を辞さない姿勢を持つ集団や人物を指す政治用語である。強硬派(きょうこうは、Hard liner)ともいう。対義語はハト派である。また金融用語でも「タカ派」が使用される。
鷹が猛禽類であることから、その持つ雰囲気や習性などを政治的傾向の分類にも使用したことが語源である。なお、議会に議席を持たない少数セクトで、暴力によりクーデター、革命を目指す勢力に対しては、タカ派という用語を使用せず「過激派」「テロリスト」などの用語を使用する。
概要
政治学や国際政治では、軍事力増強や行使に肯定的であったり、軍備拡張に熱心な人物がタカ派に分類される。党派だけでなく、その党派に所属する議員や、シンパの政治評論家、学者などもタカ派に分類されることがある。日本の政治においては、特定の政党や派閥で分類されることもあるが、基本的にどの政党や派閥にもタカ派とハト派の議員が存在している。ハト派・タカ派の区分は、マスメディアや学者・評論家によって区分が曖昧で、毀誉褒貶も考えられる。例を挙げると、総理経験者である安倍晋三は、中国や韓国に対する発言からタカ派とされることが多いが、当の中国の外交専門家は、安倍を「強硬派という言葉ではくくれない現実主義者であった」と評価しており[1]、同じくタカ派とされる事の多い弁護士の橋下徹も、2022年から始まったロシアによるウクライナ侵攻では逆にハト派とされるマスメディアのタカ派的姿勢を非難している[2]。
一方、金融用語のおけるタカ派は、金融引き締めを重視し、金利を上げることに積極的な財政担当者や政治家を指している[3]
右派とタカ派のイメージは同一視される場合が多いが、左派においてもハト派・タカ派が存在することはあり得る。たとえば、1960年代以降は暴力革命を否定している日本共産党も、かつては軍事革命路線の所感派(タカ派)と平和革命路線の国際派(ハト派)で分かれていた時代がある。日本共産党は第六回全国協議会で暴力革命を放棄し、一方これを否定して革命にこだわった勢力は新左翼セクトを結成した。
江戸幕府歴代将軍では、鎖国や禁教令を実施した徳川家康や生類憐みの令を実施した徳川綱吉がタカ派的で、大政奉還を実施した徳川慶喜がハト派的だった。
世界に目を転じると、アメリカの共和党は、ジョセフ・マッカーシー、リチャード・ニクソン、ロナルド・レーガン[4]、ジョージ・W・ブッシュ、ドナルド・トランプなどタカ派が多い政党である。共和党政権は、湾岸戦争(ジョージ・H・W・ブッシュ政権)、イラク戦争、アフガン戦争(ジョージ・W・ブッシュ政権)などを主導した。一方、民主党政権も、リンドン・ジョンソン政権が偽旗作戦的なトンキン湾事件を引き起こしベトナム戦争を泥沼に陥らせる元凶となった他、コソボ紛争(ビル・クリントン政権)やリビア内戦(バラク・オバマ政権)などへの軍事介入を行った。なお、典型的なタカ派のイメージがあるドナルド・トランプ政権は新規の対外戦争は主導していない(但し、化学兵器使用疑惑に伴うシリアへの空爆やソレイマニ将軍殺害作戦など、戦争に発展しかねない軍事行動は行っている)。
またソ連においては、スターリン、ブレジネフといった共産主義の原理原則に忠実な政権がタカ派・保守派であり、改革開放を推進したゴルバチョフがハト派的であった。フルシチョフはスターリン批判によってその独裁と恐怖政治を世界に暴露し、非スターリン化を掲げると共に、アメリカ合衆国を中心とする西側陣営と平和共存を図り、軍拡競争を抑制して軍縮を積極的に行うなど内政・外交両面でハト派的な側面がある一方で、ハンガリー動乱に際して軍事介入を行ったり、中華人民共和国・アルバニアなど東側陣営との対立を招いた。 ソ連崩壊後のロシアでは、 第一次チェチェン紛争・ 第二次チェチェン紛争・ 南オセチア紛争・ シリア軍事介入・ ウクライナ侵攻など、ボリス・エリツィン・ウラジーミル・プーチン・ドミートリー・メドヴェージェフ歴代政権がいずれも戦争を主導している。
関連項目
- 全体主義
- 政治献金
- 軍事産業
- チキンホーク - 「強硬な軍事活動などに賛同するタカ派(ホーク)でありながら、自身には従軍経験がない腰抜け(チキン)」という意味のアメリカの俗語。副大統領としてイラク戦争を熱烈に支持しながら、自身はベトナム戦争時に何度も徴兵逃れをして一度も兵役に就いた経験が無いディック・チェイニーなどが代表格として挙げられる。
また、より厳格に定義した場合は兵役経験があっても実戦経験がない者にも使われることがある(イラク戦争開戦時の大統領だったジョージ・W・ブッシュ[5]や国防長官だったドナルド・ラムズフェルド[6]など)。
脚注
- ^ 「強硬」一辺倒ではない、手強い現実主義者 中国が見てきた安倍氏 『朝日新聞デジタル』https://www.asahi.com/articles/ASQ794WK2Q78UHBI070.html
- ^ 橋下徹氏「論争を呼ぶウクライナ発言連発」の真意と行く先 『FRIDAYデジタル』https://friday.kodansha.co.jp/article/233055
- ^ 金融用語 タカ派 2022年2月17日閲覧
- ^ 共和党の反主流派に属していた新自由主義者
- ^ ブッシュはベトナム戦争時の(本来はベトナムに派遣されず、派遣されたとしても前線には赴かないことから徴兵逃れの常套手段だった)州兵の経験しかないので実戦経験はない。前述のチェイニーはその州兵の経験すら無い。
- ^ ラムズフェルドが兵役に就いた1954年から1957年にかけては朝鮮戦争休戦からベトナム戦争介入の間に当たる。また、1957年から1975年まで予備役軍人として海軍に所属しており、この期間はベトナム戦争が行われていたが、飛行教官だったために実戦経験はない。
固有名詞の分類
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