DiaDaisy DiaDaisyの概要

DiaDaisy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 23:09 UTC 版)

概要

雑誌名の由来は、ダイヤモンド (diamond) や親愛なる (dear) を意味するDiaと、ヒナギク花言葉で無邪気な性格を意味するDaisyを併せた造語である。

小学館は女子小学生向けに少女向け幼年漫画雑誌の『ちゃお』と低学年向け幼年漫画情報誌の『ぷっちぐみ[1]、女子中高生向けには少女漫画雑誌の『少女コミック(Sho-Comi)』や『ベツコミ(別冊少女コミック)』、高校生以上の若い女性向けにファッション雑誌の『CanCam』や『PS[2]を発行しているが、小学館のラインナップにおいて『ちゃお』・『ぷっちぐみ』や「小学館の学年別学習雑誌」を読まなくなるような小学校高学年から中学生ローティーンを対象としたファッション雑誌は空白[3][4]であり、それらの年代の女子にファッションやライフスタイルを提案する雑誌として、2009年10月31日に創刊号が発売された。第2号は2010年3月、第3号は同年7月に発売された。しかし、第4号以降は発売されることがなく、事実上休刊した。

ファッション雑誌であるが、小学館の子供向け雑誌らしく漫画の付録があり、創刊号では『Sho-Comi』から水瀬藍池山田剛らが招へいされていた。

モデル

競合誌

関連項目


  1. ^ 増刊時代は本誌と同じように、小学館の児童向け増刊に付く「小学館スペシャル」を冠していた。
  2. ^ ただし『PS』については2011年12月号限りで休刊(事実上廃刊)。
  3. ^ 2001年から2006年まで、小学館の関連会社(一ツ橋グループ)に於いては、白泉社から『CANDy』、祥伝社から『melon』が発行されていたが、いずれも現在は休刊している。
  4. ^ 本誌の年齢層とほぼ同一の小学校高学年から中学生のローティーン層を対象とした雑誌に、少女漫画雑誌の『ChuChu』(ちゅちゅ)や、小学校高学年を対象とした学習雑誌の『小学五年生』・『小学六年生』が存在し、『小学五年生』・『小学六年生』には女子向けファッション情報も掲載されていたが、いずれも売上不振のため、『ChuChu』/『小学六年生』は2009年12月末発売の2010年2月号/2010年2月・3月合併号限りで、『小学五年生』は2010年2月発売の2010年3月号限りで、休刊した。


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