昇降計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 14:06 UTC 版)
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動力飛行では、水平飛行が保たれていることを確かめたり、また特に旋回中に VSI が頻繁に使われる。特に着陸装置を持つ飛行機において、離陸直後は確実に上昇していることの確認のために、昇降計が正の指示をしていることを見た後に初めて着陸装置上げ操作を行うのが一般的である。
滑空では通常の飛行中にはほとんど使い続けられ、多くは可聴音で上昇気流や下降気流を操縦士に知らせる。通常は下降気流での切り離しを避けたいので飛行機曳航で離陸する時は例外だが、計器飛行を行う動力機とは異なり、離陸や着陸の時はあまり注目されない。
滑空機の操縦士はバリオメータ(または略してバリオ)と呼び、動力機の操縦士は VSI と呼ぶことが多い[要出典]。
昇降計と同じ種類の言葉
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