世界まる見え!テレビ特捜部
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スタジオ
番組開始当初から2012年3月まで、パネリストは画面から左に準レギュラー2-3人、正面に女性司会者・所・たけし、右にゲストパネラー2-3人(2人では女性タレントと男性タレント、3人では女性タレントとお笑いコンビ1組の場合が多い)という構成になっていた。
2012年4月のリニューアル以降は、女性司会者・所・たけしの右隣にゲストが2-3人、高い椅子に2人程度座る。
歴代スタジオセット
- 初代:番組開始~1995年9月
- 1991年9月までは出演者席の前に横長のテーブルと名札があったが、同年10月からは無くなり椅子(所・楠田・たけしの椅子は長年決まったものが使われていた)のみとなった。
- 2代目:1995年10月~2006年9月
- 3代目:2006年10月~2012年3月
- 4代目:2012年4月~現在
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 月曜 20:00 - 21:00 | 制作局 | |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | 同時ネット | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ||||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||||
福井県 | 福井放送(FBC)[注 16] | ||||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ||||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | ||||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 日本テレビ系列 | |||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
土曜 13:30 - 14:30 | 遅れネット | [注 17] |
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | フジテレビ系列 | 土曜 13:00 - 14:00 |
過去のネット局
- テレビ長崎(KTN、当時フジテレビ系列・日本テレビ系列(NNNのみ加盟、NNSは非加盟)、現在フジテレビ系列) - 1990年7月から9月まで放送されたレギュラー第1期を同時ネット。なお1991年4月から開始のレギュラー第2期は、同時期に開局した長崎国際テレビにて現在まで放送している。
- 鹿児島テレビ(KTS、当時フジテレビ系列・日本テレビ系列、現在フジテレビ系列) - 鹿児島読売テレビ開局前の1994年3月まで同時ネットで放送後、鹿児島読売テレビへ放映権移行。
放送時間の変遷
期間 | 放送時間(日本時間) |
---|---|
1990年7月 - 1990年9月 | 月曜日 20:00 - 20:54(54分) |
1990年10月 - 1991年3月 | (この間中断) |
1991年4月 - 2009年3月 | 月曜日 20:00 - 20:54(54分) |
2009年4月 - 2009年9月 | 月曜日 19:58 - 20:54(56分) |
2009年10月 - 2017年3月 | 月曜日 19:56 - 20:54(58分) |
2017年4月 - | 月曜日 20:00 - 21:00(60分) |
世界まる見え!DX特別版
世界まる見え!DX特別版 | |
---|---|
ジャンル | ドキュメンタリー・バラエティ番組 |
構成 |
大岩賞介 ほか |
オープニング | Richard A. Whiting「Hooray for Hollywood(ハリウッド万歳)」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー |
渡邊政次・清水真美子(日本テレビ) 倉田忠明(CP、日本テレビ) ほか |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
映像形式 | 字幕放送(●年●月より[いつ?])[注 2] |
音声形式 | ステレオ放送[注 3] (2011年10月より) |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2009年10月4日 - 2013年3月31日 |
放送時間 | 日曜日 10:25 - 11:25→日曜日 12:45 - 13:55 |
放送分 | 60→70分 |
再放送はかつては行われていなかったが、2009年10月4日より、過去に本放送で反響があったVTRを集めた『世界まる見え!DX特別版』[注 18]が放送されていた。当番組では、本放送の再放送VTRのほか、スタジオでは独自の特集やトークが繰り広げられる。
楠田は2009年9月に本放送の司会を降板したが、この『DX特別版』の司会として引き続き出演していた。
出演者
- 楠田枝里子
- 藤井恒久(当時日本テレビアナウンサー)
- 青木源太(当時日本テレビアナウンサー)
- 徳島えりか(2012年11月 - 2013年3月、日本テレビアナウンサー)
- 松尾英里子(2011年4月 - 2012年3月、当時日本テレビアナウンサー)
- 葉山エレーヌ→石田エレーヌ(2012年5月 - 2012年11月、当時日本テレビアナウンサー)
主なナレーション・ボイスオーバー
- 野田圭一(中年男性役、「ザ・ベスト」のナレーション)
- 江森浩子(若い女性役、「ザ・ベスト」のナレーション)
- 広中雅志(若い男性役、衝撃映像番組のナレーション)
- 掛川裕彦(中年男性役、オープニングクイズのナレーション)
- 三村ロンド(2012年4月以降のナレーション全般)
- 國府田マリ子(2012年4月以降のサブナレーション及び女性役)
- 幸野善之
- 山本圭一郎
- 金香里
- 藤村俊二(2013年1月13日のナレーション)
ほか。なお武田広はこちらを担当しておらず、武田がナレーションしていたものは新たに収録し直されている。
過去のネット局
一時期、以下の局でも同時ネットされていた。
- ミヤギテレビ (MMT)(2009年10月4日 - 2010年1月17日)
- 静岡第一テレビ (SDT)(2009年10月4日 - 2010年1月31日)
- くまもと県民テレビ(KKT)(2009年10月18日 - 2010年3月14日)
- 中京テレビ(CTV)(2010年7月25日 - 2010年12月19日)
- 西日本放送 (RNC)(2009年10月4日 - 2011年3月27日)
- テレビ金沢(KTK)(2010年4月4日 - 2011年3月27日)
- 広島テレビ (HTV)(2010年10月3日 - 2011年3月27日)
注釈
- ^ 『世界まる見え!テレビ特捜部』担当。
- ^ a b 一部放送回はリアルタイム字幕放送で実施。
- ^ a b 番組開始から2011年9月まではモノラル放送(モノステレオ放送)を実施。
- ^ 2020年10~12月のトライアルサービス実施時は配信対象外だった。
- ^ リチャード・A・ホワイティング Richard A. Whiting 作曲。元は1937年のミュージカル映画「聖林(ハリウッド)ホテル」Hollywood Hotel のナンバー、演奏はジョン・ウィリアムズ指揮ボストン・ポップス
- ^ 楠田は東海地方での仕事の都合で放送終了30分前にスタジオ入りした。
- ^ ただし、2012年11月5日放送分は藤村俊二がクレジットされた。
- ^ 攻撃を受けるのはコンビ芸人が多いが、ビビる大木やいとうあさこなどの一部ピン芸人や、徳井健太(平成ノブシコブシ)などのいわゆる“コンビ芸人の地味な方”は、たけしの攻撃対象にならない(内容によってはたけし側の立ち回りを担う)場合もある。2組以上の芸人がゲストとして出演した際、回によっては片方の芸人のみが攻撃対象になることもある。また、若手芸人はブレイク後にこの番組に出演することが多いため、コンビによっては攻撃後にたけしに感謝のコメントをする者もいる。
- ^ 水やバズーカなど、服装を汚される場合は攻撃を喰らう芸人のみピンマイクを付けていない状態で登場する。回によってはセットおよび芸人以外の芸能人への汚損防止として床面やスタジオ内に透明なビニールシートが敷かれていることがある。スタジオ全体への無差別放水の場合もあり、所・たけし・西尾時代までは観客と出演者の距離が近かったため、最前列の観客にもビニールシートやビニール傘が渡されていた。
- ^ 男性は青・女性は赤・たけしは自身の似顔絵入りのものが使われる。一部の芸人はイメージカラーに合わせたものが用意されることがある(阿佐ヶ谷姉妹のピンク(両者)・ティモンディの青(前田)とオレンジ(高岸)など)。
- ^ 炭酸ガス・冷却ガス・風船などの場合はお笑い芸人も着替えずに私服のままでVTRを鑑賞。
- ^ その後、出川が再び出演した2016年11月28日の2時間スペシャルでは、たけしが再び同じ衣装で爆弾を解除するという同じ設定で登場し、今度は爆弾が上に伸びてから放水を行う形式で出川に攻撃を喰らわすことに成功したが、横にいたたけしも巻き添えを喰らうことになった。
- ^ この回は3代目進行の杉野アナが番組を降板し、4代目進行の岩田アナが初登場した回でもあり、岩田アナはピンマイクを装着した(汚れない予定だった)状態でバズーカを喰らったため、たけしがスタッフに内緒で意図的に岩田アナを狙ったと思われる。
- ^ なお、上島竜兵は同年5月11日に死去している。
- ^ その際、芸人以外の芸能人のゲスト達(上川隆也、安斉星来、細田佳央太)は6度も逃げまどうリアクションをした。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ 2015年3月までは同時ネット。同年4月からフジテレビ系列の番販同時ネット枠(放送当時は『痛快TV スカッとジャパン』)に切り替えたため、遅れネットに降格し、土曜 14:30 - 15:30を経て2023年4月から現在の時間で放送。
- ^ 放送上及び正式タイトルは『世界まる見え!テレビ特捜部 DX特別版』。
- ^ 2011年秋頃は、エグゼクティブ・プロデューサーと表示。
出典
- ^ 『毎日新聞』2019年2月23日東京夕刊5面
- ^ “スピンオフ!人気声優まる見えSP!TVerで無料配信中!”. twitter (2021年2月8日). 2021年6月21日閲覧。
- ^ 月曜ゴールデンのミニ枠廃止&定時スタート…日テレ、"フロー"意識の4月改編 マイナビニュース 2017年2月20日発行、同日閲覧。
- ^ ビートたけしのピコピコハンマーが炸裂『世界まる見え!テレビ特捜部』 (page 2) - Middle Edge(ミドルエッジ)
- ^ 公式サイト・UFOと宇宙人
- ^ “日テレ・岩田絵里奈アナ モットーは“何でも全力” 生クリーム砲、ものまね…バラエティーの洗礼なんの - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年6月8日閲覧。
- ^ 『世界まる見え!』ビートたけしの着ぐるみナシ! ネットは「コロナの影響か?」違和感の声
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