ルックルックこんにちは 番組テーマ曲

ルックルックこんにちは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 09:32 UTC 版)

番組テーマ曲

「ルックルックこんにちは」歴代テーマ曲
歌手名/ユニット名 曲名 使用期間 備考
アール・クルー リヴィング・インサイド・ユア・ラブ 1979年 - 1984年
ドック 1984年 - 1986年
渡辺貞夫 POGO 1986年 - 1998年 アルバム「GOOD TIME FOR LOVE」に収録
THESQUARE KISS 1998年 - 2001年 アルバム「YES,NO.」に収録

放映ネット局

※系列は放送終了(途中打ち切りは打ち切り時)のもの。太字はネットワークセールス化された1995年4月以降のネット局(後継番組の『レッツ!』・『ザ!情報ツウ』・2011年3月31日までの『スッキリ!!』も同様)。◎は一時期読売テレビと同一の編成をしていた系列局。○は『モーニングショー』→『スーパーモーニング』(テレビ朝日)から本番組の同時ネットに切り替えた系列局。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 制作局
北海道 札幌テレビ 日本テレビと同一編成
青森県 青森放送 ○1991年10月よりネット開始
1994年1月から3月までの金曜日は自社制作番組『金曜ワイドあおもり』放送のため
9:55で飛び降り[11]
岩手県 テレビ岩手 飛び乗り放送
→1980年1月より日本テレビと同一編成
○1980年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[7]
宮城県 ミヤギテレビ 日本テレビと同一編成
秋田県 秋田放送 飛び乗り放送→時差放送
→1992年10月より日本テレビと同一編成
山形県 山形放送 飛び乗り放送
→一時期打ち切り
→1993年4月より日本テレビと同一編成
○1980年4月から1993年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
福島県 福島中央テレビ 飛び乗り放送
→1981年10月より日本テレビと同一編成
○1981年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
山梨県 山梨放送 飛び乗り放送 1980年代に打ち切り
新潟県 テレビ新潟 日本テレビと同一編成 1981年3月25日のサービス放送開始から[12]
長野県 信越放送 TBS系列 飛び乗り放送 1980年9月まで
テレビ信州 日本テレビ系列 飛び乗り放送→時差放送
→1991年4月1日より日本テレビと同一編成[13]
○1980年10月開局から
1991年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局(NNS非加盟)
静岡県 静岡県民放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
飛び乗り放送 現:静岡朝日テレビ
1979年6月29日まで(NNS非加盟)
静岡第一テレビ 日本テレビ系列 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
◎1979年7月開局から
富山県 北日本放送 飛び乗り放送→時差放送→飛び乗り放送 1994年4月1日打ち切り[14][15][16]
1995年9月6日放送は坂本弁護士一家殺人事件遺体捜索の中継のため1日限り放送した
石川県 テレビ金沢 日本テレビと同一編成 1990年4月開局から
福井県 福井放送[17] 飛び乗り放送→時差放送→飛び乗り放送 1995年3月打ち切り[18]
1989年3月までは日本テレビ系単独加盟局
中京広域圏 中京テレビ 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
近畿広域圏 読売テレビ ◎1986年4月から1993年12月まで『朝の連続ドラマ』を8:30 - 8:55で放送していたため、
8:55 - 10:25の時差放送だった
鳥取県
島根県
日本海テレビ 飛び乗り放送→時差放送
→1989年10月より読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
◎○[8]
広島県 広島テレビ 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成[19]
山口県 山口放送 飛び乗り放送
→一時期打ち切り
→1993年10月より日本テレビと同一編成
○1993年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
徳島県 四国放送 飛び乗り放送 1980年代打ち切り
香川県
岡山県
西日本放送 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
愛媛県 南海放送 飛び乗り放送
→一時期打ち切り
→1995年4月より同時ネット
高知県 高知放送 飛び乗り放送→時差放送 1993年3月打ち切り[18]
福岡県 福岡放送 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
長崎県 長崎放送 TBS系列 飛び乗り放送 1982年に自社制作番組開始に伴い打ち切り
長崎国際テレビ 日本テレビ系列 読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
◎1991年4月開局から
熊本県 熊本放送 TBS系列 飛び乗り放送 1982年2月26日打ち切り
くまもと県民テレビ 日本テレビ系列 日本テレビと同一編成
→読売テレビと同一編成
→日本テレビと同一編成
◎1982年3月29日のサービス放送開始から
大分県 大分放送 TBS系列 飛び乗り放送 1980年代後半に打ち切り
宮崎県 宮崎放送 1984年10月に自社制作番組開始に伴い打ち切り
鹿児島県 南日本放送 1982年9月30日打ち切り[20]
鹿児島読売テレビ 日本テレビ系列 同時ネット 1994年3月25日(サービス放送期間中)から[21]
沖縄県 琉球放送 TBS系列 飛び乗り放送→時差放送 1993年3月打ち切り[18]

ネット局に関する備考

  • 飛び乗り放送→時差放送→飛び乗り放送の局では、8:30 - 9:30にテレビ朝日製作の『モーニングショー』(北日本放送と福井放送は1993年4月から『スーパーモーニング』を9:30飛び降り)を放送し、9:30 - 10:25に放送していた(いずれもJST)。そのため、時差放送から同時ネットに変更したり、一時打ち切り後同時ネットで放送再開した局は『モーニングショー』を打ち切って本番組の同時ネットに変更したテレビ岩手と日本海テレビ、1993年4月の山形テレビフジテレビ系列からテレビ朝日系列へのネットチェンジに伴うフジテレビ製作『おはよう!ナイスデイ』から『モーニングショー』への切り替えに伴い、本番組のネットを同時ネットで再開した山形放送を除いて、全てテレビ朝日系新局開局に伴う『モーニングショー』→『スーパーモーニング』をテレビ朝日系新局へ放映権移行の上で本番組の同時ネットになっている。なお、北日本放送は1994年3月に、福井放送は1995年3月にそれぞれ『スーパーモーニング』の9:55終了化に伴い飛び乗りネット打ち切りとなっている。
  • このほか、1996年夏 - 2000年9月にスカイパーフェクTVの「CS★日テレ」でも一部フィラー映像を挟んで放送されていた。また、中京テレビや読売テレビは、夏休み期間や冬休み期間は途中で飛び降りか休止してアニメの再放送(読売テレビは「アニメだいすき!」)を放送したことがある。広島テレビも学校の長期休暇期間や祝祭日に休止してバラエティ番組(『木曜スペシャル』など)の再放送を編成したことがあった。

読売テレビ制作「朝の連続ドラマ」放送による「ルック」の編成状況

上記の通り、1986年4月から1993年12月にかけて、読売テレビが『朝の連続ドラマ』(以下「ytv帯ドラマ」)を制作・放送していた(この間は「ルック」の放送時間も115分から90分に短縮された)。また、平日8:30 - 10:25のNNSネットセールス枠について、日本テレビと同一の編成とする局と読売テレビと同一の編成とする局に分かれていた(放映ネット局の節で「日本テレビと同一編成」もしくは「読売テレビと同一編成」と記述しているネット局)。太字は当該番組制作局と同時ネットとなった番組とその放送時間。

CMを流す時間の枠を含めて「ルック」を流す時間帯を部分的にした場合、主な例は以下の通り。

  • 日本テレビなど 8:30 - 8:40、読売テレビなど 8:55 - 9:05
  • 日本テレビなど 8:55 - 9:05、読売テレビなど 9:20 - 9:30
  • 日本テレビなど 9:20 - 9:30、読売テレビなど 9:45 - 9:55
  • 日本テレビなど 9:50 - 10:00、読売テレビなど 10:15 - 10:25

日本テレビと同一の編成としていた局

  • 「ルック」8:30 - 10:00・「ytv帯ドラマ」10:00 - 10:25[22]
    • 「ルック」は同時ネット、「ytv帯ドラマ」は完全な遅れネットだった。
放送対象地域 放送局 備考
関東広域圏 日本テレビ 「ルック」制作局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送 1991年10月から
日本テレビとの同一編成は月曜日 - 木曜日のみ
金曜日は『金曜ワイドあおもり』の直後枠にドラマを放送していたが、後に枠を反転させている。
岩手県 テレビ岩手 『白い国紀行』放送期間中は10:30 - 10:55に放送していた。
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送 1992年10月から
山形県 山形放送 1993年4月から
福島県 福島中央テレビ 『白い国紀行』放送期間中は10:30 - 10:55に放送していた。
新潟県 テレビ新潟
長野県 テレビ信州 1991年4月から
静岡県 静岡第一テレビ ドラマ開始直後からしばらくの間は読売テレビと同一編成。
途中からルックの同時ネットに移行。
石川県 テレビ金沢 1990年4月の開局から
中京広域圏 中京テレビ 一時「ytv帯ドラマ」の日テレと同一の編成としていた局向けの送出局[23]
山口県 山口放送 1993年10月から

読売テレビと同一の編成としていた局

  • 「ytv帯ドラマ」8:30 - 8:55・「ルック」8:55 - 10:25
    • 「ytv帯ドラマ」は同時ネット、「ルック」は制作局の日本テレビより25分遅らせるというネットだった。
放送対象地域 放送局 備考
近畿広域圏 読売テレビ 「ytv帯ドラマ」制作局
読売テレビと同一の編成としていた局向けの送出局
中京広域圏 中京テレビ [23]
鳥取県・島根県 日本海テレビ 1989年10月から[8]
岡山県・香川県 西日本放送
広島県 広島テレビ ただし、『花いちばん』のみ日本テレビと同一の編成としていた。
昭和天皇の病状の関係で『吉野物語』開始直後も日本テレビと同一の編成としていた。
福岡県 福岡放送
長崎県 長崎国際テレビ 1991年4月の開局から
熊本県 くまもと県民テレビ

  1. ^ 「85年テレビドラマの行方は」『映画情報』第50巻第1号、国際情報社、1985年1月1日、70頁、NDLJP:2343811/70 
  2. ^ 司会候補には岸部と同郷、かつ当時本番組にレポーターとして出演していた上岡龍太郎を司会に昇格させる事も検討されたが、上岡の「宇治は京都とは認めない」との発言が宇治出身のプロデューサーの怒りを買い、最終的に岸部が選ばれた。ただし、上岡は生前、その周辺の自治体に関しては好意的だった。
  3. ^ 「ワイドショー料理人の"たかが・されど"論――土足云々・・は今は昔 / 仲築間卓蔵」『月刊政治と経済』第22巻第2号、政治と経済、1996年2月1日、38 - 41頁、NDLJP:2877858/20 
  4. ^ 岸部4億借金「ルックルック」降板 - ウェイバックマシン(1998年7月3日アーカイブ分)
  5. ^ 岸部四郎「心中考えたことも」 - ウェイバックマシン(1998年7月3日アーカイブ分)
  6. ^ 独走「とくダネ!」 合い言葉は「打倒!小倉」,ENAK,2006年7月11日
  7. ^ a b 『モーニングショー』を1979年12月で打ち切って、本番組のフルネットに切り替えた。なお、テレビ岩手は『2時のワイドショー』(読売テレビ製作)に関しては初回からネットしていたほか、1980年3月にANNを脱退、同年4月からNNSフルネット局になっている。
  8. ^ a b c 日本海テレビは1972年9月までの放送エリアは鳥取県のみ。鳥取・島根の電波相互乗り入れ後も山陰放送と2局同時放送していたテレビ朝日の『モーニングショー』を1989年9月で打ち切って、1989年10月より読売テレビと同一の編成に切り替えると同時に、同じく山陰放送と2局同時放送していた14:00から時差ネットしていたテレビ朝日系平日正午枠も同時に打ち切って『2時のワイドショー』(読売テレビ製作)のネットを開始した。なお、『モーニングショー』並びにテレビ朝日系平日正午枠は、1989年10月から山陰放送に放送局が一本化された。
  9. ^ ニュースコーナー担当者は全員『NNNニュースジパング』を兼務。
  10. ^ 後を受けている『レッツ!』→『ザ!情報ツウ』→『スッキリ!!』にも続投。
  11. ^ テレビ朝日系列とのクロスネットだった1991年9月までは『モーニングショー』の同時ネット並びに9:30から『金曜ワイドあおもり』を放送していたため未放送だった。なお、前身の「ミセス&ミセス」は、9時30分からの時差放送を実施していた。
  12. ^ (株)テレビ新潟放送網『写真でつづる テレビ新潟10年のあゆみ』(株)テレビ新潟放送網、1991年11月、29頁。 
  13. ^ 1991年4月1日 信濃毎日新聞 テレビ欄
  14. ^ 1988年頃に月曜日 - 木曜日のみ放送していた期間があった(『北國新聞』1988年4月4日 - 4月8日付朝刊、テレビ欄より)他、「ytv帯ドラマ」放送期間中に、日テレより1時間遅れとなる9:30 - 11:00に時差でフルネットしていた時期あり。
  15. ^ 1994年4月4日から『ザ・ワイド』を放送するための編成見直しで打ち切り。
  16. ^ 富山新聞 1994年4月1日付朝刊テレビ欄(28面)
  17. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。
  18. ^ a b c 編成の見直しで打ち切り。
  19. ^ 昭和天皇の病状によっては日本テレビと同一の編成としていた。
  20. ^ 打ち切り後は本来の系列局の番組である『モーニングジャンボ奥さま8時半です』に切り替えた。
  21. ^ 『南日本新聞』1994年3月24日・25日付朝刊テレビ欄。
  22. ^ ただし、日本テレビでは第2作『花姉妹』のみ11:00 - 11:25に放送されていた。
  23. ^ a b 時期によって編成が異なっていた。最初は日本テレビと同一、次に読売テレビと同一、その次には日本テレビと同一に戻った。






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