ルックヒアとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

休養を終えて、2008年5月にリステッド（準重賞）のオークストライアルステークスで実戦復帰戦を迎え、セバスチャン・サンダースが騎乗して2着となり、続く重賞およびG1競走初挑戦となったオークスでは、1勝馬とあって16頭中単勝34.0倍の11番人気と低評価だったが、レースでは中団追走から最後の直線で一気に伸び、2着となったムーンストーンに3馬身4分の3差をつけて勝利を挙げた。

続いて、二冠目を目指しセントレジャーステークスに出走したが、3着に終わった。

4歳となった2009年の緒戦はコロネーションカップに出走、2番人気に支持されたが、惜しくも3着だった。続くプリティーポリーステークスでは1番人気に支持されたが、またもや3着だった。その後、7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでは見せ場がなく6着に敗れた。続く9月のアークトライアル (G3) に1番人気で出走したが、ドクターフレマントルの2着に敗れた。10月のE.P.テイラーステークス7着を最後に現役を引退した。

競走成績

出走日	競馬場	競走名	格	距離	着順	騎手	着差	1着（2着）馬
2007.10.03	ソールスベリー	未勝利S		芝8f	1着	K.マカヴォイ	2 1/2馬身	(Doctor Fremantle)
2008.05.10	リングフィールド	オークストライアルS	準重	芝11f106y	2着	S.サンダース	3/4馬身	Miracle Seeker
2008.06.08	エプソム	オークス	G1	芝12f10y	1着	S.サンダース	3 3/4馬身	(Moonstone)
2008.09.13	ドンカスター	セントレジャーS	G1	芝14f132y	3着	E.アハーン	6 1/4馬身	Conduit
2009.06.05	エプソム	コロネーションC	G1	芝12f10y	3着	S.サンダース	短頭	Ask
2009.06.27	カラ	プリティーポリーS	G1	芝10f	3着	S.サンダース	1馬身	Dar Re Mi
2009.07.25	アスコット	KGVI&QES	G1	芝12f	6着	S.サンダース	10馬身	Conduit
2009.09.18	ニューベリー	アークトライアル	G3	芝11f5y	2着	J.クロウリー	ハナ	Doctor Fremantle
2009.10.17	ウッドバイン	E.P.テイラーS	G1	芝10f	6着	J.クロウリー	8 3/4馬身	Lahaleeb

血統表

ルックヒアの血統ニジンスキー系 / Nijinsky 3×5=15.63%、Buck Passer 5×5=6.25%（父内）			（血統表の出典）
父 Hernando 1990 鹿毛	父の父 Niniski 1976 鹿毛	Nijinsky	Northern Dancer
			Flaming Page
		Virginia Hills	Tom Rolfe
			Ridin' Easy
	父の母 Whakilyric 1964 鹿毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		*リリスム	Lyphard
			Pass a Glance
母 Last Look 1995 栗毛	母の父 Rainbow Quest 1981 鹿毛	Blushing Groom	Red God
			Runaway Bride
		I Will Follow	Herbager
			Where You Lead
	母の母 Derniere Danse 1987 鹿毛	*ゲイメセン	Vaguely Noble
			Gay Missile
		Dance Quest	Green Dancer
			Polyponder F-No.1-l